2012年10月07日
10月7日日曜日放送 〜TRIBUTE TO Yukihiro Takahashi〜
今年、還暦を迎えた 日本音楽界のレジェンドの一人、高橋幸宏。 キャリアの中で多彩な表現を生み出してきました。 彼を良く知り、リスペクトするアーティストたちが、 「高橋幸宏」を語る。 アーティストたちだからこそ気が付く 「高橋幸宏」の魅力満載の54分間! |
Conversation Y.T.
「高橋幸宏」をテーマに3人のアーティストがトークセッション。
高野寛 | 砂原良徳 | 高田漣 |
Talk about Yukihiro Takahashi
高橋幸宏を良く知る、高橋幸宏をリスペクトするアーティストが続々登場。
細野晴臣 「この間テレビで幸宏見たら、やっぱりテレビ向いてるんじゃないかな。オシャレだし。いや、ラジオもいいんですけどね。もちろん。 タレントの、なんというか素養が3人の中で一番あるよね。オッシャレー、とかいつも思いますよ。 12月、スケッチショウやるんですよね。なにやりますか?」 |
原田知世 「最初に御一緒したのは10代の頃でした。ある映画の撮影で、ほんの少しですけれども、共演させていただきました。 pupaのメンバーというのはですね、大変個性豊かなメンバーで構成されているんですけれども、それぞれのやりたいように、あったかく見守ってくださるんですけれども、皆が迷った時はバンドとして進むべき方向を指し示してくれる。そんなリーダーです。」 |
鈴木慶一 「(還暦を迎えて)今後が楽しみです。今後が楽しみって、過去がダメだったというわけじゃなくて、今後、また10年、20年、あるかどうかわかりませんけど、ということは、スピードを上げて何か一緒に物を作って行こうということに繋がるんで、クリエイティブな方ではスピードアップしていかざるを得ない。去年一緒にTHE BEATNIKSやりましたけど、そのへんも含めて一緒にやっていきたいですね。」 |
山口一郎(サカナクション) 還暦を迎えるまでですね、最前線で音楽を届け続けているというのは、本当にすごいことだなと思うし、素晴らしいことだなと思い、本当にリスペクトしています。 これからもですね、この時代の音楽というものを作っていってほしいと思うし、僕らもそれを見て、今の音楽というものを確認していけたらな、と思っています。 なので、これからも音楽をよろしくお願いいたします。 |
鈴木正文(GQ JAPAN編集長) おしゃれですよね。天下一品なんじゃないですか。胸のポケットに何気に挿した赤いペンとかね、ハットにしてもね。まぁ、いらないって言えばいらないですよね。 でもその、彼のスタイルを完成する一つのものとして機能しているわけですよね。 だからノイジーなオシャレじゃないですよね。さり気ないけれどさり気ある。御洒落なんじゃないですかね。 |
坂本美雨 幸宏さんといえば、物心ついたときから、なぜか当たり前にいる存在って思っていたんですけど、でも、親の仲間というよりは、私は勝手にこっち側、私の味方って思っちゃってます。 カワイイところもありましてですね、すぐ拗ねる。「僕、ナニナニに誘われてないなあ」とか「そっちは楽しそうだね」とか、すぐ拗ねるところが、幸宏さんの一番カワイイなと思っているところです。 |
TOWA TEI 幸宏さんの凄いところは、イロイロあると思うんですけれども、素晴らしいドラマーであり、ボーカリストであり、アレンジャー、プロデューサー、プログラマーであり、で、最近気が付いたんですけど、ユキヒロさんのYは、Y.M.O.のYということでですね。坂本龍一さん、細野晴臣さん、とんでもなく素晴らしい方々なんですけど、幸宏さんがいなければ、Y.M.O.が成立しなかったという事実が、ようやく最近、呑みこめてきました。 |
M1:今日の空 / 高橋幸宏
「ONCE A FOOL,...」(1985)より
M2:元気なら うれしいね / pupa
「"RED DIAMOND" tribute to yukihiro takahashi」(2012)より
M3:X'MAS DAY IN THE NEXT LIFE / 鈴木慶一
「"RED DIAMOND" tribute to yukihiro takahashi」(2012)より
M4:LEFT BANK / 高橋幸宏
「EGO」(1988)より
M5 Where Are You Heading To? / JAMES IHA
「"RED DIAMOND" tribute to yukihiro takahashi」(2012)より
M6 My Bright Tomorrow / 高橋幸宏
「Tomorrow’s Just Another Day」(1983)より
M7 Drip Dry Eyes / O/S/T with Valerie Trebeljahr
「"RED DIAMOND" tribute to yukihiro takahashi」(2012)より
M8 SARAVAH! / 高橋ユキヒロ
「サラヴァ!」(1978)より
M9 Murdered by the Music / 高橋ユキヒロ
「音楽殺人」(1980)より
M10 The Core of Eden / 高橋ユキヒロ
「音楽殺人」(1980)より
M11 WALKING TO THE BEAT / 高橋幸宏
「WILD AND MOODY」(1984)より
M12 CONNECTION / 高橋幸宏
「NEUROMANTIC(1981)」より
M13 FLASHBACK / 高橋幸宏
「WHAT WE WORRY?」(1982)より
M14 素敵な人 / 高橋幸宏
「LIFE TIME, HAPPY TIME 幸福の調子」(1992)より
M15 二人でくらしてみたいね / 高橋幸宏
「MR.YT」(1994)より
M16 Something New / 高橋幸宏
「BLUE MOON BLUE」(2006)より
M17 THE WORDS / 高橋幸宏
「Page by Page」(2009)より
blog Master| 22:54
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