2025年12月07日
アマゾンの森を守るクラウドファンディング
2025年12月7日の放送で、11月22日までアマゾンの河口の都市、ベレンで開催された「COP 30(国連気候変動枠組条約 第30回締約国会議)」のレポートを、国際環境NGO「コンサベーション・インターナショナル・ジャパン」のブラジル在住スタッフ、武田エリアス真由子さんのレポート・メールをご紹介しました。
武田さんは2015年、初めてアマゾンの奥地を訪れ、壮大さと人々の生命力に魅了されました。その後、日本でのNGOの活動などを経て、ブラジルに移住。国際環境NGO「コンサベーション・インターナショナル」と共に、活動しています。
武田さんは、一緒にプロジェクトを行なっているアマゾンの先住民、カヤポ族から「プカタンクル」という名前を授かりました。
「日本とアマゾンは、深いところで繋がっている。
アマゾンは、私にとって"もうひとつの故郷"。
自分の中の "生き物本来の感覚" が戻り、
心と身体が解放されると感じている」
人類の未来を支えるアマゾンの森を失わせないため、「森の番人」であるカヤポ先住民族と協力して武田さんが挑戦しているプロジェクトのクラウドファンディング「アマゾンの森が消えるまで、あと5% ― COP30の今、森の番人と共に一歩を!」。目標額を達成しましたが、締め切りまであと数日、まだ支援に参加できます。
staff| 17:16
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