2025年12月28日

1月4日はジョアナ・ケイロス&角銅真実が森の中でライヴ!

次週、2026年1月4日は、ブラジルとフランスへの音楽の旅にご案内します。

▼1月は4週連続で、ブラジルから来日したアーティストのスタジオライヴ、生演奏をお届けします。最初のゲストはクラリネット奏者、ジョアナ・ケイロス。2025年11月に来日し、音楽家・打楽器奏者、角銅真実とのデュオで「Festival de FRUE 2025」に出演しました。自然との関わりが深い音楽を追求しているジョアナと角銅真実が、夜の森の中で生演奏!

▼1月9日スタート、「ブラジル映画祭+」の上映作品を紹介

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2025年12月28日

INDEX(2025/12/28 update)

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発表!【2025年ブラジル・ディスク大賞】

★CINEMA INFORMATION

1/9〜15「ブラジル映画祭+」渋谷で開催 NEW 毎週更新!
11月28日公開 映画「ジルベルト・ジル ゴッド・イン・ヒズ・ガーデン」

★TOPICS

アマゾンの森を守るクラウドファンディング
滝川クリステル:翻訳「本当の赤ずきん ー こどもは読んではいけません」
大阪・関西万博のブラジルパビリオン
リオのファッション・ブランド FARM RIO
漫画「ファヴェーラの漫画家」日本とブラジルで同時刊行
キモビッグ「たのしく学ぶポルトガル語サロン」
新刊書「アモローゾ ジョアン・ジルベルトの人と音楽」

★GUEST 2025

8月31日のゲスト:テオ・ビアウ
8月3日のゲスト:ナンシー・ヴィエイラ&フレッヂ・マルチンス
4月27日のゲスト:小野リサ
1月5日のゲスト:リアナ・フローレス
1月5日のゲスト:西陽子

★GUEST 2024

12月22日のゲスト:ブルーノ・ベルリ
12月8日のゲスト:チン・ベルナルデス(2025/1/5)
11月24日のゲスト:ジョアン・カマレロ
11月10日のゲスト:小曽根真
10月13日のゲスト:ドラ・モレレンバウム(2025/1/5)
9月15日のゲスト:アナ・フランゴ・エレトリコ(2025/1/5)
7月14日のゲスト:サウロ・フェルナンデス
5月12日のゲスト:ゼー・イバーハ(2025/1/5)

★ブラジル・ディスク大賞

▼【ブラジル・ディスク大賞】年別アルバム・ベストテン・リスト

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2025年12月28日

発表!「2025年ブラジル・ディスク大賞」

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J-WAVE [NX NIPPON EXPRESS SAÚDE! SAUDADE...] が世界の音楽情報誌WEB「e-magazine LATINA」と共同主催、30回目を迎えたブラジリアン・ミュージックの年間アルバム・ベストテン「2025年ブラジル・ディスク大賞」。リスナーの皆様からの投票(総数3,115通)をもとに、2024年の結果が決定しました。

<1位>フーベル「我々はどこへ行くのか」
Rubel / Beleza.Mas Agora a Gente Faz o Que Com Isso?(185票)

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リオ生まれ、34歳。『Casas』が2018年の10位に初ランクインし、関係者1位。2023年、『As palavras,vol.1&2』が3位、関係者2位。本作はギターの弾き語りを軸にバンドやストリングスを乗せ、本人は「ジョアン・ジルベルトのアルバム『Amoroso』などにインスパイアされた」と語った。11月に初来日。「Festival de FRUE 2025」でのソロ・ライヴも大きな反響を呼んだ。20年代の新感覚MPBのリードオフマンにふさわしい。(関係者投票5位)

【投票コメント】

「心洗われる素晴らしい歌声のライヴを聴いて、すぐにCDを買いました。繰り返して聴くたび、じわじわと心に染み渡ります」(女性)

「フーベルの奏でる音楽の幅広さに、まず驚きます。寝る前にいつも聴いています」(男性)

「音楽のクォリティの高さだけでなく、彼の人柄の良さが伝わってきます」(女性)

<2位>ゼー・イバーハ「アフィン」
Zé Ibarra / Afim(177票)

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リオ生まれ、29歳。10代でドニカ(Dônica)のメンバーとしてデビューの後、2022年にバーラ・デゼージョの『SIM SIM SIM』が1位、関係者2位を獲得。バーラ・デゼージョで初来日した2003年、ソロ・デビュー作『Marques 256』が7位、関係者5位。来日ソロツアーを行ない番組にもゲスト出演した2024年、ドラ・モレレンバウム、ジュリア・メストリとの『Live at Glasshaus』が8位。バンド編成で録音したセカンド・ソロ作で4年連続のランクインとなった(関係者投票4位)

【投票コメント】

「前の弾き語りのソロアルバムも素敵でしたが、バンドと一緒のアルバムではゼーの美声にたくましさが加わりました」(女性)

「何をやっても話題になる伊達男の、真のソロ・アルバムで、新たなブラジル音楽の入り口となる、現代のMPBの金字塔だと思います」(男性)

<3位>アジムス「マルカ・パッソ」
Azymuth / Marca Passo(162票)

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ファースト・アルバム発表から50周年を迎えたジャズ・ファンク・トリオ、現存するオリジナル・メンバーはアレックス・マリェイロス(ベース)。11月の来日公演はアレックスの体調不良で中止となった。

【投票コメント】

「結成の時のメンバーで残っているのはベースの人だけになりましたが、ファンキーなグルーヴ・サウンドが揺るぎない。匠の世界だと思います」(男性)

「アジムスのサウンドの肝はベースにあると再確認できる新作でした」(男性)

<4位>カエターノ・ヴェローゾ&マリア・ベターニア「カエターノ・イ・ベターニア・アオ・ヴィーヴォ」
Caetano Veloso & Maria Bethânia / CAE←→BTH Ao Vivo」(151票)

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83歳のカエターノ・ヴェローゾ、79歳のマリア・ベターニア兄妹が2024年8月から2025年3月、ブラジル各地で行なった、2人の正式なジョイント公演としては1978年以来46年ぶりとなるメガ・コンサート・ツアーのライヴ・アルバム。カエターノは30年間、ブラジル・ディスク大賞ベスト10のランクイン回数が、他を圧してダントツ(関係者投票6位)。

【投票コメント】

「2人のカリスマ。年齢を合わせて160歳以上なんて信じられません。円熟の域を超越した、聖なる歌声だと思います」(女性)

<5位>セウ・ジョルジ「バイリ・ア・ラ・バイアーナ」
Seu Jorge / Baile à la Baiana(140票)

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『Cru』が2005年の一般投票&関係者投票1位を獲得以来、ランクインの常連セウ・ジョルジ。バイーアの音楽家、ペウ・メウハイ、マガリ・ロルヂと組んだ、10年ぶりのオリジナル・アルバム(関係者投票3位)。

【投票コメント】

「セウ・ジョルジは、どのアルバムも素晴らしい出来。今回も華があり、とにかく聴いていて楽しい。バイーアとリオとR&Bが見事に溶け合っている」(男性)

<6位>サロマォン・ソアーレス&ヴァネッサ・モレーノ「オウトロス・ヴェントス」 
Salomão Soares & Vanessa Moreno / Outros Ventos(129票)

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11月に来日した、歌手ヴァネッサ・モレーノとピアニストのサロマォン・ソアレスのデュオ・アルバム。ヴァネッサは「Sentido」(2021年4位)、サロマォンとのデュオ作『Yatra-Tá』(2022年4位)、『Solar』(2023年10位)に続いてのランクイン(関係者投票2位)。

【投票コメント】

「宮沢和史オーガナイズ・ブラジル音楽週間で来日公演を観て、ただただ感動しました。いまだに余韻から抜け出せていません」(男性)

<7位>ソユーズ「クロック」
Soyuz / Krok(112票)

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ソユーズ(СОЮ3)は東欧ベラルーシのグループ。中心メンバーのアレックス・チュマクがブラジル音楽好きで、本作にはサンパウロで録音した曲もあり、セッサ、チン・ベルナルデスらと共演。日本から角銅真実もゲスト参加。

【投票コメント】

「ここではない、どこかで鳴っている音楽といった趣が、非常にお気に入りです」(男性)

<8位>マリーナ・セナ「コイザス・ナトゥライス」
Marina Sena / Coisas Naturais(103票)

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ミナス生まれ、29歳。2020年代のブラジル・ポップスを代表するスターとなったマリーナ・セナが、サードアルバムで初ランクイン。

【投票コメント】

「ブラジリアン・ポップスの新星!独特な世界観を醸し出す歌声と妖艶なビジュアルは、新世紀のリーダー的存在ですね」(男性)

<9位>ロー・ボルジェス「セウ・ヂ・ジス - ロー・ボルジェス・コンヴィーダ・ゼカ・バレイロ」
Lô Borges / Céu de Giz - Lô Borges Convida Zeca Baleiro(94票)

11月2日、73歳で他界したロー・ボルジェスのラスト・アルバムは、北東部出身の年下のシンガー・ソングライター、ゼカ・バレイロとのコラボ作。

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【投票コメント】

「ロー・ボルジェスが亡くなってしまったことが残念でなりません。クルビ・ダ・エスキーナの映画を見て、ロー・ボルジェスへのサウダージを噛みしめたいと思います」(男性)

<10位>ジョイス・モレーノ「オ・マール・エ・ムリェール」
Joyce Moreno / O Mar é Mulher(91票)

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2025年は来日公演が途切れたが、日本での人気が根強い大御所、ジョイス・モレーノ。バンド編成で、共作を含む未発表のオリジナル曲を歌う。

【投票コメント】

「海という言葉は、ポルトガル語では男性名詞なのだけど、ジョイスは海が女性であると歌っていることに共感しました。私も海は女性だと思います」(女性)

★音楽関係者投票(e-magazine LATINA主催)

<1位>ルエジ・ルナ「ウン・マール・プラ・カダ・ウン」
Luedji Luna / Um Mar Pra Cada Um(71票)

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<2位>ヴァネッサ・モレーノ&サロマォン・ソアーレス「オウトロス・ヴェントス」 
Salomão Soares & Vanessa Moreno / Outros Ventos(66票)(一般投票6位)

<3位>セウ・ジョルジ「バイリ・ア・ラ・バイアーナ」
Seu Jorge / Baile à la Baiana(58票)(一般投票5位)

<4位>ゼー・イバーハ「アフィン」
Zé Ibarra / Afim(53票)(一般投票2位)

<5位>フーベル「我々はどこへ行くのか」
Rubel / Beleza.Mas Agora a Gente Faz o Que Com Isso?(50票)(一般投票1位)

<6位>カエターノ・ヴェローゾ&マリア・ベターニア「カエターノ・イ・ベターニア・アオ・ヴィーヴォ」
Caetano Veloso & Maria Bethânia / CAE←→BTH Ao Vivo」(35票)(一般投票4位)

<7位>アレシャンドリ・アンドレス「ルアール・トタル」
Alexandre Andrés / Luar Total (32票)

<8位>アントニオ・ロウレイロ「アルデイア・コラサォン」
Antonio Loureiro / Aldeia Coração(26票)

<9位>バイアーナシステム「オ・ムンド・ダ・ヴォルタス」
BaianaSystem / O Mundo Dá Voltas(25票)

<10位>ジュリア・メストリ「マラヴィリョーザメンチ・ベン」
Julia Mestre / Maravilhosamente Bem(24票)

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2025年12月21日

12/28は「発表!2025年ブラジル・ディスク大賞」

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次週12月28日、2025年最後の放送は、今年で開催30回目、リスナー投票で決定したブラジル音楽の年間アルバム・ベストテン「2025年ブラジル・ディスク大賞」の発表です。

ベストテンにランクインしたアルバムをカウントダウン。曲と共にご紹介していきます。

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2025年12月21日

1/9〜15「ブラジル映画祭+」渋谷で開催(追記あり)

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★ブラジル映画祭+(cinebrasil+)

2026年1月9日(金)〜15日(木)
 @ヒューマントラストシネマ渋谷

2016年1月16日(金)〜2月15日(日)オンライン配信

上映スケジュール
チケット(全席指定)1,800円(各上映日の2日前から発売)

ブラジル映画祭+ OFFICIAL SITE

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「クルビ・ダ・エスキーナの物語
  〜 すべてはあの街角から始まった」

原題:Nada Será Como Antes - A Música do Clube da Esquina
© 2023 PALADINA FILMES / CANAL BRASIL
音楽ドキュメンタリー/2023年/76分
監督:アナ・ヒーパー
出演:ミルトン・ナシメント, ロー・ボルジェス, ベト・ゲヂス, ヴァギネル・チゾ, トニーニョ・オルタ, ホナルド・バストス, フラヴィオ・ヴェントゥリーニ, マルシオ・ボルジェスほか
上映日:1月10日(土)午後/15日(木)夜(上映時刻は近日発表)

1972年。30歳のミルトン・ナシメント、20歳のロー・ボルジェスを中心に、ブラジル内陸ミナスの音楽家たちが集まって作った、ブラジリアン・ポップスを代表する名盤「クルビ・ダ・エスキーナ(街角のクラブ)」。このアルバムにまつわる、出会い、友情、音楽の物語を、ミルトン・ナシメント、2025年11月に73歳で世を去ったロー・ボルジェスなど、大勢の関係者が語ります。山に囲まれたミナスの美しい風景も見ることができます。

MORE INFO(公式サイト内)
予告編

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「CLUBE DA ESQUINA」Milton Nascimento, Lô Borges(1972)

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「2月のために
  〜 マリア・ベターニアとマンゲイラ」

原題:FEVEREIROS
© 2017 DEBÊ PRODUÇÕES / GLOBO / CANAL BRASIL
2017年, 74分, 音楽ドキュメンタリー

監督:マルシオ・デベリアン
音響:デニルソン・カンポス
出演:マリア・ベターニア, カエターノ・ヴェローゾ, マベル・ヴェローゾ, シコ・ブアルキ他

上映日
1月9日(金)18:15 /上映後ゲストーク:中原仁 & ホベルト松下(サウーヂ)
1月10日(土)19:00 / 上映後ゲストトーク:中原仁
チケット(全席指定)1,800円(各上映日の2日前から発売)

2月の街は祝祭の舞台となる──リオのカーニヴァル、バイーアの祈り

カエターノ・ヴェローゾの妹、そしてブラジル音楽界の頂点に立つシンガー、マリア・ベターニアが主役をつとめる音楽ドキュメンタリー。カエターノ、シコ・ブアルキなどのミュージシャンも登場して、ベターニアについて語ります。

メインテーマは、故郷バイーア州のサント・アマロに伝わる、カトリックとアフロ・ブラジルの宗教、カンドンブレがミックスした、2月の祭り。

そして2016年1月、リオのカーニヴァルで、名門のサンバチーム、マンゲイラが、ベターニアを賛美するテーマでパレードを行ない、カーニヴァルで優勝しました。

リオのサンバと、そのルーツ、バイーアの音楽との関係も、明かしていきます。ヴェローゾ家のルーツ、サント・アマロの風景も見ることができます。

MORE INFO(公式サイト内)
予告編

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「『僕らの夢 〜ファンキ・カリオカ〜』

原題:NOSSO SONHO©
© URCAFILMES & WARNER BROS
2023年, 120分, ドラマ

監督: エドゥアルド・アルベルガリア
出演:ジュアン・パイヴァ, ルーカス・コカ・ペンテアード, ナンド・クーニャ, タチアーナ他

上映日:1月10日(土)12日(月)14日(水)/上映 時刻は近日発表
*劇場のみ特別上映

1990年代、リオのストリートで生まれたダンス・ミュージック、ファンキ・カリオカのスターになった、クラウヂーニョ&ブシェッシャ。この2人組のサクセス・ストーリーを描いた、実話に基づくドラマです。

リオのファヴェーラ、スラム街で育った2人の青年は、どのようにしてスターの座についたのでしょうか。そして人気絶頂の中、2人を襲った悲劇とは?

2023年、ブラジル国産映画の興行収入・観客動員数で1位を記録した映画です。

MORE INFO(公式サイト内)
予告編

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2025年12月14日

12/21はブラジルとフランスに

次週12月21日は、ブラジルとフランスへの音楽の旅にご案内します。

▼1月開催「ブラジル映画祭+」で上映される注目の音楽映画「2月のために〜マリア・ベターニアとマンゲイラ」、「僕らの夢〜ファンキ・カリオカ」をご紹介

▼マリア・ベターニアが19歳で録音した、切ないサンバの名曲の歌詞をご紹介

▼ブラジルとフランスのクリスマス・ソングも

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2025年12月07日

12/14は真夏にクリスマスを迎えるブラジルにご案内

次週12月14日は、真夏にクリスマスを迎えるブラジルにご案内します。

▼ブラジルのクリスマス・ソング満載!クリスマスのトピックも

▼2026年1月開催「ブラジル映画祭+」の上映作品をご紹介

▼この日で投票締切、開催30回目を迎えたブラジル音楽の年間アルバム・ベストテン、「2025年ブラジル・ディスク大賞」の最終案内。まだ間に合います、ゼヒ投票にご参加ください。

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2025年12月07日

アマゾンの森を守るクラウドファンディング

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2025年12月7日の放送で、11月22日までアマゾンの河口の都市、ベレンで開催された「COP 30(国連気候変動枠組条約 第30回締約国会議)」のレポートを、国際環境NGO「コンサベーション・インターナショナル・ジャパン」のブラジル在住スタッフ、武田エリアス真由子さんのレポート・メールをご紹介しました。

武田さんは2015年、初めてアマゾンの奥地を訪れ、壮大さと人々の生命力に魅了されました。その後、日本でのNGOの活動などを経て、ブラジルに移住。国際環境NGO「コンサベーション・インターナショナル」と共に、活動しています。

武田さんは、一緒にプロジェクトを行なっているアマゾンの先住民、カヤポ族から「プカタンクル」という名前を授かりました。

「日本とアマゾンは、深いところで繋がっている。
 アマゾンは、私にとって"もうひとつの故郷"。
 自分の中の "生き物本来の感覚" が戻り、
 心と身体が解放されると感じている」

人類の未来を支えるアマゾンの森を失わせないため、「森の番人」であるカヤポ先住民族と協力して武田さんが挑戦しているプロジェクトのクラウドファンディング「アマゾンの森が消えるまで、あと5% ― COP30の今、森の番人と共に一歩を!」。目標額を達成しましたが、締め切りまであと数日、まだ支援に参加できます。

コンサベーション・インターナショナル・ジャパンのNOTE

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staff| 17:16 | カテゴリー:BRASIL/culture & trend


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