2022年09月25日

10月2日は放送34周年!ブラジルとフランスをめぐる音楽の旅に

1988年10月、J-WAVE開局と共にスタートした「サウージ!サウダージ」は、2022年10月2日、放送34周年を迎えます。長年、お聴きくださっているリスナーの皆さま、ありがとうございます。

▼1曲目は、第1回の放送の1曲目と同じ曲でスタート!

▼ブラジルは、ラジオの誕生から100周年!

▼歌詞をご紹介しながらブラジルの名曲の世界にご案内する「ポエジーア・ブラジレイラ」のコーナーでは、10月26日に80歳を迎える "ブラジルの声"、ミルトン・ナシメントの名曲を5週連続でご紹介

staff| 17:50 | カテゴリー:from staff

2022年09月25日

タチアナ・パーハ&アンドレス・ベエウサエルト 11月来日

AQUI-TATI_ANDRES-Foto Maria Birba-2.jpg

透明感あふれる歌声が魅力的なブラジルのシンガー、タチアナ・パーハ(Tatiana Parra)と、アカ・セカ・トリオのメンバーであるアルゼンチンのピアニスト、アンドレス・ベエウサエルト(Andres Beeuwsaert)がデュオで来日。

11月19日(土)と20日(日)、めぐろパーシモンホールで開催されるミュージック・フェスティヴァルザ・ピアノエラ 2022の初日(11/19)に出演します。

タチアナ・パーハは約15年前、アンドレスのグループ、アカ・セカ・トリオと出会い、意気投合。2011年、アンドレスとのツインリーダー・アルバム『アキ(AQUI)』も発表しました。

その後、2人は別々に活動してきましたが、10年ぶりとなる再会のライヴが11月19日、東京で実現します。

★PIANO ERA ザ・ピアノエラ2022
11月19日(土)20日(日)@東京・めぐろパーシモンホール 大ホール

[Day1] 11月19日 (sat) 16:15 open / 17:00 start

タチアナ・パーハ & アンドレス・ベエウサエルト / Brazil, Argentina
Cicada / Taiwan
haruka nakamura / Japan

[Day2] 11月20日 (sun) 15:45 open / 16:30 start

テリー・ライリー / USA
ダン・テファー“Natural Machines” / USA
高木正勝 / Japan

【Ticket】単日券 前売 7,800円 / 2日通し券14,800円 (全席指定 / 未就学児入場不可)

MORE INFO(PIANO ERA公式サイト)

IMG_2597-thumb-410x307-66391.jpg

タチアナ・パーハは2017年、アルメニア出身のピアニスト、ヴァルダン・オヴセピアンとのデュオで来日。「サウージ!サウダージ」にゲスト出演し、スタジオライヴを披露してくれました。

その時のタチアナのコメントなどはこちら。アンドレスなど、アルゼンチンの音楽家との出会いについても語っています。

staff| 17:00 | カテゴリー:live/event info

2022年09月18日

9月25日はブラジルとフランスをめぐる音楽の旅に

次週9月25日は、ブラジルとフランスをめぐる音楽の旅にご案内します。

▼11月に来日、ミュージック・フェスティヴァル「ザ・ピアノ・エラ2022」でデュオ・ライヴを行なうブラジルのシンガー、タチアナ・パーハとアルゼンチンのピアニスト、アンドレス・ベエウサエルトの、秋にぴったりの音楽をご紹介

▼歌詞をご紹介しながらブラジルの名曲の世界にご案内する「ポエジーア・ブラジレイラ」のコーナーでは、ヴィニシウス・ヂ・モライスとバーデン・パウエルが共作した、人の心を勇気づける曲をご紹介

staff| 17:50 | カテゴリー:from staff

2022年09月18日

10月来日 アントニオ・ロウレイロ&ハファエル・マルチニ

img_loureiromartini.jpg

★Antonio Loureiro & Rafael Martini / 長谷川白紙

2022年10月11日(火) open 18:00 / start 19:00
@渋谷WWW-X
出演:Antonio Loureiro & Rafael Martini / 長谷川白紙
料金:5,500円(税込 / ドリンク代別 / オールスタンディング)
MORE INFO(WWW-X公式サイト内)

アントニオ・ロウレイロ & ハファエル・マルチニ。ブラジル音楽の新世代を代表する2人のミュージシャンが来日します。

アントニオ・ロウレイロは、シンガー・ソングライターで、ピアノやドラムスなど数々の楽器を演奏するマルチ・プレイヤー。2013年に初来日、番組でスタジオ・ライヴも披露してくれました。

ハファエル・マルチニは、ピアニスト/コンポーザー/アレンジャー。オーケストラと共演したアルバムも発表しています。

この2人が来日して、以前から交流がある日本のグループ、くるりが主催する「京都音楽博覧会2022」に出演。東京でもライヴを行ないます。

東京でのライヴは、アントニオ・ロウレイロからの影響も公言している日本の20代前半の音楽家、長谷川白紙との、ツーマン、対バン・スタイルです。

2013-08-28 15.27.40.jpg

2013年に初来日、番組でスタジオライヴを披露したアントニオ・ロウレイロ

1008546343.jpg

ハファエル・マルチニのニューアルバム「MARETLO」
配信中
日本盤CDは0月19日発売(MORE INFO:ディスクユニオン公式サイト内

staff| 17:44 | カテゴリー:live/event info

2022年09月11日

9月18日はブラジルとイタリアをめぐる音楽の旅に

次週9月18日は、ブラジルとイタリアをめぐる音楽の旅にご案内します。

▼生誕80年。ブラジル生まれのディズニー・アニメのキャラクター、ゼー・カリオカとは?

▼10月来日。くるりとも交流があるブラジル新世代の音楽家、アントニオ・ロウレイロ&ハファエル・マルティニ

▼ナポリのシンガー・ソングライター、ジョー・バルビエリの最新ライヴ・アルバム

staff| 17:51 | カテゴリー:from staff

2022年09月11日

ジルベルト・ジルも応援!写真家セバスチアン・サルガドの熱帯雨林再生団体

 amazonia.png

ブラジルでは9月5日が「Dia da Amazônia(ヂア・ダ・アマゾーニア)」、アマゾンの記念日でした。

リオデジャネイロのMuseu do Amanhã(ムゼウ・ド・アマニャン=明日のミュージアム)」では、セバスチャン・サルガドの写真展「Amazônia(アマゾーニア)」が、2022年7月から2023年1月まで、開催中です。

セバスチャン・サルガドは、ブラジル・ミナス出身の、キュメンタリー写真家で、世界各地の自然環境、動物、人間の生活を、モノクロ写真を中心に撮影してきました。

2015年、ヴィム・ベンダースが監督をつとめたドキュメンタリー映画「セバスチャン・サルガド 地球へのラヴレター」が、日本でも公開されました。

セバスチャン・サルガドは奥様と一緒に、ブラジルの熱帯雨林の再生を行なう団体、「Instituto Terra(インスティトゥート・テーハ)」の活動も、行なっています。

この団体の活動を支援する曲を作ったのが、ジルベルト・ジル。息子のギタリスト、ベン・ジル、息子と孫のバンド、ジルソンズとの共演でレコーディングした曲「Refloresta(ヘフロレスタ)」を2021年に発表しました。タイトルは「再び森林を」といった意味の、ジルの造語です。

REFLORESTA / Gilberto Gil, Gilsons e Bem Gil (YouTube)

gilbertogilrefloresta.png

staff| 17:15 | カテゴリー:BRASIL/culture & trendBRASIL/culture & trend

2022年09月04日

9月11日はブラジルとフランスをめぐる音楽の旅に

次週9月11日は、ブラジルとフランスをめぐる音楽の旅にご案内します。

▼アマゾンの記念日(9月5日)にちなんで、アマゾン熱帯雨林の話題を。ブラジルの写真家、セバスチャン・サルガドの活動もご紹介します。

▼歌詞をご紹介しながらブラジルの名曲の世界にご案内する「ポエジーア・ブラジレイラ」のコーナーでは、マリア・ヒタ(9月9日がバースデー)が自分の幼子を歌った、愛情あふれる曲をご紹介。

▼フランスの歌手、クレール・エルジエールが、亡きジュリエット・グレコに捧げたニューアルバム。滝川クリステルのジュリエット・グレコ会見記も。

staff| 17:52 | カテゴリー:from staff

2022年09月04日

誕生60年の名曲「イパネマの娘」がたっぷり聴けるCD

2022年は名曲「イパネマの娘」(作曲:アントニオ・カルロス・ジョビン、作詞:ヴィニシウス・ヂ・モライス)の誕生60周年。1962年8月から9月、ジョビン、ヴィニシウス、ジョアン・ジルベルトが一同に介してリオデジャネイロで行なわれた「ウン・エンコントロ(出会い)」というタイトルのショーで初めて披露され、大評判となりました(ライヴ録音がサブスクで聴けます)。

「イパネマの娘」18ヴァージョンを網羅したコンピレーションCD「イパネマの娘たち」も発売中! 2012年、誕生50周年を記念して作られたものです。

UCCU-1353_ncY_extralarge.jpg.png

★イパネマの娘たち(UNIVERSAL UCCU-1353)

『ゲッツ/ジルベルト』に収録された極めつけのヴァージョン、作曲者アントニオ・カルロス・ジョビンによるインストゥルメンタル・ヴァージョン(63年録音)、ブラジルのタンバ・トリオによる史上初録音ヴァージョンといった、欠かすことの出来ないメモリアルな名演をはじめ、ブラジル、アメリカ、ヨーロッパなど世界の歌手/演奏家が録音した、ボサノヴァ〜ジャズ〜ポップス〜イージー・リスニングなどの多彩なヴァージョンを網羅。 “決定版・イパネマの娘” と呼べるアンソロジーになっています。

MORE INFO(ユニバーサルミュージック公式サイト)

staff| 17:15 | カテゴリー:CD Information


バックナンバー

カテゴリー