2020年02月09日
2/9のゲスト:宮澤摩周
2月9日は小野リサのナヴィゲートでカーニヴァル・スペシャル。リオと東京のカーニヴァルにご案内しました。
スタジオライヴ生演奏のコーナーのゲストは、2月11日に渋谷クラブクアトロで開催する「SAÚDE! SAUDADE..CARNAVAL2020」に出演する、Grupo Cadência(グルーポ・カデンシア)とサンバのパーカッションチーム Quer Swingar Vem Pra Cá(ケール・スウィンガール・ヴェン・プラ・カ)、両グループのリーダーで、パーカッション奏者の宮澤摩周。リオの名門エスコーラ・ヂ・サンバ(サンバチーム)、ウニードス・ヂ・ヴィラ・イザベル(Unidos de Vila Isabel)のパーカッション隊のメンバーとして、何度もリオのカーニヴァルに出場してきました。
エスコーラ・ヂ・サンバの本拠地があるリオのファヴェーラでの生活や、そこに暮らす人々にとってのサンバについて話をうかがい、スタジオライヴでは "ヴィラの詩人" と呼ばれた伝説のサンバの巨匠、ノエル・ホーザの名曲「As Pastorinhas」を、小野リサの歌とギター、宮澤摩周のパーカッション(パンデイロ)で生演奏しました。
宮澤摩周が率いるパーカッションチーム、Quer Swingar Vem Pra Cáは、2月11日の「SAÚDE! SAUDADE..CARNAVAL2020」に出演したあと、有志10数名でリオに向かい、2月23日、ヴィラ・イザベル地区の公園で行われるストリート・カーニヴァルで演奏します。彼らのパフォーマンスはカーニヴァルの公式アクトに登録されています。