2018年03月18日
OSKLEN 2018年春夏コレクション
オスカル・メツァヴァトがクリエイティヴ・ディレクターをつとめ、リオデジャネイロのイパネマから世界に最先端のファッションとライフスタイルを発信している、ブラジルを代表するブランド、OSKLEN(オスクレン)。
2018年春夏コレクションのテーマは、タルシラ・ド・アマラル(Tarsila do Amaral)。1920年代に活躍した、ブラジルの女性の画家の名前です。
タルシラ・ド・アマラルは、パリに留学して学んだ前衛的な手法と、プリミティヴ・アートの要素をミックスして、ブラジル独自の絵画を確立したパイオニアでした。
その作品と彼女の精神からインスピレーションを得た、オスクレンのコレクション。モノトーンの服もありますが、タルシラの作品をプリントしたワンピースをはじめ、グアバ、バナナ、マンゴーなどフルーツの色彩をベースに、草木の葉っぱや花、パイナップルなどをあしらった、カラフルでトロピカルな柄がメインになっています。
以下はOSKLEN銀座店の店内写真です。2018年春夏コレクションを展開中。
OSKLEN銀座店(GINZA SIX 5F)
OSKLEN Staff Blog
WEB SHOP H.P.F, Mall(OSKLEN)
staff| 17:15
| カテゴリー:BRASIL/culture & trend