2021年2月アーカイブ
今回はXIIXセカンドアルバム「USELESS」について。
もともと、アルバム3作かけて
XIIXを示していきたいと考えていて
1stアルバムでは
しっかりと音楽性を提示する。
今回の2ndアルバムでは
開けていくことを示すことをテーマに
制作してきました。
全12曲、2019年10月から始まり、
2020年9月までに作られてきた曲たちが
作られた順番に収録されているのが
今回のポイント。
1曲目の「Halloween Knight」
この曲は現状に満足がいっていなく
そんな当時の反骨精神を現した
宣戦布告の様な曲を制作。
2曲目の「No More」から
今回のテーマである
たくさんの方に聞いてもらえる様な
開けた曲づくりをスタート。
この曲はタイアップをイメージして
作られたそう。
『実際に使ってもらうとかではなくて
僕が作品に向けて
勝手にタイアップ曲を作りました。
それが僕の思う、
“人を想う“ということだから。
漠然と色んな人に聞いてもらいたいな
とかじゃなくて
具体的な何かがあって、
そこに向けて作った結果
色んな人に聞いてもらえる
っていうのが今できることだなと思って。』
この曲が勢いに繋がり、
次々と曲が出来上がりましたが、
1回目の緊急事態宣言の発令。
自粛を余儀なくされた4月、5月でしたが
その期間に書かれたのが
「おもちゃの街」と「ユースレス・シンフォニー」。
『毎日、この緊急事態宣言が終わったら
ということをすごく考えていた時期だったし、
いつかライブができる様になったら
ということを考えていた時期で、
そのころに出来上がったこの2曲っていうのは
自分にとって愛おしいものだし、
聞いてもらって
いい曲だなと思ってもらえることこそが
この曲の使命なんだなと素直に思います。』
そのあと6月にできたのが「ホロウ」。
失恋や恋愛の歌に聞こえますが
この6月に世の中的に仕事の先が見えず、
楽器を売りに出している方の姿をみた斎藤さん。
失恋に似てると感じ、
その出来事をモチーフに書かれた曲なんだとか。
10曲目の「Regulus」は
唯一、1stアルバムの制作段階で
レコーディングまで終わっていた曲ですが
1stアルバムに入れなかった理由としては
「歌詞が身の丈以上に狙ってしまった」から。
一等星で1番暗い星とされるレグルス。
XIIXを始める前まで斎藤さん自身
「歌がうまい」「ギターが上手」など褒めらながらも
その中でもっとやらなきゃいけないことをやっていない
という罪悪感の様なものを感じていたそう。
そんな時に二等星の1番明るい星じゃなくて
一等星の中で1番暗い星に足を進めようと思い
書かれた曲。
このアルバムの中のこの曲順だったら
包み隠さず出せると思い、
今回のアルバム収録されたそうです。
これまで人に寄り添うために、誰かのために
音楽をやったことをなかったという斎藤さん。
ですが今回のアルバム最後の曲
「Endless Summer」。
人に寄り添う1年を過ごしてきたからこそ
最後の歌詞が書けたんだと実感。
XIIXとして次のステップへ進むことができ、
元々狙っていた2ndアルバムの意義以上のことが
「USELESS」に込めることができたそう。
『これは僕の1年間の日記みたいなもので
色んなことを考えたし、色んな時間を過ごしたけど
音楽を損なうことなく、
ミュージシャンとしてのプライドを保ったまま
自分なりの拓けた姿勢を示せたという
そんな素晴らしいアルバムだと思っています。』
UNISON SQUARE GARDEN / XIIX
斎藤宏介のTHE KINGS PLACE8回目
大阪にもちゃんと届いている
水曜キングス・プレイスです。
今回はXIIX『USELESS』リリース日ということで
オンエア曲は全部XIIX、
KINGS MEETINGも
アルバムのことを話しました。
(こちらは別でブログ更新していますので
そちらをチェック!)
その後、ぶっ壊れた斎藤さんも聞けまして
さらにその後『No More』がオンエアされるという
振れ幅が謎すぎる回だったのでは
ないでしょうか。
ピカ?🌟
ピカピカ?
ピカチュウ!
【妄想・MC・わ〜るど】
引き続き、すごいのお待ちしています。
現実にはあり得ない妄想MCを
斎藤さんが再現してくれます。
ワードはもちろん、設定とかでもOKです。
【駆け込み寺】では
『肉まんだけじゃなく、
コッペパンの皮も剥きます』
とか
『魚の皮は食べる派です』
とか
乗っかりメッセージも
多分、斎藤さんが頷いてくれます。
【今週の宿題】では、
おすすめのもの・ことを募集します。
こちらはプレゼンも一緒にどうぞ。
斎藤さんが実践してくれます。
次回は、
『ザ・エレクトリカルパレーズ』を
ちゃんと見たか確認します。
疑問・質問・相談とか
コーナー以外のメッセージももちろんOK!!
全てのメッセージはYOUR VOICEから
斎藤宏介を選んでメッセージフォームから送ってください!
-----------------------お知らせ-----------------------
UNISON SQUARE GARDEN
LIVE TOUR 2021「Normal」開催中!
追加公演決まっています!
詳しくはオフィシャルサイトで。
XIIX
今週2ndアルバム「USELESS」リリース!
詳しくはオフィシャルサイトにて。
-------------------今日のオンエア曲-------------------
① XIIX「フラッシュバック」
② XIIX「Vivid Noise」
③ XIIX「like the rain」
④ XIIX「Endless Summer」
⑤ XIIX「No More」
⑥ XIIX「ユースレス・シンフォニー」
今回は番組リスナーに電話インタビュー。
昨年、細美さんのバンドの配信ライブや
ツアーに参加した際の、
率直な思いをお話いただきました。
新型コロナの感染拡大の影響で、
昨年の2月頃から
さまざまなライブやイベントが続々と延期・中止に。
その影響が夏フェスにも及ぶなか、
細美さんは8月28日、
ELLEGARDENの配信ライブを開催。
今回のブログでは、
この配信ライブに対するリスナーの思いを
ピックアップします。
RN まなさんは、
配信ライブ前に”ライブ”を感じたとのこと。
本来ならば「今から●●のフェスに行きます!」
などの書き込みで溢れる時期。
配信ライブ当日、SNSのタイムラインに
「今日は配信だね!」「楽しみだね!」
といった発言が並ぶのを見て、
ファン同士で時間を共有する感覚を
味わえたことが嬉しかった、
と語っていました。
RN くるまさんは、
最初は配信ライブに興味はなかったとのこと。
画面越しに見ても会場の熱気は伝わらないし、
その場で肌で感じないとライブではない、
と思っていたそう。
しかし配信当日は、画面を前にして
ドキドキしている自分にビックリしたそうです。
配信ライブが始まると、
まず会場が野外であることに驚き、
さらに花火や照明など、
野外ならではのさまざまな演出に
引き込まれた、と語っていました。
今回はリスナーの思いを
細美さんに届ける、という企画。
細美さん自身、レギュラーのラジオに届くメールや
ファンレターなど文字では見ていたものの、
肉声で感想を聞く機会は
これまであまりなかったとのことで、
そのコメント1つ1つに
真摯に耳をかたむけていました。
番組は3月4日まで、
radikoのタイムフリーでお聞きいただけます。
ぜひ、チェックしてください。
https://radiko.jp/#!/ts/FMJ/20210226010000
取材にご協力いただいた
RN まなさん と RN くるまさん、
ありがとうございました!!
細美武士がナビゲートする木曜キングスプレイス。
1時間お付き合いありがとうございました。
今回の放送は2/21(日)に収録しました。
その翌日が細美さんの誕生日ということで
番組からささやかながらお酒をプレゼント。
「また1年、歳を重ねられるのは嬉しいです」と
オープニングで細美さんが話した言葉、
ジャスト40歳のスタッフの心に刺さりました。
40台を前向きに生きていけそうです。
今回のメッセージテーマは
「風呂トーク!」
まだまだ昼と夜の寒暖差が大きいので、
お風呂が恋しい季節ですね。
今週特に気温差が激しくて…
みなさん体調は大丈夫でしたか?
そんな季節なのでみなさんのお風呂エピソードで
心温まらせていただきました。
温泉から、薪風呂から、温泉のマナーから、
風呂に潜って呼吸する忍者のマネまで…
細美さんは「やったことない」って言っていましたが…
僕はありますよ!
トイレットペーパーの筒で試したことあります!
とりあえず、苦しいです!
たくさんのお風呂エピソード、ありがとうございました!
番組のオンエアは
radikoのタイムフリーで聞くことができます。
次回のメッセージテーマです。
「アルバイトレポート!」
みなさん、アルバイトしたことはありますか?
バイト先でどんな体験をしましたか?
いちばん大変だった業務はなんですか?
バイトから得たことはありませんか?
そんなバイトにまつわる話を紹介します!!
コーナー2つ、引き続きメッセージを待っています。
「ちょっとChange the World」
世の中のちょっと変わってほしいことを送ってください。
「彼氏のメアド、元カノの名前入ってるから変えろ!」
と言うのがセンセーショナルでしたが(笑)
身近の人の変わってほしいことでもOKです!
いろいろなご意見をお待ちしてます。
「奥の細美氏」
旅にまつわるエピソードを575にしてください。
週を追うごとにメッセージの数が増えています(笑)
最優秀作品に輝いた方には、
細美さんのサイン入りJ-WAVEグッズを差し上げます。
旅先の珍エピソード的なものですと
もしかしたら、採用率上がるかもしれないですよ!
SEE YOU NEXT WEEK...
〜BACK TO LIVEHOUSE〜 vol.8
2021.02.23
<LIVE FORCE LIVE HOUSE>
運営に携わるタワーレコード池谷さんに
お話を伺いました。
■プロジェクトが始まったキッカケ
ライブハウスの危機的状況について話題が。
全国各地のライブハウスを、タワーレコードと
各地のイベントプロモーターで
支援していく活動をスタートさせることに。
そこからアイデアややり方を検討しながら
■プロセスと成果
その場所のプロモーターさんとの関係値の中で
一番最初、4月末に
全国で378店舗のライブハウスを
1週間もない短い期間…にもかからわず
1次支援で集まった金額は
最終的に5次支援(8月末ごろまで)で、
総額1億5千3百78万7千702円が集まりました。
■プロジェクト成功の理由
SSTVに手伝ってもらった
今回のプロジェクトに賛同してくれた
その場でライブハウスへの想いを
プロジェクトへの大きな後押しになったし
アーティストのパワーがなかったら
ここまで大きくならなかったと思う。
■サポートの仕方の変化
最初にスタートさせた支援のかたちには
<LIVE FORCE LIVE HOUSE>支援のため
ここでもアーティストが多く賛同してくれました。
次のステップとしては
ライブハウスにお客さんが少しでも
全国のライブハウスで
大きな反響もあり、実際にお客さんから
「久しぶりに爆音を聴いた!」と嬉しい声も。
■プロジェクトの今後
もう少し何かを3月以降で
第一次支援で参加してくれた
なのでそこから地域性をもったコンテンツを
マンウィズも様々な形で
支援を分配する際、
行先の透明性がしっかりとしているものが
「支援先を自分で選べる」という点。
逆に場所に関係なく
自由度と透明性の高さが
『ONE WISH』を締めくくりにオンエア!
〜BACK TO LIVEHOUSE〜 vol.7
2021.02.16
当初は若干の抵抗もあった
反面、こういった事態にならなければ
考えることすらなかったのでは・と
これはチャンスの一つでもあるという思いが
徐々に出てきたんだそう。
キャパが限られた場所で行われるライブが
テクノロジーの開発により
今は地球の真裏まで音楽を届けられるように。
音楽の持っている
生で体感することは
手法の一つとしての
カルチャーやアーティストだってでてくるかも?
SNSを駆使して、オンタイムで
配信体感型ライブのような
「人間が想像できることは ほぼ実現する」
ジャンケンさんの好きな言葉のひとつ。
テクノロジーの発達の仕方はすさまじいもので
ホログラムを使った
想像が膨らむ夢のある世界が広がります。
もちろん、いま苦境に立たされている
アーティストやライブハウスは数多くあります。
ただこのような苦しい状況の中でも
今新しいアイデアが生まれてきている
考えられる時間ができたという意味で
そしてこれからも考えていくことが必要です。
今回は"テクノロジー"といえばな
マンウィズの1曲『database』をお届けしました。
was everything』
今回はsumikaのVo,Gt/片岡健太さんを
ゲストにお迎えしました。
二人の付き合いは長く、
出会ったのは片岡さんがsumikaを結成する前。
最近では卓球を一緒にしたりと
私生活でも仲が良いいようです。
まずは先週、三日間にわたり
さいたまスーパーアリーナで行われた
sumikaのオンラインライブについて。
これまでフェスなどで、さいたまスーパーアリーナで
演奏をした経験はありましたが、
今回、無観客ということもあり、
今までお客さんいたところに誰もいないのを想像したら
心が折れそうになったと話す片岡さん。
そんな時に支えになったのは、コメント欄。
片岡『やっぱりそこに人の気持ちとか感情って
乗っているんだと思って
やっと自分のエンジンが回ってきた感じがした。
その場に人はいなくても言葉だったり、
文明の力を借りて気持ちを届けてくれるということが
すごく自分の力になっているんだなと
改めて気づいた。』
sumikaは現在までに人数を制限した上での
ライブを行っていませんが
UNISON SQUARE GARDENのライブを観て
人数とかではなく、
人の前でライブをやりたいと感じたそう。
さいたまでのライブが終わり、
今はコロナ禍でも工夫しながら
積極的に動いているバンドのライブを観たりして
メンバー全員で次のステージに向けて
ヒントを見つけるとのこと。
sumikaは3月3日に
ニューアルバム「AMUSIC」をリリースしますが
こちらに収録されている曲の中には
サポートベースとして
XIIX・須藤優さんも参加されています!
2年ぶりのフルアルバムとなる「AMUSIC」。
シングルをたくさん作ってきましたが
既発曲に負けないような新曲を含めた
ボリュームのあるアルバムになっているそう。
片岡『2019年はライブやってアルバム出して、
全国ツアー回って、フェスも出て
っていろんなところに行かせてもらって、
たくさん曲も出せた後に
2020年はいきなり音楽活動が止まっちゃって、
“動”と“静”がはっきり出た2年間だったから
その2年間何をやっていたのかっていうのを
わかるようなものを、
「2021年 、sumikaは
こういうモードでやっていきますよ。」
っていうことを
過不足なく伝えるアルバムを作りたいなと思って、
今やりたいことは
全部やり切れたアルバムだと思う。』
コロナ禍で思ったこと、ステイホームでの想いなど
歌詞の中に顕著に現れていて
落ち込んでいる曲も、
あればテンションの上がる曲もある
自然体に仕上がっているそうです。
sumika ウェブサイト
https://www.sumika-official.com
UNISON SQUARE GARDEN / XIIX
斎藤宏介のTHE KINGS PLACE
きっとこれを読んでいる方
みんなそうだと思います。
ねるねるねるねに気をとられていますが
今週の宿題は
『「ザ・エレクトリカルパレーズ」を観る』
ですよ。
お忘れなく。
はじまって即お休みになってしまった新コーナー。
【妄想・MC・わ〜るど】
現実にはあり得ない妄想MCを投稿してもらって
斎藤さんが再現してくれるコーナーです。
ワードはもちろん、設定とかでもOKです。
次週はちゃんとやる予定です。
変なのください。
そのほかコーナーへのメッセージも
引き続きお待ちしています。
【駆け込み寺】では
『パソコンにコーヒーこぼした〜(泣)』
とか
『スマホ落としたら画面が割れた〜(泣)』
みたいな泣き言も
斎藤さんが頷いてくれます。
【今週の宿題】では、
おすすめのもの・ことを募集します。
こちらはプレゼンも一緒にどうぞ。
斎藤さんが実践してくれます。
疑問・質問・相談とか
コーナー以外のメッセージももちろんOK!!
全てのメッセージはYOUR VOICEから
斎藤宏介を選んでメッセージフォームから送ってください!
-----------------------お知らせ-----------------------
UNISON SQUARE GARDEN
LIVE TOUR 2021「Normal」開催中!
追加公演も発表されました!
詳しくはオフィシャルサイトで。
XIIX
2月24日2ndアルバム「USELESS」リリース!
来週です!!!
「Halloween Knight」と「おもちゃの街」先行配信中。
詳しくはオフィシャルサイトにて。
-------------------今日のオンエア曲-------------------
① UNISON SQUARE GARDEN
「静謐甘美秋暮抒情」
② Weezer「All My Favorite Songs」
③ Re:name「Swingboat」
④ sumika「祝祭」
⑤ XIIX「ユースレス・シンフォニー」
今回は千葉LOOKのサイトウ店長に話を伺いました。
ライブハウスは、やんちゃな遊び場であると同時に、
先輩から大切なことを学べる場所でもある。
日本中に名物店長と呼ばれる人がいるけれど、
サイトウ店長も間違いなくその一人。
千葉の多くのバンドマンは
サイトウ店長に育ててもらった、と
感謝を述べた細美さん。
一方、サイトウ店長から細美さんについて伺うと…
細美さんは義理や筋をとても重んじる人。
作品をリリースするたびに必ず一筆入れて送ってくれるし、
ツアーもほぼ毎回、初日に来てくれる。
大箱だけのツアーや、
スケジュールがどうしても合わない場合など、
初日にブッキングできない場合は
直接電話を入れてくれる。
そんな細美さんの行動に気づかされることが多い。
でも、もう少し砕けてもらってもいいよw
とのことでした(笑)
■サイトウ店長にとってライブハウスとは…
「ライブハウスは体感する場所」と語ったサイトウ店長。
現場での臨場感を楽しんでほしいという思いから、
お店発信では配信ライブを行う予定はないとのこと。
ライブハウスは、
アンテナを張っている人が楽しめる場所でありたい。
バンドがいて、それを求めるお客様がいることで成り立てばいい。
そんな思いを語っていただきました。
コーナーの最後には、
ELLEGARDENが千葉LOOKで
最も頻繁にライブを行なっていた頃に
クロージングナンバーとして
演奏することが多かった曲
「ナイフ」をオンエアしました。
細美武士がナビゲートする木曜キングスプレイス。
1時間お付き合いありがとうございました。
番組冒頭で細美さんからも語られましたが、
2月13日・土曜日の夜に最大震度6強の地震が発生しました。
J-WAVEがある東京23区でも震度4を観測。
今回の放送は、その翌日に収録したものです。
なかなか収まらない揺れに
番組スタッフは10年前の東日本大震災が頭をよぎりました。
震源地が深かったこともあり津波の心配はないという報道や、
東北地方に住む親族の無事を確認して、
いったん安心することができましたが、
引き続きの余震に警戒して、万が一の際に備えてください。
キングスプレイスは、
今日も来週もその先も、楽しめる番組作りに努めます。
今回のメッセージテーマは
「音楽フェス珍プレー好プレー!」
皆さんの音楽フェスでのエピソードを紹介しました。
やっぱりダイブ・モッシュ系のメッセージが多いですね!
靴をなくしたというリスナーさんがいましたが、、、
実は番組ディレクターも片方の靴をなくしたことありますよ。
初ダイブ 私の靴も 初ダイブ
図らずも川柳になりましたが、飛んでっちゃったんですよね…
たくさんのフェスエピソードありがとうございました!
番組のオンエアは
radikoのタイムフリーで聞くことができます。
https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20210205010000
次回のメッセージテーマです。
「風呂トーク!」
寒暖差が激しい毎日ですが、
寒い日はやっぱりお風呂が恋しいですよね…
次回は皆さんのお風呂エピソードを募集します。
お風呂の失敗談、お風呂のこだわり、お風呂の過ごし方
お風呂あるあるなどなど…お楽しみに!
コーナー2つ、引き続きメッセージを待っています。
「ちょっとChange the World」
世の中のちょっと変わってほしいことを送ってください。
「背の順で並ばせるの、理不尽だからやめてほしい!」
「最近の子どもの名前が難しいからシンプルな方がいい!」
「近所の弁当屋さんの漬物をきゅうりからたくあんにしてほしい」
などなど、いろいろなご意見をお待ちしてます。
「奥の細美氏」
旅にまつわるエピソードを575にしてください。
週を追うごとにメッセージの数が増えています(笑)
最優秀作品に輝いた方には、
細美さんのサイン入りJ-WAVEグッズを差し上げます。
ちなみに…細美さんに「好みの傾向とかあります?」って聞いたら
「気分だよ〜」って答えが来たので(笑)
皆さん、自分を信じてどんどん投稿してください!!!
SEE YOU NEXT WEEK...
〜BACK TO LIVEHOUSE〜 vol.6
2021.02.09
何に気を付けているかといえば
「衛生管理」「疫病対策」…
アルコール消毒をはじめ
もちろんライブ会場の換気も万全に!
近隣への騒音問題にも注意しつつ、
助け合いの精神で 安全を保つように。
また接触の機会を極力減らすため
「スマチケ」の導入も。
有観客の配信ライブのとき、
どうしても無言だとお互い寂しい…
そんな中でマンウィズが募ったのは
ライブ中に流すためのお客さんの"声援"。
集めた歓声はメンバーためのみならず、
ひとつの演出として輝いてくれたんだとか。
(たまにスタッフから意地悪な演出も…?)
自粛というのはあくまで
"行動"の自粛であり
楽しむときこそ、楽しむべき!
ライブの中で何か楽しさを見つけられないか…
待機列にディスタンスを守るための工夫や
飽きさせないアクションをちりばめたんだとか。
生きるというのは、楽しむもの。
制限は多々あるけれど、
自分たちの居場所であるライブハウスと
かかわり続けることができる
配信という形はすごく大切。
今できる範囲で最先端を磨いていくことを
考えるようになったんだそうです。
お送りしたのは『change the world』
初の配信ライブで披露した1曲、
良い方向に世界を
変えていきたいという想いを込めて。
大阪でライブハウス運営、イベントの企画・制作などを行う
HEADLINEの代表・岸本優二さんにお話を伺いました。
岸本さんとの関係は長く、
初めてあったのは15年くらい前に
UNISON SQUARE GARDENが
大阪LIVE SQUARE 2nd LINEでライブをした時。
岸本さんはそこの店長をされていました。
今では大阪でUNISON SQUARE GARDENや
XIIXがライブする際、
岸本さんは必ず駆けつけてくれています。
そんな関係の深い岸本さんにまずは
運営をされているライブハウスの現状について伺いました。
現在、コロナ禍で安心安全を考え、有観客ライブの開催や
有観客と配信をミックスしたやり方を考えながら
運営をされています。
岸本 『来れないお客さんも現状いるから、
その人のためにやっているよっていうことを
見せるって発信することも
やり始めているかなっていう感じかな。』
斎藤 『行きたいけど行かないっていう人も
少なからずいるから、
そういう人のことは無視してはいけないなっていう
気持ちはありますよね。』
岸本 『やっぱりライブを見てて、
僕もそうだけどお客さんもやっぱり観てよかったなとか、
だから明日頑張れるなみたいなところは
ライブの醍醐味なのかなっていう感じはしますけどね。』
最近ではお客さん側とライブハウスが
安心なライブにするため、
コミニュケーションが取れてきていて、
出演者側からも「ライブをすると生きていると実感する」という
声を聞くようです。
岸本さん自身も、コロナ禍で
ライブができることが当たり前ではないと感じ、
だからこそライブの大切さを発信していきたいと
前向きに活動をされています。
ライブハウス運営、イベントの企画・制作など
様々な角度から音楽と接している岸本さんですが
今の音楽シーンについて
ストリーミングサービスなど音楽を
ライトに楽しめる時代になってきていて
すごく良い時代になってきたからこそ
改めてライブということ大事にしたいとのこと。
斎藤 『確かに圧倒的にCDを買う枚数は減りましたが、
けど実際に自分でお金を出してCDを購入するとか、
自分で足を運んでライブを観るっていう経験が、
どれだけ大事かというのも同時に気付いたりしますよね。』
岸本 『そうだよね。
ライブハウスの人間がライブを観たくなっているわけだから。
ライブハウスは“答え合わせ”っていう感じがすごく好きで、
音源と出会うのはサブスクだったり、CDで出会っていくけど、
「やっぱりこのバンド好きだな!」とか答え合わせするのは
ライブなのかなと思っています。』
また、ライブを心の底から楽しめるようにする。
ライブハウスをいつでもアーティストが帰ってこられる場所にする。
そのために、岸本さんは
今まで横のつながりがあまりなった大阪のライブハウスに
「一丸となって今の危機的な状況を乗り越えましょう」と
声をかけかけているそうです。
UNISON SQUARE GARDEN / XIIX
斎藤宏介のTHE KINGS PLACE
気にされている方がちらほらいますが
“あれ”は存在しないので
ご安心ください。
逆にご存知の方
ぜひ教えてください。
“あれ”、なんでしょうね。
ということで、MCにまつわる新コーナー。
【妄想・MC・わ〜るど】
現実にはあり得ない妄想MCを投稿してもらって
斎藤さんが再現してくれるコーナーです。
ワードはもちろん、設定とかでもOKです。
そのほかコーナーへのメッセージも
引き続きお待ちしています。
【駆け込み寺】では
『料理をしていたら、砂糖と塩を間違えた!』
とか
『遅刻しそうで走ってたら
食パンくわえた美少女とぶつかりました』
とか
定番な話も
斎藤さんが頷いてくれます。
【今週の宿題】では、
侍さんにおすすめのもの・ことを募集します。
こちらはプレゼンも一緒にお待ちしています。
実践してくれます。
現在の宿題は
『チェンソーマン一気読み』
です。
次回、結果報告します。
疑問・質問・相談とか
コーナー以外のメッセージももちろんOK!!
全てのメッセージはYOUR VOICEから
斎藤宏介を選んでメッセージフォームから送ってください!
-----------------------お知らせ-----------------------
UNISON SQUARE GARDEN
LIVE TOUR 2021「Normal」開催中!
詳しくはオフィシャルサイトで。
XIIX
2月24日2ndアルバム「USELESS」リリース!
「Halloween Knight」と「おもちゃの街」先行配信中。
詳しくはオフィシャルサイトにて。
-------------------今日のオンエア曲-------------------
① UNISON SQUARE GARDEN
「シューゲイザースピーカー」
② Michael Carreon「The Simple Things」
(ツアーの移動中に聞いている曲)
③ 映秀。「東京散歩」
④ XIIX「ilaksa」
⑤ Vulfpeck「Animal Spirits」
(ツアーの移動中に聞いている曲)
今回のテーマは2021年の音楽活動。
当初、細美武士が描いていた活動のイメージと
新型コロナをきっかけに始めた曲作りについて語りました。
■2021年。当初、思い描いていた活動は…
細美さんは「2021年は1曲も書かない」と決めていたそう。
お酒を飲んだり、仲間と楽しくライブをやる中で
たくさんのインスピレーションを手に入れて、
2022年の曲作りに生かそうと思っていたとのこと。
しかし、新型コロナの影響でライブができなくなったため、
最近は毎日スタジオに入って、
the LOW-ATUSの曲作りをしているそうです。
■the LOW-ATUSの曲作りについて
the LOW-ATUSは、
細美さんとBRAHMAN・TOSHI-LOWさんのバンド。
2人でアコギを弾き語るスタイルということもあり、
全て日本語で歌詞を書こうと思っているとのこと。
しかし、ドラムなどのリズムでお客さんを高揚させる必要がない…
そんな曲作りは初めてだったため、すごく面白い一方で、
7曲ぐらい作ったがどれがいいのかが自分で分からない…
という不思議な時間を過ごしているそうです。
今月いっぱいは作曲を続けるとのことで、
「自分の中でいい曲だと思えるものが生まれたら嬉しい」と、
曲作りへの思いを語っていただきました。
〜BACK TO LIVEHOUSE〜 vol.5
2021.02.02
昨年はマンウィズにとって
結成10周年という節目の年でした。
ベスト盤 B面集 リミックス盤…
リリースを皮切りに全国をツアーでまわり、
フジロック会場でもある苗場を完全貸し切りした
フェス「THE MISSION」の開催も
例のウイルスのせいで全てが中止に。
もちろん悲しさや悔しさは
色んな方面に向かってあった中でも、
ひとつの生きるものとして
疫病の流行というのは避けがたいことであり
いい意味で"考えさせられる1年"にもなったとか。
一方で、配信ライブという形を
様々なアーティストが工夫を凝らしながら
実施していっているのを観て、
「生命力が強いジャンル」に
いるのだなという前向きな思いも。
当初は生のライブに勝るものは
ないという気持ちではあったけれど、
考えていく中で 配信というものに
1つのカルチャーとしての可能性を感じたそう。
キャパが小さいライブハウスでは
そこで観られる人数はどうしても
限られてきてしまう中で、
配信によって、より多くの方に観てもらえ
知ってもらうことができる。
地球の裏側で待っている人もたくさんいて
それはアーティストにとっても大切なことでした。
ヒトはこれだけすばらしい
テクノロジーを持っているのに、
そこにお金を絡めることばかりに
心をとらわれている…
もっとうまく活用して、当たり前のように
"広めていく"というアイデアこそが必要で、
その可能性を信じて、
大切なのは自分たちのあるべき形だけではなく、
その先の可能性を模索していくということ。
…ただ、満員のお客さんの前で、
ライブをしたという想いは変わりません。
いつかこの状況が落ち着いたその時には
また元気でライブハウスで
そんな希望を込めて
今回はXIIXが去年スタートした企画
「in the Rough」について。
XIIXのYouTubeチャンネルで公開中の
「in the Rough」。
曲を作り、アレンジ、ミックス(編集)などを
全て自分たちで行う、
セルフレコーディングで作られた楽曲を
自作の映像に載せて公開する
企画になっています。
現在、
「talk to me」「あれ」「Sway」の
3曲が公開。
これは、コロナ禍で流行った、
いわゆる歌繋ぎとはまた違う
もっと自分本意な企画。
アルバムを制作している時には
聴き手をしっかりと意識して、
1つの作品性を重視したものを作っていますが、
この真反対である、
ミュージシャンとしてのエゴを全面に出した
自分がカッコイイと思うものを、
何も気にせずやりたいと思ったのが
スタートのきっかけ。
元々、コロナ禍になる前から
XIIXの相方である須藤さんとは
それぞれの自宅でデータのキャッチボールが
できていたこともあり
これを聞いてもらわなきゃもったいないな
と考えたことから公開することに。
“曲を作ること“と” ミックス(編集)“では
同じ音源を作ることですが、種目が異なり
例えるなら、
野球選手がグローブを作るみたいな感覚
ということで
それが二人はできるということ、
CDを作るより短い時間で公開できる
という理由から始めました。
『こういう
ミュージシャンがやりたいからやっているものが
バンドの幅になればいいなと思っているし、
同時にそういうものが刺さる人にだけ
刺さればいいなと思っているところもあって。
多くの人に聴いて欲しいというものではなくて
もっと純粋に
自分がカッコイイと思っているものを
形にすることで、
その逆の売れようとするアルバムも生きてくるし、
それが全部混ざったライブも
より楽しいものになるんじゃないかなと思って
この「in the Rough」という企画を
続けていこうと思いますので
ぜひYouTubeでチェックしてください!』
「in the Rough」はこちらからどうぞ。
斎藤さんが次の番組『JUMP OVER』に
負けないように
最後、頑張ってくれました。
叫びまくっていたのは
『血界戦線』からクラウスさんの技名です。
半分はちゃんと言えて技も出たので
斎藤さんはもう
ブレングリード流決闘術の使い手です。
最強。
ちなみにこちらでした。
アイン・アムニオン・デス・クルースニク
旋回式連突(ヴィルヘムシュトゥルム)
十字型殲滅槍(クロイツヴェルニクトランツェ)
絶対不破血十字盾
(クロイツシルトウンツェアブレヒリヒ)
血楔防壁陣(ケイルバリケイド)
散弾式連突(シュロートフィッシャー)
重装密集陣形(フィンガーグリード)
久遠棺封縛獄
(エーヴィヒカイトゲフェングニス)
それにしてもクラウスさんにかかると
次の番組にも影響が出るなんて
さすが、クラウスさん。最強。
来週から、
新コーナーを始めようと思います。
【妄想・MC・わ〜るど】
UNISON SQUARE GARDENの
ツアーもスタートしたということで
妄想MCを投稿してもらって
遊ぼうと思います。
ワードはもちろん、設定とかでもOKです。
最強な斎藤さんが
再現してくれます。
もちろん、現存コーナーへの投稿も
引き続きお待ちしています。
【駆け込み寺】では
『やまを外してテストが悲惨!!!』
とか
『振り向きざまに人とぶつかって
ソフトクリームが自分の服にダイブ!!』
とか
もう、聞いてほしい話なのか謎な話でも
最強な侍さんがすべて引き受けてくれます。
【今週の宿題】では、
侍さんにおすすめのもの・ことを募集します。
こちらはプレゼンも一緒にお待ちしています。
実践してくれます。
現在の宿題は
『チェンソーマン一気読み』
です。
疑問・質問・相談とか
コーナー以外のメッセージももちろんOK!!
全てのメッセージはYOUR VOICEから
斎藤宏介を選んでメッセージフォームから送ってください!
-----------------------お知らせ-----------------------
UNISON SQUARE GARDEN
LIVE TOUR 2021「Normal」
スタート!
詳しくはオフィシャルサイトで。
XIIX
2月24日2ndアルバム「USELESS」リリース!
「Halloween Knight」と「おもちゃの街」先行配信中。
詳しくはオフィシャルサイトで。
-------------------今日のオンエア曲-------------------
① UNISON SQUARE GARDEN
「マイノリティ・リポート (darling, I love you)」
② フジファブリック「SUPER!!」
(ギターがやばすぎるギタリスト)
③ 佐藤千亜妃「転がるビー玉」
④ XIIX「LIFE IS MUSIC!!!!!」
⑤ TRICERATOPS「赤いゴーカート」
(ギターがやばすぎるギタリスト)
初回のテーマは2020年の音楽活動。
MONOEYESの活動スケジュールや
ツアースタッフの仕事に関して話していく中で触れた、
細美武士がコロナ禍で学んだこととは…
★コロナ禍の中で学んだもの
細美さんは現場至上主義で目の前に実際にあるもの以外は
あまり信用したくないと思って活動してきたので、
配信ライブには興味がなかったとのこと。
しかしやってみて得たものもあったそう。
例えば病気で普段ライブハウスに行けない、
近くのライブハウスにツアーバンドが来てくれない、
その他いろいろな理由で
実際にはライブに足を運べないけれど、
ずっとMONOEYESが好きでした、というような人たちの中に、
初めてリアルタイムでライブを見れた、という人たちも。
これまではそういったことをちゃんと拾えていなかったので、
コロナが明けて普通にライブがやれるように
なっていったとしたら、その反省は生かしたい、と意気込みも。
★2020年に開催した
MONOEYESのセミアコースティックツアーについて
ライブが出来ないからといって
何もしないというわけにもいかないので、
出来ないことを考えるよりは、
今やれる面白いことってなんだろうと考え、
MONOEYESのセミアコースティックツアーを開催。
当たり前だと思っていた日常は一瞬で壊れることもある。
だからといって毎日泣いて暮らすわけにはいかないから、
その中でも楽しい事、面白い事をどんどん考えて
やっていく必要がある、
とリスナーに向けてエールを送った。
すごく勉強になった1年だったと、2020年を振り返りました。