2022年05月29日
沖縄系ブラジル人の音楽家 ヴィクトル・キンジョウ
Terráqueos(テハケオス)/ Victor Kinjo(ヴィクトル・キンジョウ)
公式サイト(日本語)
サンパウロ出身の沖縄系3世、ヴィクトル・キンジョウ。
2017年、ファースト・アルバムを発表。「ブラジル音楽賞」の地方音楽部門にノミネートされました。音楽活動のほか、サンパウロ大学高等研究所で博士研究員もつとめています。
今年の3月から5月まで、国際交流基金の研究員として来日し、主に沖縄に滞在。文化、音楽そして、河川の再生などを研究し、ライヴも行ないました。
2022年5月にリリースしたニューアルバム「テハケオス」では、オリジナル曲のほか、カエターノ・ヴェローゾ作「Um Indio」、ジョアン・ドナートとジルベルト・ジルの作品「Lugar Comum」、チリの曲、沖縄の「てぃんさぐぬ花」などを歌っています。
5月7日、代官山「晴れたら空に豆まいて」でのライヴ。「Lugar Comum」を三線を弾いて歌いました。スクリーンには歌詞(ジルベルト・ジル作詞)の日本語訳を投影。
staff| 17:14
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