2018年08月05日

8/5のゲスト:小野リサ、パウロ・ジョビン、ダニエル・ジョビン

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8月5日のゲストは、小野リサとパウロ・ジョビン、ダニエル・ジョビン。小野リサは7月に、リオからパウロとダニエルの親子を迎えて「Celebrating the 60th Anniversary of Bossa Nova」と題するライヴを行ない、アントニオ・カルロス・ジョビンの名曲をたっぷりと歌いました。

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2001年10月から2010年3月まで8年半、「サウージ!サウダージ」のマンスリー・ナヴィゲーターもつとめた小野リサ。ゲスト出演は3年ぶり。パウロ・ジョビン、ダニエル・ジョビンとのポルトガル語でのトークもまじえ、和気藹々と進行しました。

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パウロ・ジョビン(ギター、ヴォーカル)は、アントニオ・カルロス・ジョビンの長男。父の作品の中で最も好きな曲として選んだのは「WAVE(波)」でした。パウロは少年時代からサーフィンが好きで、父がこの曲に歌詞をつけるにあたって波の動きを説明し、歌詞のヒントにしたそうです。

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ダニエル・ジョビン(ピアノ、ヴォーカル)はパウロの長男でアントニオ・カルロス・ジョビンの初孫。祖父の作品の中で最も好きな曲として選んだのは「Passarim(パッサリン)」でした。パッサリンは小鳥のことで、小鳥や野生動物を愛したマエストロ・ジョビンの人柄と音楽性がしのばれます。

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スタジオライヴの生演奏は、アントニオ・カルロス・ジョビンが作曲、ヴィニシウス・モライスが作詞、1958年にジョアン・ジルベルトがレコーディングしてボサノヴァ誕生を告げた名曲「Chega de Saudade(シェガ・ヂ・サウダージ)」。

小野リサ オフィシャルサイト

staff| 17:45 | カテゴリー:GUEST


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