2018年04月29日
5/6はブラジル〜イタリア
次週5月6日は、ブラジルとイタリアをめぐる音楽の旅にご案内します。
ブラジルとイタリアのカルチャー・トピックもお伝えします。
ゴールデンウィーク最終日の夕方、快適な音楽の旅をお楽しみください。
次週5月6日は、ブラジルとイタリアをめぐる音楽の旅にご案内します。
ブラジルとイタリアのカルチャー・トピックもお伝えします。
ゴールデンウィーク最終日の夕方、快適な音楽の旅をお楽しみください。
Gipsy del Mundo featuring Mario Regis
5月2日(水)@渋谷 LIVING ROOM CAFE & DINING
1st open 17:30 / start 18:30
2nd open 20:50 / start 21:30
料金:前売9,500円(税込、全席指定、ビュッフェ・フリードリンク付き)
出演:Gipsy del Mundo featuring Mario Regis
MORE INFO
チコ&ザ・シプシーズ、ジプシー・キングスで活躍した南フランス出身のフラメンコ・ギタリスト、マリオ・レジスがジプシー・デル・ムンドを率いて来日公演を行ないます。
フラメンコの本場はスペインのアンダルシア地方ですが、マリオ・レジス、そして上記のグループは南フランスの出身で、ルンバ・フラメンカと呼ばれる、親しみやすい音楽性が特徴です。
Pedro Miranda with Grupo Cadência Japan Tour 2018
ペドロ・ミランダ with グルーポ・カデンシア
ペドロ・ミランダ Pedro Miranda(ヴォーカル、パンデイロ他)
from Rio de Janeiro
グルーポ・カデンシア Grupo Cadência
宮澤 摩周(パーカッション)
尾花 毅 (7弦ギター)
ダリオ・サクモト(カヴァキーニョ)
土井 徳浩(クラリネット、サックス)
+和田 充弘(トロンボーン)
Pedro Miranda with Grupo Cadência Japan Tour 2018公式サイト
★6月28日(木)
@鎌倉 café vivement dimanche(カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ)
開場 18:30 / 開演 19:00
Charge 4,500円(1ドリンク込)
★6月29日(金)
@青山 Praça 11(プラッサ・オンゼ)
開場 18:30 / 開演 19:30
Charge 予約 3,800円 / 当日 4,200円(ドリンクチケット800円)
*入場はご予約時にご案内する整理番号順となります。
*座席がご予約で埋まり、お立ち見のご案内となります。
*予約が定員に達し、受付を締め切りました。
★7月4日(水)「Roda de Samba com Pedro Miranda」
@青山 Praça 11(プラッサ・オンゼ)
開場 18:30 / 開演 19:30
Charge 予約 3,500円 / 当日 4,000円(ドリンクチケット800円)
*入場はご予約時にご案内する整理番号順となります。
ペドロ・ミランダとグルーポ・カデンシアがテーブルを囲んで歌い演奏する、ホーダ・ヂ・サンバ(サンバのジャム・セッション)!腕に覚えの方は、楽器を持参してセッションに参加できます。
★7月5日(木)「Rio→Tokyo Special Samba Night」
@代官山 晴れたら空に豆まいて
開場 18:30 / 開演 19:30
出演 Pedro Miranda with Grupo Cadência
Bloco Quer Swingar Vem Pra Cá
DJ Jin Nakahara
Charge 予約 4,500円 / 当日 5,000円(ドリンクチケット600円)
*入場はご予約時にご案内する整理番号順となります。
最終日はスペシャル・サンバ・ナイト。今年のリオのストリート・カーニヴァルに公式出演した、宮澤摩周が率いるサンバの打楽器チーム、ケール・スウィンガール・ヴェン・プラ・カの選抜隊も出演!
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ペドロ・ミランダはブラジル・リオデジャネイロの音楽文化の発信地となった、ラパ(Lapa)地区の音楽シーンを代表する新世代のサンバ歌手で、テレーザ・クリスチーナ&グルーポ・セメンチのメンバーを経てソロとなり、2016年に発表したソロ第3作「SAMBA ORIGINAL」は、ブラジルのグラミー賞にあたる「第28回ブラジル音楽賞(Prêmio da Música Brasileira)」(2017年発表)で「ベスト・サンバ・アルバム」を受賞しました。
昨年、ペドロ・ミランダはジョイス・モレーノのブルーノート公演のスペシャル・ゲストとして来日し「サウージ!サウダージ」にもゲスト出演(その時の写真とコメントはこちら)。その際、長年の交流があるパーカッション奏者、宮澤摩周が率いるサンバ&ショーロのグループ、グルーポ・カデンシアのライヴに飛び入りして旧交を温めたことがきっかけとなり、今回の企画へと発展しました。
サンバ・カリオカの “今” を象徴するキーマンと、現在の日本で最もクォリティの高いサンバ&ショーロを演奏するグルーポ・カデンシアの共演で、リオのラパと日本が音楽を通じて一つに!
折しもツアー期間はワールドカップ・ロシア大会の真っ最中。サッカーとは切っても切れない音楽、サンバで祝祭モードを盛り上げます。
Samba Original / Pedro Miranda
Grupo Cadência
次週4月29日は、ブラジルとフランスをめぐる音楽の旅にご案内します。
ブラジル音楽の名曲の歌詞をご紹介する「ポエジーア・ブラジレイラ」のコーナーでは、27年前の4月29日に世を去ったシンガー/ソングライター、ゴンザギーニャの、今もブラジルの人々に愛され歌い継がれている名曲をご紹介します。
ブラジルとフランスから来日するアーティストのライヴ・インフォメーションもお伝えします。
4月22日のリスナー・プレゼントです。
日本にも定着したブラジルのバーベキュー、シュラスコ。
大人気のシュラスコ・レストラン「トゥッカーノ渋谷店 / 池袋店」でこ利用になれる、シュラスコ食べ放題&ビュッフェ・コースにウェルカム・ドリンクがついたディナー券を、ペアで2組、4名様にプレゼントします。
ご応募は、こちらのメッセージフォームから。
お名前、ご住所などの必要事項、そして「プレゼント希望」と明記の上、お申し込みください。
ご応募は4月23日(月)で締め切らせていただきました。たくさんのご応募ありがとうございました。
当選者の発表は賞品の発送をもって替えさせていだたきます。
次週4月22日は春のボサノヴァ・スペシャル。今年で誕生60周年を迎える音楽、ボサノヴァの名曲を特集するシリーズの第2回です。
近づく緑の季節に向けて、アントニオ・カルロス・ジョビンが作曲したオーガニックな響きのボサノヴァの名曲をセレクト。
ジョアン・ジルベルトが敬愛した小粋なサンバのコンポーザー、ジェラルド・ペレイラ(4月23日が生誕100周年)の名曲。
春先に聴きたい美しいハーモニー。ボサノヴァのヴォーカル・グループ。
*リスナープレゼント
ブラジルの肉料理「シュラスコ」を思う存分食べられる人気レストラン「トゥッカーノ渋谷店/池袋店」に、ペアで複数組ご招待
4月15日は、カリブの島、プエルトリコのシンガー、イレ(iLe)と、東京スカパラダイスオーケストラからGAMO(テナーサックス)と加藤隆志(ギター)をゲストにお迎えしました。
イレ(本名:イレアナ・カブラ・ジョグラル)は1989年4月28日生まれ。まもなく29歳になります。ラテンとヒップホップをミックスしたプエルトリコのグループ、カイェ・トレセ(Calle 13)のメンバーを経て、2016年にファースト・ソロ・アルバム「Ilevitable」を発表。第59回グラミー賞で「Best Latin Rock, Urban or Alternative Album」を受賞し、今、ラテン音楽シーンで最も注目を集めている、若手のホープです。
「私は、新しい音楽から、さまざまな時代の音楽まで、聴いてきました。最もよく聴いたのは、サルサやボレロなどの、プエルトリコ、キューバ、ドミニカ共和国の音楽です。
同時にいろんな音楽をリサーチしている中で、江利チエミが東京キューバンボーイズと共演した曲<串本節>に出会いました。マンボのリズムに乗って日本語で歌っていることに感銘を受け、好きになりました。
このように、私はインターネットを通じて新しい音楽を学んでいます。ただ、自分のファースト・アルバムには、プエルトリコやキューバの音楽から受けた影響を反映しています。
東京スカパラダイスオーケストラを初めて聴いたのは、バルセロナのフェスティバルで、私がカイェ・トレセのメンバーとして出演した後、彼らが出演しました。
演奏もオーディエンスの反応も、とてもエネルギッシュで、すっかり興奮させられました。
それ以来、彼らの音楽をインターネットを通じて聴くようになり、さらに好きになりました。プエルトリコでも、スカやレゲエは人気があります。
彼らの音楽が伝えるマジカルなエネルギーが、私は大好きです。そして人間的にも、グッド・ピープルです」
イレと東京スカパラダイスオーケストラは2011年に知り合い、昨年、USAオースティンのフェスティヴァルで再会。ぜひコラビをということになり、イレのアルバムにも入っている曲「Te Quiero Con Bugalu」をスカパラ流にアレンジし、イレの希望で日本語の歌詞もつけてレコーディング。スカパラの新作「GLORIOUS」に収録されました。
イレは3月末に初来日。東京スカパラダイスオーケストラの「GLORIOUS」プレミアムライヴにゲスト出演し、ライヴでの初共演を果たしました。
「Te Quiero Con Bugalu(テ・キエロ・コン・ブガルー)」をスタジオライヴで生演奏。右からイレ、加藤隆志、イスマエル・カンセル、GAMO。
国内最大級のイタリアフェスティバルが今度の週末に開催されます。
★Italia, amore mio !
アモーレ・ミオ イタリアン・フェスティバル
4月21日(土)22日(日)@天王洲アイル/キャナルサイド
入場無料
公式サイト
運河に面したボードウォークに30店舗を越えるイタリア料理のポップアップ・レストランが出店します。
船の形をした水上の施設では、ライヴ・パフォーマンス、トークショーも開催。番組で曲をお送りしたイタリアの人気歌手、エンマ(Emma)が、21日の午後6時30分からライヴを行ないます。
さらに、対岸のビルの壁が巨大なスクリーンになった水上野外映画館もオープン。21日の午後7時30分からはイタリア映画の名作「ニュー・シネマ・パラダイス」が上映されます。
次週4月15日は、ブラジル、イタリア、プエルトリコをめぐる音楽の旅にご案内します。
ゲストは東京スカパラダイスオーケストラのニューアルバム「GLORIOUS」に参加した、カリブの島プエルトリコのシンガー、iLe(イレ)。スタジオライヴの生演奏には東京スカパラダイスオーケストラからGAMO(テナーサックス)、加藤隆志(ギター)も参加します。
スカパラの新作から、ブラジル・ヒップホップのフロントランナー、エミシーダとのコラボ・ナンバーもオンエア。
Sílvia Pérez Cruz
シルヴィア・ペレス・クルス
5月11日(金)12日(土)@BLUE NOTE TOKYO
5/11
[1st] Open5:30pm Start6:30pm [2nd] Open8:20pm Start9:00pm
5/12
[1st] Open4:00pm Start5:00pm [2nd] Open7:00pm Start8:00pm
スペイン、カタルーニャ出身のシンガーで女優としても活躍しているシルビア・ペレス・クルスが初来日。弦楽五重奏を従えてライヴを行ないます。
シルビア・ペレス・クルスは1983年生まれ。ジャズ・ヴォーカルを学び2005年からプロ活動を始め、2012年にソロ・デビューしました。カタルーニャなどスペイン各地の音楽をはじめ、ジャズ、ロック、ファド、キューバやブラジルの音楽など国境やジャンルにとらわれず、デリケートかつ情熱的に歌う新世代のシンガーです。
映画『Cerca de tu casa』では主演女優をつとめ、スペインのアカデミー 賞「ゴヤ賞」で最優秀女優賞にノミネートされました。
来日記念ベスト盤「JOIA」
(Universal UCCM-1245/6)2枚組CD 2018/4/25 on sale
MORE INFO
次週4月8日は、ブラジルとスペインをめぐる音楽の旅にご案内します。
ブラジルから、日本の春にぴったりの新曲が満載!
歌詞をご紹介する「ポエジーア・ブラジレイラ」のコーナーは、カエターノ・ヴェローゾが作詞作曲、マリーザ・モンチが歌う、小鳥のように美しい歌声がテーマの曲をご紹介します。
スペインから来日するアーティストのライヴ・インフォメーションも。