2015年11月29日
12/6はブラジル〜スペイン。「2015年ブラジル・ディスク大賞」最終案内
次週12月6日は、ブラジルとスペインをめぐる音楽の旅にご案内します。
12月6日で投票締切!ブラジル音楽の年間アルバム・ベスト10「2015年ブラジル・ディスク大賞」の最終案内と、開催20回目を記念して行なうイヴェントのご案内も。
次週12月6日は、ブラジルとスペインをめぐる音楽の旅にご案内します。
12月6日で投票締切!ブラジル音楽の年間アルバム・ベスト10「2015年ブラジル・ディスク大賞」の最終案内と、開催20回目を記念して行なうイヴェントのご案内も。
次週11月29日は、ブラジルとイタリアをめぐる音楽の旅にご案内します。
ただいまリスナーの皆様からの投票を受付中!今年で20回目を迎えるブラジル音楽の年間アルバム・ベスト10「2015年ブラジル・ディスク大賞」の主な候補アルバムを曲と共にご紹介します。
1943年に出版されて以来、世界中で1億4,500万部以上も発行されている、フランスのサン=テグジュペリの童話「星の王子さま(Le petit prince)」。この名作に隠されたサン=テグジュペリの意図を解き明かす解読本が、滝川クリステルと母、滝川美緒子との共著により、刊行されました。
『リトルプリンス・トリック』
著者:滝川美緒子、滝川クリステル
発行:講談社 本体価格:2,000円(税別)
本書はこれまでの翻訳書や解説では注目されていなかった作者の意図を、独自の視点から読み解くというものです。
原典の文章とスケッチを詳細に検討し、天体図と引き合わさせながら、著者が独自に「解読」する謎解きが展開しますが、いわゆる一般的な解説書のような書き方ではなく、滝川家の家族をモデルとした、日仏人夫妻とその子である姉弟のやりとりで全篇展開する、読みやすい内容となっています。
(以上、講談社の資料より)
滝川クリステルが日本語版で声優をつとめ「バラ」の役を演じたアニメーション映画「リトルプリンス 星の王子さまと私」は、11月21日よりロードショー公開中です。
次週11月22日は、ブラジルとフランスをめぐる音楽の旅にご案内します。
ただいまリスナーの皆様からの投票を受付中!今年で20回目を迎えるブラジル音楽の年間アルバム・ベスト10「2015年ブラジル・ディスク大賞」の主な候補アルバムを曲と共にご紹介します。
11月15日はブラジルのシンガー、エレン・オレリア(Ellen Oléria)をゲストにお迎えしました。
エレン・オレリアは首都、ブラジリア出身/在住です。2012年、テレビのオーディション番組で初代のチャンピオンに選ばれ、2013年にメジャー・デビュー作を発表。アフロ・ブラジル音楽にソウルやジャズのエッセンスも取り入れたダイナミックな歌声で、
新世代のディーヴァとして注目を集め、先月末から今月初頭にかけて初来日公演を行ないました。
スタジオライヴの生演奏で歌った「Corrego Rico」は、メジャーデビュー・アルバム「Ellen Oléria」に入っている彼女のオリジナル曲です。
来日に合わせて日本先行発売されたニューアルバム「Afrofuturista」(意味は "アフロ未来主義者")について、エレンは次のように語っていました。
「アフロフトゥリスタ」は、ルーツと進路を表わしたアルバムです。
私たちが聴いて育ってきた、アフォシェー、サンバ、フォホー、マラカトゥなどの、ブラジルの伝統的なリズムを現代の視点でとらえ、オリジナル曲を通じて今の音楽として表現することを目指しました。
私たちは、どこから来て、どこへ向かうのか。そして未来は、今、私たちがやっていることの中にある。そんな思いで作ったアルバムです。
次週11月15日は、ブラジルとアルゼンチンをめぐる音楽の旅にご案内します。
ただいまリスナーの皆様からの投票を受付中!今年で20回目を迎えるブラジル音楽の年間アルバム・ベスト10「2015年ブラジル・ディスク大賞」の主な候補アルバムを曲と共にご紹介します。
スタジオライヴのゲストはブラジルから、エレン・オレリア。2012年にブラジルのテレビのオーディション番組で初代チャンピオンに輝き、新世代のディーヴァと騒がれている実力派のシンガーです。
11月8日は、ブラジル・ミナスジェライスのシンガー/ソングライター、レオナルド・マルケス(Leonardo Marques)をゲストにお迎えしました。
レオナルド・マルケスは9月末〜10月初旬に初来日、ソロ・ライヴを行なったほか、東京で開催されたイヴェント「トーキョー×ミナス」ではチヤニボンド、キセルといった、日本のバンドとジョイント、日本のミュージシャンとのセッションも行ないました。
現在36歳のレオナルド・マルケス。少年時代はアイアン・メイデンの大ファンでフェイス・ノー・モアのブラジル公演を聴きに行くなど、海外のロックが大好きだったそうです。学校の友人たちとバンドを組み、その後、ヂーゼルという名前のロックバンドを結成。このバンドでツアーを行ない、2001年には南米で最大規模のロック・フェスティヴァル「ロック・イン・リオ」に出演。その後、ロサンゼルスに渡ってアメリカの有名なプロデューサー、クライヴ・デイヴィスのレーベルと契約。全米ツアーも行うなど、成功を収めました。
ところがアメリカに滞在中、レオナルドはブラジルとブラジル音楽へのサウダージを感じて、アントニオ・カルロス・ジョビンの音楽を聴き始めたことがきっかけとなって、ブラジル音楽の豊かなハーモニーを生かして、ポルトガル語で歌うことに目覚めました。
そしてヂーゼルの解散後、2006年の終わりにブラジルに帰国。自分のスタジオを作りソロ・アルバムを制作。ドラムス以外の全ての楽器を自分で演奏しました。
スタジオライヴで歌った曲「Ilha do Corvo」はレオナルドが持っているCD「CURVAS, LADOS, LINHAS TORTAS, SUJAS E DISCRETAS(クルヴァス、ラードス、リーニャス・トルタス、スージャス・イ・ヂスクレタス)」(UNI MUSIC / UNCD-001)に収録されています。
次週11月8日は、ブラジルとフランスを結ぶ音楽の旅にご案内します。
ただいまリスナーの皆様からの投票を受付中!今年で20回目を迎えるブラジル音楽の年間アルバム・ベスト10「2015年ブラジル・ディスク大賞」の主な候補アルバムを曲と共にご紹介します。
ブラジル・ミナスジェライスから来日したシンガー/ソングライター、レオナルド・マルケスのスタジオライヴ生演奏も!