2022年09月29日

【Podcasting 第789回】たかのてるこさん

今回のポッドキャスティングは、
9月26日〜9月29日放送分、旅人・エッセイストの たかのてるこ さん。

| 21:00 | カテゴリー:ポッドキャスティング

2022年09月29日

旅を通じて知った、老若男女全員に伝えたい思い

旅人・エッセイストの たかのてるこ さんをお迎えしました。

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渡航を控えて2年半...
もう少しコロナ禍が落ち着いた時には、深く構えずに世界に出かけ、
写真をたくさん撮りたい!と、たかのさんは意気込みます。

小黒「こうやって、大学で教えたりして
   子供たちに命の大切さなどを伝えてこられてますけど、
   お年寄りには、何かメッセージないですか?」

たかの「毎日褒めちぎってください!それに尽きますね!
    小黒さん、毎日自分のこと褒めてはります?」

小黒「僕は、”反省しない” が人生のテーマだから(笑)
   どんなに人に迷惑かけても、全然平気ですよね〜」

たかの「うわ!小黒さんのこの仕上がり、は確かに自分を褒めてそうやもん!
    皆がこうなれば良いのに〜!(笑)
    人って迷惑をかけたり、かけられたりして、
    濃厚な思い出と人間関係ができますもんね!」

自費出版シリーズ『生きるって、なに?』の
第3弾『笑って、バイバイ!』は、アフリカで出会ったお葬式に
大きな影響を与えられて書かれたもの。

それは、ある時 アフリカで迎えた自身の誕生日。
現地の方がお祝いしてあげるとバーに案内されたものの、
盛り上がりはイマイチ...せっかくの滞在なのにと
気持ちが落ちかけていた中、”これから葬式行こう!”と誘われたそうで...

たかの「おばあちゃんの写真がポスターみたいに貼ってあって
    そこで人がめっちゃ踊っていて。
    第一会場は古典民族、第二会場はヨーロッパの音楽で...
    え????フェス????みたいな(笑)
    でも、それを見た時に、日本の悲しいお葬式も悪くないけど
    力一杯生きた人が卒業した日を、皆で祝おうっていうのも良くて、
    自分の葬式もこうしてほしいな、と思いました。」

小黒「てるちゃんは、もう自分が死ぬ時のことまで考えてるの?」

たかの「死んだ時のこと考えますよ!毎日が遺言やから。」

たかのさんの人生を生きるヒントが詰まった
自費出版シリーズ『生きるって、なに?』、ぜひ手にとってご覧ください。
詳細はこちらから

今夜の選曲:STAND BY MY GIRL / DAN AUERBACH

| 21:00 | カテゴリー:ゲストトーク

2022年09月28日

毎日自分を褒める!ケチらない愛の秘訣

旅人・エッセイストの たかのてるこ さんの手がける、
自費出版シリーズ『生きるって、なに?』の
第4弾『世界は、愛でできている』が今年9月10日に発売されました。

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新型コロナウイルスや戦争など、
世界中の悲しいニュースを耳にする中でも、
『世界は、愛でできている』ということを、伝えたいと書かれたそう。
表紙を飾る笑顔は、インド・ラダックで出会った少女です。

たかの「自分を褒めること、自分への愛が足りてない、
    ドケチやなって思ったんです。これ、2年ぶりの本なんですけど
    本が出た時にしか自分のこと褒められなかったら、
    2年に1回しか自分褒められないんですよ。なんてケチな!
    毎日、今日生き延びた自分を、なんで褒めてあげられへんのや!
    ケチってたわ自分への愛〜!人から褒めてもらうのを待たなくても!」

人生の生きるヒントを伝え続けるたかのさんは、
全国各地で行われている講演をされる際、
ご自身が訪れた国で撮影してきた映像を上映されます。

言語が苦手でも、世界中の人とコミュニケーションが取れて
コレだけ旅ができるということをまず伝えることで
参加者のハードルを下げています。

小黒「写真を見せながら語るんですか?」

たかの「そうです!レディーガガも、大谷翔平も、
    ご飯食べて、トイレ行って、寝てるだけやから!
    みーんな、やってること同じですよ〜!って」

小黒「ノリが岸和田のようだね(笑)」

たかの「爆笑ライブのように皆でワハハって笑って、
    最後には『心配しない!心配するなら行動する!』って
    自分に呪文をかけて終わります(笑)」

今後も自費出版シリーズ『生きるって、なに?』は
ライフワークとして書き続ける予定、とたかのさん。
これからどんな本ができるのか、まだまだ楽しみです。

期間限定の4冊セットはこちらから。
第4弾『世界は、愛でできている』発売記念 4冊セット(サイン・メッセージ入り)


今夜の選曲:SHINE ON ME / DAN AUERBACH

| 21:00 | カテゴリー:ゲストトーク

2022年09月27日

自費出版で伝えたい、生きるヒント。

旅人・エッセイストの たかのてるこ さんは、
2018年にシリーズ本『生きるって、なに?』の自費出版を始めました。

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500円で販売したい、という一心で始められたそうで
現在は全国の書店や、オンライン通販なので購入が可能です。
詳細はこちらから

この書籍を書き始めたきっかけは、授業を担当していた大学生から
”生きてる意味が分からない" と質問されたこと。

たかのさん自身も、人生に悩み、生きるのがツラいと感じた経験があったそうで、
そんな自分でも前向きになれる文章を!と本を書き、
相談してきてくれた生徒にプレゼントしたのだとか。

小黒「この『生きるって、なに?』は、その子を救ったんですか?」

たかの「この本の中に”迷惑をかけても良いんだよ”っていう
    フレーズが出てくるんです。
    日本って、人様に迷惑をかけたらアカンって言われるじゃないですか。
    だからその子も、悩みがあっても人に話せなかったんですよね。
    私の文章を読んで、自分が困った時
    人に助けを求めようと思いますって言ってくれて
    無事に大学も卒業して、楽しく北海道で生きてますよ。」

小黒「僕もこれ読ませて頂いて...文章が素晴らしいね。詩人のよう。」

たかの「ホンマですか?!!!? あら〜〜〜詩人になりたかったんです!!」

小黒「もう詩人でしょ」

そんな前向きになれる『生きるって、なに?』を2018年に出版された後、
全国各地から、学校や自治体からの公演依頼が殺到。
生きることに悩んでいる人の話を聞いてきた中で、
シリーズ2冊目の『逃げろ 生きろ 生きのびろ!』が完成しました。

たかの「一番言いたいことをタイトルにしました。
    今、日本に人間が住んでいるのって、アフリカから逃げてきたからですよね?
    嫌なことがあったり、寒いのが苦手とか、美味しいもの食べたいとか、
    色々な理由があって、世界中に人が逃げたんですよね!
    7000万年分、1回も途切れずにアフリカから、勇気を持って逃げた
    先祖が繋がっていると思ったら!逃げるのは、人間のお家芸ですから!
    心がへし折られたら、命最優先で逃げて欲しいんです。」

3冊目は死をテーマにした『笑って、バイバイ!』。
インドネシア・バリ島で出会った男性が表紙。
思わず手が伸びるほどの、素晴らしい笑顔です。

死をタブー視し、懸命に生きた命に対して
”身内の不幸"や"可哀想" と表現している日本で
もう少し、死をポジティブに感じて欲しい、と書かれました。

今夜の選曲:LIVIN' IN SIN / DAN AUERBACH

| 21:00 | カテゴリー:ゲストトーク

2022年09月26日

旅で知る、直感の大切さ。

旅人・エッセイストの たかのてるこ さんをお迎えしています。

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たかのさんは、1971年大阪生まれ。
日本大学芸術学部を卒業後、映画会社に入社され、
テレビプロデューサーとして数々の番組を制作し、2011年に独立。
これまで、7大陸70カ国を旅し、紀行エッセイを数多く執筆されています。

この番組には、10年ぶりのご出演!
当時は、40カ国を旅された...とお話されていたので、
10年で訪れた国が30カ国増えている計算になります。

小黒「世界を放浪する人って色々いるけど、
   てるちゃんは、訪問する国を決める、決定的なものは何?」

たかの「映画とかの影響を受けることが多いですね。
    例えば、セブン・イヤーズ・イン・チベット見て
    ダライ・ラマに会いたい〜!とか、キューバの映画見たらキューバに!」

小黒「聞いてると...反射能力だな(笑)」

たかの「やっぱり直感が正しいな、といつも思うんです。
    気重い飲み会は、やっぱりツマラナイじゃないですか〜
    旅に出ると、直感が研ぎ澄まされて、本当は自分は何がしたかったのか
    って気が付けるのが良いなと思ってます。」

たかのさんは、基本旅では何も決めずに行動されています。
その日の泊まる宿も行き当たりばったり!
危ない目にも会いながらも、たかのさんらしい明るさで
全て笑い話になっています。

小黒「旅にネガティヴな思いが全くないんだね」

たかの「日本の方が、よっぽど傷つけられましたね。
    上司の小言とかね...(笑)」

前回ご出演いただいた時に話されていたのが、
”担当している大学の授業で、学生には実際に旅に出てレポートを書いてもらう”
という独特の授業内容。

実際に行われ、思い切って海外に行く学生や、
旅をきっかけに就職先を変えチャレンジする精神を持ち始めた学生など、
たかのさんとの出会いで、人生が変わった子達が多かったそう。

ご自身が唯一信頼できたという、中学時代の先生から受けた愛を
新しい世代に繋ぐことができた、と振り返りました。

今夜の選曲:WAITING ON A SONG / DAN AUERBACH

| 21:00 | カテゴリー:ゲストトーク

2022年09月22日

【Podcasting 第788回】四角大輔さん

今回のポッドキャスティングは、
9月20日〜9月22日放送分、執筆家・森の生活者 ・Greenpeace Japan & 環境省アンバサダーの四角大輔さんです。

| 21:00 | カテゴリー:ポッドキャスティング

2022年09月22日

睡眠の重要性と次回作の構想について伺います。

執筆家・森の生活者 ・Greenpeace Japan & 環境省アンバサダーの四角大輔さんをお迎えしています。

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四角さんは自給自足の生活をしながら、世界中65カ国を
旅されてきました。家族3人で今後旅をするなら、
船旅をしたいとか。

四角「飛行機って温室効果ガスの排出量が多いので、
元から船旅を軸にしていました。なので、船で地球を
一周して戻ってくるような旅がしたいなと思います。」

コロナ禍で働き方が変わった日本で、働く人たちの
コミュニケーションも軟化したと四角さんはいいます。
しかし、溢れている情報量は変わらないまま。
そんな日本人に対して著書「超ミニマル主義」の中でも
語られているのは、睡眠の大事さです。

四角「睡眠が整えば間違いなく仕事のパフォーマンスは
上がっていきます。国ごとにみても長期バケーションの
取得や、定時過ぎたら労働はしないという国の方が
生産性が高いです。」

今後は英語圏での活動も視野に入れている四角さん。
100歳まで生きるという今後の野望も語っていただきました。

今夜の選曲…Two Hands / King Crimson

| 21:00 | カテゴリー:ゲストトーク

2022年09月21日

新著「超ミニマル主義」について詳しく深掘りしていきます。

執筆家・森の生活者 ・Greenpeace Japan & 環境省アンバサダーの四角大輔さんをお迎えしています。
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9月14日に発売された新著『超ミニマル主義』について
今夜も伺いました。
四角さんはこの本で、ミニマル主義という考え方を
インストールして欲しいといいます。

四角「まずやって欲しいのは、今日、または明日、
手ぶらで出かけてみてほしい。最終的なゴールとしては
超ミニマル主義者になって、超身軽に、自由になって
アイデア力が増して、生産性が上がってクリエイティブに
なるというところです。」

四角さんがこうした考えを提唱する背景には、
レコード会社時代に、周囲の人が過労死や自殺で
亡くなったことがあるといいます。
仕事を充実するために日本のビジネスパーソンが
楽に働けるようにしたい!日本という国の
幸福度も上がるのではないか……という考えが
ありました。

今夜の選曲… Heartbeat / King Crimson

| 21:00 | カテゴリー:ゲストトーク

2022年09月20日

ニュージーランド生活と新著「超ミニマル主義」について、たっぷりと伺います。

執筆家・森の生活者 ・Greenpeace Japan & 環境省アンバサダーの四角大輔さんをお迎えしています。

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四角さんは、1970年大阪府生まれ。
1995年よりレコード会社でアーティスト
プロデューサーとして、絢香、Superfly
平井堅などを手がけ、
2010年にニュージーランドへ移住。
著書に『自由でありつづけるために 20代で捨てるべき50のこと』や
『人生やらなくていいことリスト』
『バックパッキング登山入門』などがあります。

移住したニュージーランドには、国の制度として
公立の学校に通わせれば、妊娠・出産の医療費や
その後の子供の医療費や学費も無料!

そして、9月14日に新しい著書『超ミニマル主義』
が発売になりました。

四角「コロナ禍前の2017年から実は書き始めて
いました。日本ってモノや情報に溢れてやること
だらけ……そんな日本人がミニマル主義になるためには
どうしたらいいか書いていたら1000ページを超えてしまって!
担当者にも常軌を逸してると言われてしまい、
400ページにまとめて読みやすく整えましたが、
残りの500ページ近くも今後出す予定でいます。」

今夜の選曲…Waiting Man / King Crimson

| 21:00 | カテゴリー:ゲストトーク

2022年09月15日

【Podcasting 第787回】仲本千津さん

今回のポッドキャスティングは、
9月12日〜9月15日放送分、RICCI EVERYDAY 代表取締役COOの仲本千津さんです。

| 21:00 | カテゴリー:ゲストトーク

2022年09月15日

新商品「Gift from TRASH」とは?

RICCI EVERYDAY 代表取締役COOの仲本千津さんをお迎えしています。
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9月2日に、新しいコレクション「Gift fromTRASH」
が発表になりました。ハギレや古着などを使って制作された
作品ですが、どういったきっかけでこうした試みを
しようと思ったのでしょうか?

仲本「ウガンダで驚いたのが世界中色々なところから
古着が流れ着いていたことでした。日本のマーケットで
流れた新品の洋服や古着が、着なくなった途端、
アフリカなど開発途上国へと流れていくんです。
そうなると、ウガンダなど国内でファッション業界で
働いている人たちの仕事を圧迫して行くんです。
そうした現実を見たときに、その問題を日本の人に
伝えられないかと思い、自分のプロダクトを通じて
そうした問題を伝えたいと思いました。」

捨てられてしまう古着や、生産過程で出たハギレの
布で作られた作品たち。今回は、古着のデニムと
ハギレを使ったバッグを出品する予定とのことです。

↓Gift from Trashについてもっと詳しく知りたい方はコチラをチェック!
https://www.riccieveryday.com/blogs/letter-from-the-hill/new-collection-gift-from-trash

▶︎RICCI EVERYDAY ショールーム
〒162-0856 東京都新宿区市谷甲良町2-17 市谷甲良町ビルA
(都営大江戸線牛込柳町駅より徒歩3分、牛込神楽坂駅より徒歩8分)
電話番号:03-3266-7066
営業時間:11:00〜17:00(営業日:土日祝日)
*予約された方優先でショールームのご案内もされています。
詳しくは公式HPをご確認ください。
https://www.riccieveryday.com

今夜の選曲… Kupambana / Ugandan Finest Artists

| 21:00 | カテゴリー:ゲストトーク

2022年09月14日

商品を第1に考えたブランドの確立、というお話伺います。

RICCI EVERYDAY 代表取締役COOの仲本千津さんをお迎えしています。
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RICCI EVERYDAYは、今年8月にブランド創業
7周年を迎えたのを機に、代官山にあった直営店舗を
神楽坂に移転されました。
オンラインストアの商品の在庫まで展示できなかった
以前のお店よりも広い空間で、いろんな柄から
お客さんに選んで欲しいという意図もあり、
移転を決めたそうです。

小黒「普通だったらウガンダの女性たちの生活支援
というのを前面に押し出すと思うけど、それを
していませんよね?」

仲本「ブランドとしては第一に商品を愛して欲しいと
思っているんです。女性を支援しているので
ぜひ買ってください……みたいな言い方だと
支援のためと言って1個しか商品を買ってくれない。
まずは、ブランドとして商品を気に入ってもらい、
継続して買ってもらえるように訴求していきたいと
思います。」

▶︎RICCI EVERYDAY ショールーム
〒162-0856 東京都新宿区市谷甲良町2-17 市谷甲良町ビルA
(都営大江戸線牛込柳町駅より徒歩3分、牛込神楽坂駅より徒歩8分)
電話番号:03-3266-7066
営業時間:11:00〜17:00(営業日:土日祝日)
*予約された方優先でショールームのご案内もされています。
詳しくは公式HPをご確認ください。
https://www.riccieveryday.com

今夜の選曲… Queen / Ugandan Finest Artists

| 21:00 | カテゴリー:ゲストトーク

2022年09月13日

現地の労働環境整備とクオリティアップ、というお話伺います。

RICCI EVERYDAY 代表取締役COOの仲本千津さんをお迎えしています。
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仲本さんのブランドRICCI EVERYDAYでは、
アフリカンプリントという生地の商品を
取り扱っています。このアフリカンプリントは
カラフルで大胆な柄になっているそう!
他にも、バッグや小物などを扱うライフスタイル
ブランドです。

直営工房は、ウガンダにあります。
作業をおこなっているのは、ウガンダの
女性たち20名ほど。
丁寧に一つ一つ手作りしたものを日本で
販売されています。

仲本「ほとんどが女性のチームなんですが、
みんな自分の子供たちにちゃんとした教育
を受けさせたい!ちゃんとした医療を受け
させたい!という強い覚悟で働いている
という印象を受けます。」


▶︎RICCI EVERYDAY ショールーム
〒162-0856 東京都新宿区市谷甲良町2-17 市谷甲良町ビルA
(都営大江戸線牛込柳町駅より徒歩3分、牛込神楽坂駅より徒歩8分)
電話番号:03-3266-7066
営業時間:11:00〜17:00(営業日:土日祝日)
*予約された方優先でショールームのご案内もされています。
詳しくは公式HPをご確認ください。
https://www.riccieveryday.com

今夜の選曲… Akawowo / Ugandan Finest Artists

| 21:00 | カテゴリー:ゲストトーク

2022年09月12日

アフリカ・ウガンダ発のブランドの立ち上げと運営のお話……たっぷりと伺います。

RICCI EVERYDAY 代表取締役COOの仲本千津さんをお迎えしています。
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1984年静岡県生まれ。早稲田大学法学部卒業、
一橋大学大学院を修了後、大手銀行で法人営業を
担当され退職後は、国際農業NGOに参加し、
ウガンダに駐在。2015年にアフリカンプリントの
商品を取扱うブランド「RICCI EVERYDAY」を
創業され、翌年にはウガンダ法人と、
直営店舗を設立していらっしゃいます。

仲本「大学では主にサブサハラアフリカで
頻発した紛争について研究しました。
この土地でなぜ内戦が起こるのか、
新しい国づくりに向かうのか、とか
を考えながら、自分にはまだ知識も経験も
ないと思って、一度社会に出たんです。
お金の回りかたを勉強するために銀行員
として働いた後、アフリカの道に戻りました。」

小黒「アフリカの中で、なんで
ルワンダを選んだんですか?」

仲本「NGOとして働く中で、
13、4カ国回ったのですが、
中でもルワンダがダントツでいいなと
思ったんです。湿気が少なくカラッとした
暑さが一年中安定していたのと、
現地の人が穏やかでオープンマインドの
人が多かったです。」

▶︎RICCI EVERYDAY ショールーム
〒162-0856 東京都新宿区市谷甲良町2-17 市谷甲良町ビルA
(都営大江戸線牛込柳町駅より徒歩3分、牛込神楽坂駅より徒歩8分)
電話番号:03-3266-7066
営業時間:11:00〜17:00(営業日:土日祝日)
*予約された方優先でショールームのご案内もされています。
詳しくは公式HPをご確認ください。
https://www.riccieveryday.com

今夜の選曲… Muziki Muzumi / Ugandan Finest Artists

| 21:00 | カテゴリー:ゲストトーク

2022年09月08日

【Podcasting 第786回】刀禰真之介さん

今回のポッドキャスティングは、
9月5日〜9月8日放送分、株式会社メンタルヘルステクノロジーズ 代表取締役、刀禰真之介さんです。

| 21:00 | カテゴリー:ポッドキャスティング

2022年09月08日

気持ちよく働いてもらう企業になるには?

株式会社メンタルヘルステクノロジーズ 代表取締役、刀禰真之介さんをお迎えしています。
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刀禰さんの会社では、大企業における産業医の
実態調査をされています。

刀禰「休職されている人数はどのくらい
ですか?ってダイレクトに聞いてしまいます。
100人以上の会社で1%くらいであれば、
起こり得るのですが、この数値を超えていると
適正に運用されているとは言いがたいです。
その場合は現状がどのようになっているか
聞いています。
たまに、数千人規模の従業員がいる会社で
3%とか5%という会社があって
そこに関してはもう少しちゃんと
対策しないとずっとそのままの状況に
なってしまう、と言っています。」

小黒「世の中でよく言うブラック企業…
これって本当にブラックなんですか?」

刀禰「ブラックという定義は時代に
よって変わっていくと思います。
僕は今後、ホワイト化していく
会社でないと若い人材が採用できなく
なってくると間違いなく思っています。
社員をしっかり考えている会社だと
発信できないと、若い人が取れなくなるので、
対策が必要になってくると思います。」

今夜の選曲… 'round Midnight/ Jane Hall

| 21:00 | カテゴリー:ゲストトーク

2022年09月07日

今夜は、起業のきっかけとサービスの中身について伺います。

株式会社メンタルヘルステクノロジーズ 代表取締役、刀禰真之介さんをお迎えしています。
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刀禰さんが医療分野で起業したきっかけとは?

刀禰「僕の祖父が亡くなるタイミング
前後で、当時東京大学に通っていた弟が
突然『医学部に行く』と言い出したんです。
彼は数ヶ月の勉強で本当に医学部に
入ってしまったんですが、その理由が、
家族の中に1人くらい医者がいた方が
いいというのが彼の考え方でした。
当時の僕はコンサルティングの会社に
行くことが決まっていたので、
将来何かのタイミングで一緒に
仕事をしようと、漠然とした
約束を弟としたんです。
その約束を忘れて働いていたのですが、
2010年くらいに僕が体を壊した
んです。地域の病院で診てもらった
のを弟に知らせたら、即入院と
言われました。ICUの一歩手前の
HCUで入院をして……
悪化すれば透析が必要になるという
状況だったんです。」

そうした経験から、弟さんとの
約束を思い出した刀禰さんは、
医療・ヘルスケアの分野で
起業するに思い立ったと言います。

その後立ち上げた事業は、
メンタルヘルスやカウンセリングに
強い産業医を案内する『産業医クラウド』
他にも、会社以外の産業医に相談の
できるチャネルの作成。
ストレスマネジメントや予防医学の
コンテンツ提供……など、多岐に
渡っています。

今夜の選曲… My Foolish Heart / Jane Hall

| 21:00 | カテゴリー:ゲストトーク

2022年09月06日

著書「部下の心が折れる前に読む本」について伺います。

株式会社メンタルヘルステクノロジーズ 代表取締役、刀禰真之介さんをお迎えしています。
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刀禰さんの著書『部下の心が折れる前に読む本〜
「社員がやめない会社」をつくる5つのステップ〜』
が幻冬舎より発売されています。

刀禰「この本の内容は、厚労省も推奨している
ストレスマネジメントをしっかり覚える、
環境整備をする…ということを解説している
本になります。」

刀禰さん曰く現代におけるストレスの原因は、
期待値ギャップ。暗示的に物事に期待して
しまい、結果とのギャップにストレスを
感じているのだといいます。

小黒「ストレスを感じる人間の臓器は脳?」

刀禰「先生方の言葉を借りると脳なんだと
思います。現代社会においてメンタルが
やられるのは脳の疾患で、
過去20年間で、情報量が増えてしまい
脳がフリーズしてしまうことがあると
ある精神科の先生が言っていて、
すごく腑に落ちました。」

ストレスを感じた時に一番大事なのは、
自分のストレスがどこに現れるかを
把握すること、そして、相談相手を
しっかり作っておくことの2つが
重要です。

今夜の選曲… Do It Again/ Jane Hall

| 21:00 | カテゴリー:ゲストトーク

2022年09月05日

産業医と健康経営とは?

株式会社メンタルヘルステクノロジーズ 代表取締役、刀禰真之介さんをお迎えしています。
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刀禰さんは、1979 年、神奈川県生まれ。
明治大学政治経済学部を卒業後、
デロイトトーマツコンサルティング、
UFJつばさ証券、環境エネルギー投資会社
などを経て、2011年に、メンタルヘルス
テクノロジーズを設立。
そして2016年に、株式会社Avenirを設立し、
メンタルヘルスケアに関するさまざまな
サービスを提供していらっしゃいます。

刀禰「企業向けのメンタルヘルスケアの
サービスを提供しております。
中核となるのは産業医クラウドという、
オンライン型の産業医・保健師の
サービス。健康管理に関する
情報整理を効率化するサービスを
行っています。」

あまり馴染みのない産業医……具体的に
どんな仕事をされる方なのでしょうか?

刀禰「日本で30万人ほどいる医師免許を
取得した人の中で、10万人が持っている
資格です。
診断はしないで、健康に関するアドバイスを
行います。個人や組織に対して、改善や判断の
アドバイスを行っています。」

現在では専門性と社会性を求められる産業医。
刀禰さんの会社には毎月100件以上、産業医に
関する相談が届くといいます。

今夜の選曲… With A Song In My Heart / Jane Hall

| 21:00 | カテゴリー:ゲストトーク

2022年09月01日

【Podcasting 第785回】KOHKIさん

今回のポッドキャスティングは、
8月29日〜9月1日放送分、音楽プロデューサー、KOHKIさんです。

| 21:00 | カテゴリー:ポッドキャスティング

2022年09月01日

クリエイター集団「bo:ta」が挑戦するリノベーション事業

音楽プロデューサー、KOHKIさんをお迎えしています。
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KOHKIさんが仲間と結成した│田(bo:ta)
リノベーション事業に挑戦されます。

KOHKI「音楽をやりながら、伝統建築の
回収工事を進めていく形になります。
森家の建築・・・敷地内に土蔵が
3棟建っているのですが、それらを
改修するのには僕らの力だけでは、
どうにもというところがあります。
僕らの活動を知っていただく上でも
クラウドファンディングを立ち上げて、
アルバムの発売日でもある、
10月16日まで募集しています。」
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目標額は100万円。
初期費用として、雨漏りや床下の
修繕など大事な箇所への費用に
使用されるとのことです。
クラウドファンディングのページはこちらから!
https://cf-shinshu.jp/project/detail/978

小黒「│田(bo:ta)には音楽的な核となる
テーマのようなものはありますか?」

KOHKI「僕らは、洋楽をずっと聞いて
きたわけなんですが、突き詰めていくと、
日本人としてどんな音楽を作っていくのか
という点に問題を感じてしまうんです。
明治維新を機に輸入されてきた
西洋音楽と日本の伝統音楽が
フェアな形で融合できていない国だと
思ってます。
この問題意識を抱えながら、音楽を
作っていきたいなと思っています。」

KOHKIさん、4日間ありがとうございました!

▶︎10月16日にはbo:taの1stアルバムが発売されます。
現在bo:taのホームページでは「ものはためし」「灯籠」の
ショートミックス版を試聴することが出来ます。
bo:ta HP

今夜の選曲…灯籠 / bo:ta

| 21:00 | カテゴリー:ゲストトーク


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