2017年06月30日

7月3日から7月7日は

Kangarui代表で、
アーティストの山下累さんをお迎えします。 

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今週のゲストは、カンガルイ代表で、アーティストの山下累さんです。
1984年、東京生まれ。
幼少期にケニアなどの海外に暮らし
2007年にイギリスのノッティンガムトレント大学を卒業された後、
日本やドイツでグラフィックデザイナーとして活躍、
その後、再びケニアに渡り、カンガルイというブランドを
設立されて代表を務めていらっしゃいます。

| 20:52 | カテゴリー:ゲストトーク

2017年06月30日

【Podcasting 第537回 】大塚洋一郎さん

今回のポッドキャスティングは、6月26日から6月30日放送分
NPO法人 農商工連携サポートセンター
代表理事の大塚洋一郎さん

| 20:50 | カテゴリー:ポッドキャスティング

2017年06月30日

食べ物をきっかけに地方と都市が交流する「ちよだいちば」の活動

NPO法人 農商工連携サポートセンター
代表理事の大塚洋一郎さんをお迎えしています。

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大塚さんは、の屋上庭園の他にも「ちよだいちば」
という市場を運営しています。
「ここは地方の食べ物を都会の人に食べてもらうための
1番の出口となる場所なんですね。10坪ほどでとても
小さいところなんですが、とても面白いところなんです。
都道府県のアンテナショップってたくさんあるじゃないですか。
でも、都道府県のアンテナショップって消費者にとっては
広すぎるんですね。食文化的にはやはり市町村なんです。
ただ、市町村がアンテナショップを出せるかといったら
財政的に厳しい… だったらうちが小さいけれど、
全国の市町村のアンテナショップになろう!ってことで、
立ち上げたんですね。現在は1ヶ月ごとに市町村を
変えてお店の半分はその市町村の物産を、もう半分は
そのほかのという形で販売しています。
それと市町村の方にも1ヶ月4万で陳列できる棚を売って
ですね。販売できる環境を提供しています。」

「ちよだいちば」では1ヶ月に1度、
「ちょい飲み」というイベントを開催しています。
「ここは近くのOLさんが本当に多くてですね、
だいたいがリピーターが多いです。
1ヶ月に1度ですね、生産者、消費者関わらず参加できる
「ちょい飲み」というイベントを開催していまして、
お店の野菜を調理して、みんなで交流して
飲むといったイベントです。これがまたおかげさまで
好評なんですけど、キーワードは「交流」ですね。
地域の生産者とお店に来る消費者が
直接話して飲み食いをする。その大きなきっかけに
あるのが食べ物なんですね。私のやっていることは、
食べ物をきっかけに地方と都会の交流を進めるという
ことかなと改めて思います。」

| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2017年06月29日

松山市、遊子川地区の「ザ・リコピンズ 」に見る成功例

NPO法人 農商工連携サポートセンター
代表理事の大塚洋一郎さんをお迎えしています。

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大塚さんはこの8年間、
地方、首都圏に関わらず様々な農産業の
事例を見てきた中で、1番の成功例として
あげるのが、愛媛県松山市 遊子川地区の
トマト産業の成功です。
「ここの集落はわずか、300人なんですけれども
ここのお母さんたちが5年前に立ち上がりまして、
遊子川のトマトで何かやりたい!と思い立ちまして、
加工品を作るわけですよ、初めはトマトジュースを
作って、次は「トマト酢」を作るわけですよ。
大量にトマト酢を作ってしまいましてね…
どうするの?ってなった時に、地域のゆず農家の方が
ゆずポンにしてみては? と言いまして、「トマゆずポン」と
いうのが出来上がりました。笑」

「トマゆずポンは最初はですね、中々売れないんですね。
お母さん方、女性のお客さんがほとんどですので、
重いものは買わないわけですよね。そこで、
量を減らして売ってみたら、持ち運びもラクにできるように
なって徐々に売れるようになってきたんですね。」

「今となっては、遊子川のお母さん方で結成された
「ザ・リコピンズ」が生まれたんですね。
遊子川の活性化のため生まれたリコピンズですが、
元々は働いていなかったり、他で働いていたりした
地域のお母さんたち20名が集まったんです!
遊子川地区の人口300人中の20名のパートタイムですけど
雇用ができたんですね!
もちろんですね、最初の年などは売り上げないんですが、
2年目は500万!、3年目は1000万!、
去年は2000万!を達成しました! 
もう1つ商品があって「こどもケチャップ」っていうのが
あるんです。それと「食堂 遊子川」っていう食堂があるんですけど、
この3つだけで、2000万を達成したんです!
本当に小さな例ですけど、食と農を繋いでいる例として
は1番だと私は考えていますね。」

今夜の選曲:ZUZULAND / OMAR SOSA / SECKOU KEITA

| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2017年06月28日

NPO法人設立から運営の苦悩、転機となった東北への農業支援

NPO法人 農商工連携サポートセンター
代表理事の大塚洋一郎さんをお迎えしています。

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役所勤からNPO法人設立。
立ち上げたのは良いものの、運営の難しさも
感じたそうです。そもそも設立の至ったきっかけは?
「役所は売り上げがないんですよね、なので営業って言ったって
大蔵省に対しての営業ですからね… 民間はの営業は売り上げを
あげることですかね。(当時は)経験がないんですよ…
なので最初は途方に暮れしたね…
そんなこんな過ごしているうちに東日本大震災が起きまして、
そしたら突然ですね、被災地の支援という形で仙台に行くことに
なったんです。そこである企業から、農業関係で支援できる人を
紹介してくださいっていう依頼がありまして、そこから徐々に
色々な活動が動き出していったという形ですね」

「恐らくですね、明治維新ぐらいの前の昔はですね、
食べ物は作るものだったですね。作った物を家族で食べたり、
集落や村で食べたりする。そういうのがずっと続いていったと
思うんですが、食べ物が買うものとなった瞬間にですね。
食べる人の距離が急に離れてですね、普通の人は、
誰が作ったとかどこでできたとか全く知らないわけですね。
昔と同じ生活にはもちろん戻れないわけですけれども、
私なりの理由付けはですね、「親類のDNA」だと思うんです。
やはり食べ物は作るものであって、食と農が切り離されていると、
人間は合わないんだと思うんですね。
昔のようには戻らないけど、現在にあった形で
食と農を繋ぐということを私は今やっているのかなと思います。」

今夜の選曲: FATILIKU / OMAR SOSA / SECKOU KEITA

| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2017年06月27日

経済産業省から農業の世界へ。農業を始めたきっかけは?

NPO法人 農商工連携サポートセンター
代表理事の大塚洋一郎さんをお迎えしています。

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大塚さんが経済産業省での仕事から
現在の仕事になったきっかけは、
役人時代、農商工連携促進法に関わり
農業の方々と交流をするようになったことだそうです。
「ある時、文部科学省と経済産業省の間で、
幹部の交流会があって、私は経産省に
出向したんですね。その時に農商工連携促進法という
法律の運用に携わって、初めて農業の方と触れ合う
ことになったんです。そして、農業の世界をちょっと知る
ようになったら、これは中々面白そうだぞと!
できれば、今後、農というものと自分のライフワークと
してできたらいいなと思いまして今に至ります。」

大塚さんの著書「そうだ、トマトを植えてみよう!
―地域を変える食と農―」
には、
役人時代の苦悩なども描かれています。
「役人の仕事は課長ぐらいまでは現場の仕事って感じなんですけど、
ところが大臣官房審議官になった途端に個室になって
秘書がついて車がついてみたいな生活になったんですね。
そしたら、現場からすごく遠くなってその代わりに
国会議員の対応とかがものすごく増えてきてですね…
これはちょっと向いていないんじゃないかなと
思ったんですね。役所にいた時は、政策や国益、予算など
といったちょっと抽象的な… 一般の人とはちょっと
離れたことに30年間没頭していたんですね。
それはそれで面白いんですけど、今はその反動でですね、
もうちょっと目の前の人が喜んでくれるとかが
ものすごい嬉しいんですよ! 野菜買ってくれた人が
この前買ったのが美味しかったのよ!と言ってくれる、
ツアーに参加した人が、満足して帰っていってくれるという
直接のリアクションですね。これは何物にも代え難いです!」

今夜の選曲: BLACK DREAM / OMAR SOSA / SECKOU KEITA

| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2017年06月26日

「食と農を繋げる」 農業の魅力を伝えるその活動とは?

NPO法人 農商工連携サポートセンター
代表理事の大塚洋一郎さんをお迎えしています。

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大塚さんが代表理事を務めるNPO法人 農商工連携サポートセンター
そもそも農商工連携サポートとは何か?
「要するに『食の農』を繋ぐということをやっているんですね。
具体的には、地方の美味しい物を都会の人に食べてもらって、
その食べ物に感動された都会の人が、
地方に行って実際に農業体験をしてもらう。
そういったことを行なっています。」

4年前から大塚さんは千代田区にある
「ちよだプラットフォームスクウェア」の運用も行なっています。
ここの屋上は小規模庭園になっており、そこで育てられた野菜・果物を
その場で収穫、その場で調理して食べられることができます。
「設備自体は元々あって、13年目になるのですが、
途中で運用が上手くいかなくなってしまったんですね。
そこで4年前に私が運用を引き継いだ時に、中の人だけではなく
外の人も呼びましょうって声をかけまして、
今では40名ほどの方が登録しています。」

「ちよだプラットフォームスクウェア」の屋上庭園で
育てられている野菜や果物はなんと37種類!
「この時期はもうすぐでジャガイモが採れます!
それと、ホップという山草をご存知ですか?
ビールの原料の1つなんですけれども、ホップは
天ぷらにするとすごく美味しいんですよね!」


今夜の選曲:DARY / OMAR SOSA / SECKOU KEITA

| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2017年06月23日

6月26日から6月30日は

NPO法人 農商工連携サポートセンター
代表理事の大塚洋一郎さんをお迎えします。

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1954年東京生まれ。北海道大学工学部修了後、
1979年に科学技術庁に入庁されて、
宇宙利用課長などを務められたたあと、
経済産業省に出向、大臣官房審議官として、
地域経済を担当され2009年退職ののち、
NPO法人・農商工連携サポートセンターを設立、
代表理事を務めていらっしゃいます。

| 20:52 | カテゴリー:ゲストトーク

2017年06月23日

【Podcasting 第536回 】降旗貴史さん

今回のポッドキャスティングは、6月19日から6月23日放送分
一般社団法人日本RV協会会長の降旗貴史さん

| 20:50 | カテゴリー:ポッドキャスティング

2017年06月23日

災害時の活用法と、キャンピングカーの魅力

一般社団法人日本RV協会会長の降旗貴史さんをお迎えしています。

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近年の発生する自然災害を受け、
RV協会でもキャンピングカーを
被災地に送るなどして現地の支援を行なっています。
「東北の震災からRV協会でもですね。
各ご家庭にお貸しする台数はないんですが、
医療機関の方々の休憩所に使ってもらうなどの
やり方でお手伝いをしています。
今も熊本にもお送りさせてもらっています。」
「アメリカなんかは全土にキャンピングカーが
散らばって保管していまして、自然災害などが
あった際にはですね。パッと何千台が集まるという
仕組みになっているんですね。
日本もそういう仕組みを作っていきたいと
協会でも動いているんですが、やはり保管に
関して中々クリアできないんですね。
あとは市区町村に掛け合ったりもするのですが、
コストの問題なども中々ハードルの高い状況です…

最後に降旗さんは、キャンピングカーの魅力として
夫婦、家族の会話が増えることだとおっしゃいました。
「私も3人の子どもと5人の孫がおりますが、
その3人の子どもはお陰様で横道にこれまでそれずに
育ってきました。それはなぜかというとキャンピングカーで
出かけると自然と会話が増えるんですね。
それが家にも帰ってきても自然とコミュニケーションが
習慣的になってくるんですね。親子間の会話を機会を増やす
という意味ではキャンピングカーは
1つの要因になってくれましたね。」


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東京キャンピングカーショー2017
日時:7月1日(土) 11:00~18:00 / 7月2日(日) 10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト 東7ホール
料金:【一般】前売800円(当日1,000円)
    【小中学生】前売500円(当日600円)
    【未就学児】無料
    【くるま旅クラブ】イベント入場チケット引換券提出で2名様まで無料

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| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2017年06月22日

7月開催!「東京キャンピングカーショー2017」の見どころ!

一般社団法人日本RV協会会長の降旗貴史さんをお迎えしています。

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7月の1日、2日、東京ビックサイトにて
「東京キャンピングカーショー2017」が開催され、
世界各国のキャンピングカーが集まります。
「都心で開催されるということで、首都圏の方は比較的
行きやすい場所ではないかと思います。」

展示されるキャンピングカーについて
「(キャンピングカーに関して)日本は開発途上の国で
あるので、寝るだけというキャンピングカーが1割強
ありますね。それから1ランク2ランク上がってくると
アメリカ、ヨーロッパからくるものですね。
やはり2千万、3千万するものあって、車自体もでかいです。」

「(比較的安いもので言うと)軽自動車の
キャンピングカーですね。いわゆうバンタイプで
中を寝るだけにしたものであれば、100万台からあります。
あとはシンクーコンロ持ったり、2段ベットにしたり、
天井を持ち上げたりしたものだと200万台、300万台の
ものもあります。やはり100万台を出せるのは軽自動車の強みですね。」

今夜の選曲:DUST MY BROOM / TAJ MAHAL

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東京キャンピングカーショー2017
日時:7月1日(土) 11:00~18:00 / 7月2日(日) 10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト 東7ホール
料金:【一般】前売800円(当日1,000円)
    【小中学生】前売500円(当日600円)
    【未就学児】無料
    【くるま旅クラブ】イベント入場チケット引換券提出で2名様まで無料

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| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2017年06月21日

キャンピングカー旅の魅力! 多様化する楽しみ方とは

一般社団法人日本RV協会会長の降旗貴史さんをお迎えしています。

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日本RV協会では、広報誌「くるま旅」では、
様々な旅の提案をされています。
近年のキャンピングカーのユーザーはシニア層を
中心に増加傾向にあるそうです。
「ユーザーの家族構成で言いますとシルバー層の
ご夫婦2人旅というのが1番多いと思います。
仕事も子どもも離れて、やっと夫婦仲良くというのが
多いのかもしれませんね。」

「1番の人気スポットというのが、
復興という意味もありますが東北ですね。
あとは北海道や九州、それと本州で言いますと、
北陸も最近は人気があります。」
「キャンピングカー旅の楽しみ方の1例をあげると、
美味しいものを見つけたら、お店で食べなくても
地元のスーパーで食材を買ってきて車の中で
調理すれば食べることができるんですね。
なので、お刺身やちょっと変わったお魚なんかも
新鮮なのがすぐに手に入って食べられるんです。」
「夜の過ごし方も人それぞれです。
昼間に食べ回ったようなことを夜も
しようという人もいれば、夜はお酒飲みたいから、
泊まれるスペースを見つけて一晩そこで
明かすという楽しみ方もありますね。」


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東京キャンピングカーショー2017
日時:7月1日(土) 11:00~18:00 / 7月2日(日) 10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト 東7ホール
料金:【一般】前売800円(当日1,000円)
    【小中学生】前売500円(当日600円)
    【未就学児】無料
    【くるま旅クラブ】イベント入場チケット引換券提出で2名様まで無料

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| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2017年06月20日

キャンピングカーの安全な楽しみ方

一般社団法人日本RV協会会長の降旗貴史さんをお迎えしています。

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日本RV協会が認定する「RVパーク」では、
キャンピングカー旅行者などの対象に
安全に車中泊して頂くための有料宿泊エリアを
全国の道の駅、入浴施設などの駐車場に設けています。
現在は全国に88箇所。将来的には、
200箇所ぐらいまでに増やしていきたいそうです。
「キャンピングカーを利用する人の遊び方って
2通りに分かれると僕は思っています。
1つはキャンプ場に泊まって、数日間動かずに
その場所を楽しむ方。もう1つは、
温泉巡りや食べ歩きや、観光地巡りのように
常に移動して楽しむ方ですね。
この「RVパーク」のサービスは主に、
移動を頻繁にする方たちに対してですね。
宿泊するとなった時にどこでも車中泊できるかって
言われるとそうではないんですね。それとこれは
僕の見解ですが、残念なことに日本は安全な国では
ないと思うんですね。だから人気のない空き地で
ポツンと1台車が泊まっていると、もしかすると
犯罪に巻き込まれてしまうかもしれない。
やっぱり安全面というは、お金で買う
必要があるんじゃないかなと。なので、
こういうサービス・施設を始めたんですね。」

今夜の選曲:EVERYBODY'S GOT TO CHANGE SOMETIME / TAJ MAHAL

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東京キャンピングカーショー2017
日時:7月1日(土) 11:00~18:00 / 7月2日(日) 10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト 東7ホール
料金:【一般】前売800円(当日1,000円)
    【小中学生】前売500円(当日600円)
    【未就学児】無料
    【くるま旅クラブ】イベント入場チケット引換券提出で2名様まで無料

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| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2017年06月19日

協会の活動と、世界のキャンピングカー事情

一般社団法人日本RV協会会長の降旗貴史さんをお迎えしています。

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降旗さんが会長を務めていらっしゃる
一般社団法人日本RV協会では、
会員店124社などの会社で成り立っています。
主にRV業界の発展のため、
会員会社の発展のために活動しています。
「要するに私どもの会社はお客様のアウトドア
の楽しみ方を広げよう!という活動をしています。
俗に言う、RVとはレクリエーショナルビークルの略で
総じて『楽しむための車』という意味合いで
いいと思います。」
(一般的にはキャンピングカーとも言いいます。)

日本はRV人口は世界的に見ると少なく、
ヨーロッパの20分の1の規模だそうです。
「アメリカも盛んなのですが、法規的もので
日本では使いづらいですね。なので、
日本で使われているキャンピングカー(RV)は
ヨーロッパ基準のものが多いかもしれませんね。」

「例えば、EU経済圏ではキャンピングトレーラーだけでも
400万台、エンジン付きのキャンピングカーが160万台使われている
っていうのが、ヨーロッパの現状なんですね。
対して、日本は両方足しても30万台ですから…
歴史からしても全然違う。ヨーロッパの80年の歴史…
もっと言うと、ヨーロッパからアメリカに渡り
西部開拓の幌馬車がキャンピングカーの起源とも
言われているんですね。」

今夜の選曲:THE CUCKOO [ALTERNATE VERSION] / TAJ MAHAL


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東京キャンピングカーショー2017
日時:7月1日(土) 11:00~18:00 / 7月2日(日) 10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト 東7ホール
料金:【一般】前売800円(当日1,000円)
   【小中学生】前売500円(当日600円)
   【未就学児】無料
   【くるま旅クラブ】イベント入場チケット引換券提出で2名様まで無料

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| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2017年06月16日

6月19日から6月23日は

一般社団法人日本RV協会会長の降旗貴史さんをお迎えします。

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1998年にキャンピングカー専門の会社、インディアナRVを設立。
代表を務めると同時に、現在は、社団法人・日本RV協会の会長として、
キャンピングカーの普及、アウトドアライフの環境整備など、
さまざまな活動に携わっていらっしゃいます。

| 20:52 | カテゴリー:ゲストトーク

2017年06月16日

【Podcasting 第535回 】藤田和芳さん

今回のポッドキャスティングは、6月12日から6月16日放送分
株式会社大地を守る会
代表取締役社長の藤田和芳さん

| 20:50 | カテゴリー:ポッドキャスティング

2017年06月16日

持続可能な農業とビジネスの両立

株式会社大地を守る会
代表取締役社長の藤田和芳さんをお迎えしています。

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藤田さんは最近オススメの農業関係の本として、
バングラデシュのムハマド・ユヌスさんの著書
「ソーシャル・ビジネス革命」を挙げられました。
「私は社会運動とか、農業運動をずっとやってきましたけど、
でもそれはデモをしたり、署名をしたりするような運動ではないんですね。
元々、私が果たそうとしてきた手法はビジネスで
社会の課題を解決する手法でしたので、そういう意味では
ソーシャルビズネスに少しずつ移っていったんです。
なので、オススメの本ということで言うと
ムハマド・ユヌスさんの「ソーシャル・ビジネス革命」という
本は、最近私が考えてきたことを先見的に纏めて頂いている
本かなと思います。社会的課題をビズネスで解決したい方には、
ムハマド・ユヌスさんの本はオススメですね。」

大地を守る会はこの40年、難しいと言われている、
社会的問題の解決とビズネスを両立してきました。
現在 藤田さんは後進の指導に勤めていらっしゃいます。
「農業産業関係の株式会社は30年限界説とか
色々言われていますけど、農業のような産業は
持続可能でなければならないと思うんですね。
種を蒔いて、芽が出て収穫するという流れは
人間が生まれて、子どもを作って、時期に年老いて役割を終える
人間のサイクルと同じことが言えると思うんです。
なので、私たちがやろうとしたことも次の世代、
次のサイクルに間違えなくバトンタッチする
ということをいつも考えていますね。」

今夜の選曲:希望のアカリ / GAKU MC

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100万人のキャンドルナイト@増上寺2017
日時:6月17日(土) 11:00~21:00
会場:増上寺(東京都港区芝公園4-7-35)
料金:無料
ゲスト:K、GAKU-MC、坂本美雨with CANTUS
MC:GAKU-MC、レイチェル・チャン
今年もぜひお越しください!

| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2017年06月15日

今年も開催! 100万人のキャンドルナイト2017@増上寺!

株式会社大地を守る会
代表取締役社長の藤田和芳さんをお迎えしています。

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今年も開催「100万人のキャンドルナイト2017@増上寺」!
15年目を迎える今年もワークショップやライヴ、展示など
盛りだくさんのイベントなっています。
「増上寺では、様々なアーティストがライヴを
してくれたりですとか、ワークショップ、出店を出します。
短い時間ではありますけど、私たちの文明は本当にこのままで
いいのかとか、電気を消すことによってもう1度 自分たちの
生き方を考え直してみようっていう呼びかけをイベントを
通して行なっていきたいと思います。」

午後8時には、増上寺のすぐ近くにある東京タワーを
会場のカウントダウンと共に真っ暗にする催し物も。
「東京タワーがカウントダウンと共に真っ暗になった瞬間に
色々なライヴとかもスタートするんですが、非常に幻想的です。
私たちの小さな力だけど、世界を変えたいという
気持ちが東京タワーに乗り移ったのようで感動的です。」


以前に出演された際に「暗闇は畏怖」クリエイティブは
暗闇から生まれるとおっしゃっていました。
「私たちの社会は、余計に煌々と明るいですよね。
あまりにも明るすぎて、自分を見つめ直す瞬間がないんですね。
しかも暗闇という空間の経験があまりない。
本来の明るさが見えるものが、暗闇すると別の意味で
見えてくる瞬間があるんですが、それを見ることが
できないバランス悪さがあるんじゃないのかなと思います。
なので、暗闇の中の畏怖といいますか、そういうものを
現代の人間は体で体感して今一度、社会を見つめ直す必要
じゃないのかなと思っているんです。キャンドルナイトのイベント
でもそんな体験をしてもらいと思います。」

今夜の選曲: TAKE IT SLOW(希望の灯VER)/ GAKU MC

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100万人のキャンドルナイト@増上寺2017
日時:6月17日(土) 11:00~21:00
会場:増上寺(東京都港区芝公園4-7-35)
料金:無料
ゲスト:K、GAKU-MC、坂本美雨with CANTUS
MC:GAKU-MC、レイチェル・チャン
今年もぜひお越しください!

| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2017年06月14日

有機農業先進国 キューバについて

株式会社大地を守る会
代表取締役社長の藤田和芳さんをお迎えしています。

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有機農業先進国としてあげられるのが、
カリブ海に面する国キューバだそうです。
「キューバという国には元々アメリカと戦いながら、
革命を起こしていった国なんですね。
アメリカはキューバに対して、ずっと経済制裁を
していたんですけど、その陰でソ連圏の支援をキューバは
ずっと受けていたんですね。中でも農業は、
農薬や化学肥料や農業資材といったものはずっと支援を
受けていたんです。ところが、91年にソ連が崩壊した途端に
農薬や化学肥料がキューバ入ってこなくなったんですね。
これを機にアメリカは経済制裁をさらに強化していきました。」

「ソ連崩壊以降、キューバでは農業が全くできない状況が
続きまして、1100万人の国民たちが飢えに直面していくんですね。
こんな状況下の中、当時のカストロ議長は国民に対して
演説するわけです。『我が国は食糧危機に瀕している、
農薬や化学肥料を使う農業では1100万人の国民を
食べさせることはできない。だから自分たちで努力していこう』と。
農薬や化学肥料を使わないで、国にある有機質を利用して
農業をしていこうと動き出すんですね。
そこから一気に国全体をあげて有機農業に展開していったんです。」

今夜の選曲:星めぐりの歌 / 坂本美雨/CANTUS


+++++++++++++++++++++++++++++
100万人のキャンドルナイト@増上寺2017
日時:6月17日(土) 11:00~21:00
会場:増上寺(東京都港区芝公園4-7-35)
ゲスト:K、GAKU-MC、坂本美雨with CANTUS
MC:GAKU-MC、レイチェル・チャン
今年もぜひお越しください!

| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2017年06月13日

国内有機農産物、シェア率0.4%の実態

株式会社大地を守る会
代表取締役社長の藤田和芳さんをお迎えしています。

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国内有機野菜のシェア率は現在0.4%と極めて低い水準。
この水準の低さの背景には、JAS法
(農林物資の規格化等に関する法律)という
法律の厳しい基準があります。
「実際に世論調査などで調べますと、
有機農産物を食べたい、食べていると答えるは
もっと多いと思うんですけども、今の日本のには
JAS法という法律があります。この法律の基準を
クリアすると有機農産物と表示して販売して
良いということになるのですが、
これは3年間、農薬は化学肥料を使わないという
ことが条件になってくるのですが、そうすると
農家の方々にとってこの法律はあまりメリットは
ないんですね。というのも3年間、
無農薬で農業してもその努力は誰も保証してくれない
わけですね。しかも必ずしも3年後に
高値で買ってくれるという保証もない。
そうなってくると、法律に基づいて
3年かけてやるメリットなんて
ないじゃないかとなってくるんですね。」


外国の有機農業市場に目を向けると、
アメリカでは約4兆6千億円、
EU圏内は3兆5千億円ほどあるそうです。
比べて、日本は市場は1400億円ほど。
「数字にするとこれぐらいなのですが、
実際には、オーガニックを食べている若い女性なども
結構いますので、最近はレストランでもオーガニック
に力を入れているところもありますので、
実感としては、42年前の大地を守る会が始まった当初
よりかは広がってきたのかなと思いますね。」


今夜の選曲: ノスタルジア / 坂本美雨/CANTUS

+++++++++++++++++++++++++++++
100万人のキャンドルナイト@増上寺2017
日時:6月17日(土) 11:00~21:00
会場:増上寺(東京都港区芝公園4-7-35)
ゲスト:K、GAKU-MC、坂本美雨with CANTUS
MC:GAKU-MC、レイチェル・チャン
今年もぜひお越しください!

| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2017年06月12日

「大地を守る会」立ち上げから42年

株式会社大地を守る会
代表取締役社長の藤田和芳さんをお迎えしています。

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「大地を守る会」は今年で42年。
当時は本格定期に有機農業に
取り組む会社として、パイオニア的な存在でした。
「20代の頃からやっているので、振り返ってみると
よくここまで続いたなと思いますね。
(当時から)有機農業をやろうとされるする農家の人たちは
ぼちぼち出てきてはいましたし、消費者の方も
有機農業を食べたいという方も少ないですがいました。
でも、本格的に株式会社を設立したり、あるいは会員を増やして
拡大していくようなことをやろうとしたのは、「大地を守る会」が
最初だったのではないかと思います。」

現在の会員数が約10万人。
「大地を守る会」ネット通販利用者は
約17万人いらっしゃいます。
約,2500人の参加農家の方々が消費者を支えています。


今夜の選曲: 夢の叶え方 / GAKU MC

+++++++++++++++++++++++++++++
100万人のキャンドルナイト@増上寺2017
日時:6月17日(土) 11:00~21:00
会場:増上寺(東京都港区芝公園4-7-35)
ゲスト:K、GAKU-MC、坂本美雨with CANTUS
MC:GAKU-MC、レイチェル・チャン
今年もぜひお越しください!

| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2017年06月09日

6月12日から6月16日は

株式会社大地を守る会 代表取締役社長の藤田和芳さんをお迎えします。

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1947年岩手県生まれ。
75年に有機農業普及のためのNGO「大地を守る会」を立ち上げ、
77年に株式会社化され、有機野菜の販売を手掛けられています。
また「100万人のキャンドルナイト」「フードマイレージ」など、
市民参加による運動も展開され、ソーシャルビジネスのパイオニアとして
2007年ニューズウィーク誌“世界を変える企業家100人”に
選ばれていらっしゃいます。

| 20:52 | カテゴリー:ゲストトーク

2017年06月09日

【Podcasting 第534回 】野澤孝智さん

今回のポッドキャスティングは、6月5日から6月9日放送分
音楽プロデューサーの野澤孝智さん

| 20:50 | カテゴリー:ゲストトーク

2017年06月09日

福岡で開催した音楽セミナーと日本のエンタメ業界への思い

音楽プロデューサーの野澤孝智さんをお迎えしています。

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野澤さんは以前、福岡でミュージシャンを対象に
音楽プロデューサーセミナーを開催されました。
「昔お世話になった堤さんというプロデューサーの方がいるのですが、
その方が福岡で音楽家を目指す人を対象にセミナーを開いていたんです。
そこに僕が呼ばれたんですね。50人ぐらい受講者がおられまして、
ヴォーカリストを目指す人、プロデューサーを目指す人など
多岐に渡る方々に講義をさせて頂きました。
このセミナーをGONZOのステージとセットでして、
講義後は、他会場に移動しまして僕のライヴの方も
しっかりとやらせて頂きました 笑」

最後に野澤さんは、日本のエンターテイメントに
欠けているものとして「学び」を挙げられました。
「テレビドラマや音楽にしても一貫して足りないもの何かというと
「学び」がないと思うんですね。僕は音楽を通して、
今作の「The Balcony Cruise」でも込めたつもりですし、
他のジャンルにしても少しでも「学び」を片隅に置くだけで
日本のエンターテイメントは変わるのではないかと思うんですね。
GONZOの第2弾のアルバムは、オリジナルを作ろうと思っているので、
そこでもしっかりとした「学び」を表現したいと思います。」

今夜の選曲:I PAGLIACCI / GONZO

| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2017年06月08日

現代の若者のコミュニケーション不足

音楽プロデューサーの野澤孝智さんをお迎えしています。

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最近では、婚活セミナーも手掛けられている野澤さんですが、
セミナー参加者のコミュニケーション不足に悩んでいたそう。
そこで、ボランティアで地元のお母様方にもセミナーに参加してもらい、
コミュニケーションのきっかけ作りに一役買ってもらったそうです。
「地元のお母様、奥様方に参加してもらったんですよ。
それでお節介の介を会合の会にして「お節会」というものを
立ち上げたんですね。そこではお母さん方みんなお節会をして、
婚活のサポート、コミュニケーションの
きっかけを参加者に与えてあげるんですね。」

「僕らのセミナーは真剣にやっていますので、
移動のバスは参加者の若者とは別のバスで移動するんです。
で、僕らはそこで何をやっているかというと、
○番の○○さんに興味がある!とかいうアンケートを
1日2回ぐらい参加者に取るんですね。
それで、今度はこんな話をしてみなとかいう指示を
出してあげるんです。そのためにバス移動は別にして
僕らはその作業をしているんですね。」


婚活セミナーを通して、野澤さんが1番感じられたことが、
現代の若者の圧倒的なコミュニケーション不足だったそうです。
「このセミナーで、1番感じたのが自己紹介も含めて、
人とコミュニケーションを取りづらくなっている人が
これだけの人数いるんだってことですね。
僕らの頃ってなにをやるにも、友達や仲間がいないと
できなかったんですね。今ってゲームも1人でできますし、
音楽もコンピューターを使えばとりあえずできてしまうので、
やっぱり圧倒的に僕らの世代との違いは、
人とのコミュニケーション不足だと感じました。」

今夜の選曲:SABOR A MI / GONZO

| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2017年06月07日

地方で開催した婚活セミナーと「野澤の男塾」

音楽プロデューサーの野澤孝智さんをお迎えしています。

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音楽プロデューサーとして活躍されている野澤さんですが、
最近では、婚活セミナーも手掛けられています。
成婚率の高さから「野澤さんがセミナーを開くとカップルが
誕生する!」とも言われるほどだそうです。
「(婚活セミナーを)始めたきっかけは、私が親しくしている
ジェニファーというミュージカル女優がいるのですが、
彼女が小さい頃、僕がプロデュースしていた時期があったんですね。
それで契約とかいろんなことはジェニファーのお母様、
ナカダさんって言うのですが、ずっとお話させて頂いていたんです。
非常に親しくさせて頂いていたんですが、
そのおナカダさんはお仕事でいろんなセミナー開催している方だったです。
それである時、そのナカダさんに富山県南砺市から
お嫁さんが来なくて困っている。と相談があったそうなんですね。
男の子と女の子を正式な形でお見合いをさせてなんとか
成婚させたいということで、講義を頼まれてたそうなんです。
で、そこでそのナカダさんから私の方にお話がありまして、
「野澤さん、私 女の子には話しできるけど、
男の子になんて言っていいのかわかないと…それで10年SMAPと
関わってきた人だからっていうのを評価してくださいまして、
声をかけてくれたんですね。最初は何をやっていいのか
わかなかったんですが、とりあえず富山県南砺市に向かったです。」


婚活セミナーの会場は富山県南砺市、
男性は南砺市出身、女性は全国から集まり、
2泊3日のお見合いツアーが開催されました。
「ツアーは金沢方面に行ったり、白川郷や世界遺産を
バスで回ったりしてみんなでデートをしていくプランになっています。
最初はおっかなびっくりだったのが、僕の想像を絶するぐらい
コミュニケーションができないんですね。
農業を営まれたり、工場に勤務されていたりする方が
ほとんどだったですが、朝から帰ってくるまで誰とも話さない。
帰ってからも家族とかと話すだけなんですね。
でも、心は綺麗だし話すと素晴らしいんだけど、
いざ自己紹介するとなる緊張しちゃって伝えられないんですね。
なので、婚活の前に人の前で話すところからということで、
「野澤の男塾」タイトルを変えさせてもらってやったんですね。」


「野澤の男塾」は今年の3月開催され、
男性18人、女性19人が参加され
9組のカップル、うち1組が結婚されたそうです!

今夜の選曲:BE MY LOVE / GONZO

| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2017年06月06日

オペラ歌手からシンガー「GONZO」へ。アルバム「The Balcony cruise」の制作秘話。

音楽プロデューサーの野澤孝智さんをお迎えしています。

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昨日6月5日は「環境の日 」。
積極的に環境の保全に勤める活動が各地で広がっている中、
音楽業界でも環境を意識した取り組みが進められています。
「最近、太陽光エネルギーとかを使ってみたりとか、
インディーズのバンドが自転車の発電機を
何十台も回してLIVEをするとかありますね。」
「実は、自分でも歌を歌っているんですが、
若い頃オペラの勉強をしていたんですね。
例えば300人ぐらいのスペースで、
アコースティックギター2本、バイオリンと歌だと
本当のアンプラグドっていうのがやろうと思えば
可能なんですね。私は、環境に優しい
音楽という意味では100%アンプラグドの音楽が
あってもいいんじゃないかと思います。」


野澤さんはプロデューサー業務をやられている傍ら、
ご自身でも「GONZO」という名義で
シンガーとして活躍されています。
音楽大学時代はオペラを学ばれていたそうです。
「当時(大学時代)は、オペラ歌手を目指そうと
思っていた時期もあったんですが、オペラという
世界は非常に苦労する世界で、金銭的にも
留学に行かなければならないとかで、
中々敷居が高かったですね。
それよりも昔から好きだったレコードジャケットの裏に
プロデューサーのクレジットが書いてあって、
何をしている人なのか当時はわからなかったですけど、
とりあえずこの人は偉い人なんだろうなと思って、
プロデューサー目指して、レコード会社を受けたんですね。」


アルバム「The Balcony Cruise」は
自分の家のバルコニーにいて世界を旅できる!
をコンプセプトに制作され、全曲カヴァー曲となっています。
「僕が小さい頃に影響を受けた、ディズニーですとか、
カンツォーネ、スペインの民謡など、
今の音楽を形成するのにきっかけになった曲を取り上げて、
自分なりにアレンジしたらどうなるのかな?
というところからこのアルバムは始まっています。」

今夜の選曲:WHEN I FALL IN LOVE / GONZO

| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2017年06月05日

SMAPと歩んだ10年。デビュー当時の苦労とは?

音楽プロデューサーの野澤孝智さんをお迎えします。

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野澤さんは武蔵野音楽大学卒業後、大手レコード会社に入社。
SMAPや松本伊代、荻野目洋子など、
数々のアーティストをプロデュース。
特にSMAPはデビューから10年間担当され、
数々のヒット曲を手掛けられています。
デビュー当時のSMAPの印象はというと、
街ですれ違うのような素朴な
男の子たちだったと野澤さんはおっしゃいます。
「当時ジャニーズ事務所の第1のコンセプトが
『かぼちゃの馬車に乗ってきた王子様が女の人を迎えに来る』
というのがコンセプトだったんですね。
それでSMAPと初めて会ったときに、
香取は13歳くらいで、木村、中居は17歳で
高校生だったですね。それで会った時に、
この子たちジャニーズ事務所っぽくないなと思ったんですね。
その辺の街ですれ違うような男の子たちって感じだなと…
この子たちを王子様にするのはするのは無理かもしれないなと
思ってまず考えたのが、『地下鉄でぶつかった女の子と恋に落ちる』
みたいな道端に落ちているようなことをテーマして
音楽を作ってみようっていうのがSMAPの始まりでしたね。」


SMAPを担当して2年間は
中々芽が出ずに苦悩の日々が続いたそう。
そんな中、「夢がMORI MORI(フジテレビ系)」
という番組をきっかけにSMAPは飛躍していきます。
「当時、SMAPはテレビのバラエティに
起用されていて、毎週露出があったんですね。
それである楽曲がその番組とのタイアップが
決まっていて、番組プロデューサーや編成などから
オッケーを貰っていたのですが、撮りの2日ぐらい前に
曲を変えたいって、プロデューサーからありまして、
僕は勘弁してくださいと…
でもそのプロデューサーが素晴らしかったのは、
2分ぐらい考えて、「野澤さん本当に売れると思います?」
と聞かれて僕はもちろん「絶対売れると思います」と言ったですね。
そしたらプロデューサーが「わかりました」と乗ってくれて、
シングルになったのが、「$10(テンダラーズ)」という曲なんです。」
「実はこの曲、ほとんど会社のスタッフにも聞かせていないし、
ほとんど誰にも聞かせずにシングルにしたんですね。
そしたら社長は聞いてない!と激怒し、もう知らないから
勝手にやりなさいと帰ってしまったんですね。
ここまでやってしまったし、これがダメだったらもうやめようと
思っていたら爆発的なヒットになったんです。」

今夜の選曲: $10 / SMAP

| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2017年06月02日

6月5日から6月9日は

音楽プロデューサーの野澤孝智さんをお迎えします。

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1961年東京生まれ。武蔵野音楽大学卒業後、
大手レコード会社に入社し、SMAPや松本伊代、
荻野目洋子といったアーティストをプロデュースされ、
数々のヒットを生み出した後、2007年に独立。
現在も、幅広い分野でプロデューサーとして活躍していらっしゃいます。

| 20:52 | カテゴリー:ゲストトーク

2017年06月02日

【Podcasting 第535回 】浅田美代子さん

今回のポッドキャスティングは、5月29日から6月2日放送分
女優、動物愛護プロジェクト「Tier Love(ティア・ラヴ)」
主宰の浅田美代子さん

| 20:50 | カテゴリー:ポッドキャスティング

2017年06月02日

舞台「ミッドナイト・イン・バリ」と「Tier Love」のオークションサイトについて

女優、動物愛護プロジェクト「Tier Love(ティア・ラヴ)」
主宰の浅田美代子さんをお迎えしています。

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9月から舞台『ミッドナイト・イン・バリ』が
日比谷のシアタークリエで上演されます。
浅田さん曰く、20何年ぶりかの舞台だそうです。
浅田さんの演技を生で見ることができる貴重な舞台となります。
「栗山千明ちゃんと溝端淳平さんが新婚夫婦の役で
私が栗山さん母親役、中村雅俊さんが溝端さんの父親役で
4人でお芝居をしていく舞台となっています。
10月には地方での公演も予定しています。」

舞台『ミッドナイト・イン・バリ』
キャスト:栗山千明 溝端淳平 浅田美代子 中村雅俊 他
日時:9月15日(金)~9月29日(金)(東京公演)
会場:日比谷シアタークリエ
   


浅田さんが主宰する動物愛護プロジェクト
「Tier Love」では資金集めの
オークションサイトがあります。
このサイトでは浅田さんと交流の深い
著名人の方々が出品。その時に出た収益を
動物愛護団体に寄付するという活動を行なっています。
「結構、凄い方々が出品してくださいました。
藤井フミヤ君がこれのために絵を
描いてくれたりですとか、木梨憲武さんが、
最新のアート作品を出してくれたりですとか、
坂本龍一さんからはサイン入りの
スーツケースを頂いたりですとか、、、
数々の方から頂いています。」


今夜の選曲:NEGRA CARIDAD / DAYME AROCENA

| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク

2017年06月01日

小学校での講演「いのちの教室」について

女優、動物愛護プロジェクト「Tier Love(ティア・ラヴ)」
主宰の浅田美代子さんをお迎えしています。

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浅田さんは小学生を対象にした
講演会「いのちの教室」を不定期で開催。
動物虐待や命の大切さについて
伝える活動もしていらっしゃいます。
「その講演に参加した子ども達は少なくとも
犬猫を捨てないようになると思うんですね。
もちろんすぐには結果が出ないことだけど、
子どものうちからそういうことがわかっていれば、
今後もっと良い世の中になるんじゃないかと思うんですね。」
「殺処分とかも衝撃的な写真とかを見せるんじゃなくて、
アニメーションで制作したものを朗読するんです。
低学年の子ども達には、刹処分の現実を教えて、
高学年の悪徳繁殖業のこととかちょっと
大人向けのような内容にしたりしてやっています。
最終的にこういうことが無くなるには
どうしたらいいのかな?と問いかけるんですね。
すると子ども達は、「契約書とか書けばいいんじゃないの?」
とかいろんなことを言ってくれるんです。
それが本当にすごいなって思うんです。」
6月は川崎の小学校などで開催が予定されているそうです。

今夜の選曲:SIN EMPEZAR / DAYME AROCENA

| 20:48 | カテゴリー:ゲストトーク


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