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2021年4月23日

  
  

今回はIvy to Fraudulent Game

コロナ禍での活動やライブについて伺いました。

  

2020年はライブが出来ない分

曲作りに時間を当てていたそう。

一時期はこの状況下に対する想いで

優しい曲が書けないと悩んでいたとのこと。

  

ライブが出来なくなり、

いろんな人に“会いたい”と思ったと話す寺口さん。

  

寺口 『自分たちの音楽を求めている人たちや、

ユウモリとか友達とか。

そういうことってくすぐったいじゃん。

「会いたい」だなんて言葉にすると。

けど、それを素直に思ったし、

言えるようになったかもしれない。』

 

  

去年7月に行われた配信ライブは無観客で

カメラを15台以上入れて行ったそうです。

初めての試みとなる無観客配信ライブ、

お客さんを入れてのライブよりも、

やりづらさを感じたとか。

  

寺口 『配信ならではの楽しみ方を

見出せないといけないから、

とにかく飽きさせないようにいろんなアングルから撮った。

画面を通してだから体感は出来ないじゃん。

だから音と目で楽しんでもらうっていうのを

意識してやっているけど、

なかなかライブって感じじゃないかったような気がする。』

  

ヤマグチ『お客さんが入らないと上がらないしな。』

 

寺口『上がらないっていうのはあった。』

  

  

最近になってライブに対する意識が変わったとのこと。

  

寺口 『いま自分たちが見せたいものを見せることが、

一番会場が満足するということがわかって、

だからやっとライブというものが

本当の意味で楽しくなってきた。』

 

ヤマグチ『こういう状況でライブをやって、

初めてそれまでのライブって楽しかったんだ

と思いましたよね。』

 

ニューアルバムが現在、通販とライブハウス限定で先行発売中。

コロナ禍での制作となったニューアルバム

スタジオもなかなか取れず、メンバーの家で録音したりと

自分たちでやらないといけないことが多かったため

大変な制作だったからこそ

愛着もひとしおなアルバムだとのこと。

Ivy to Fraudulent Game 3rd Album『再生する』

ぜひ、手に取ってみてください!!

  

  

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