今夜のJ-WAVE SELECTIONは、月に1度の期間限定プログラム、
『REAL WOMAN 〜DRESS RADIO〜』。
板井麻衣子と、ファッション誌「DRESS」の編集長、山本由樹氏が
「女性が自分らしく生きるためのヒント」を探ります。
今回のテーマは、「ひとり活動・ソロ活動のススメ」
ゲストは女優の鶴田真由さん。
番組では、ひとりでゴハンを食べたり、映画を観たり、
いわゆる「おひとりさま」で行動することを、
「ソロ活動」と称して、トークを展開。
とーっとも盛り上がりました!
「ひとり活動・ソロ活動」について、
鶴田さんがお話しくださった、ヒントを一部抜粋します。
「*お気に入りのひとり時間の過ごし方は、
リビングでゆっくりしてたり、お茶飲んだり、
静かに過ごしてるのが今は割りと好きかなーと思いますけどね。
一人の時はモノを書いたりしていることも多くて、音楽もかけていない。
雑音が世の中多すぎるので、
その雑音を取りたいというのがあるのかもしれないですね。
雑音がないところにいたい、だから音もかけたくないっていうのは、
そういうことかもしれないですね。
できれば、もうちょっと本質的な情報が欲しいんだと思うんですよ。
街なかにいると、どうでもいい情報であふれているので、
一番自分が望んでいることは、やっぱり自然のエネルギーの強いところで、
例えば、虫の音のバイブレーションを浴びたりとか、
星空を眺めていたいとか、たぶんそこからエネルギーをもらってると思うんですよ。
だから、それがズレると疲れちゃうと思うんですよ。
*一人旅のルールは「起こったことは拾っていく」。
あまり決めすぎないで、その場で拾っていく。
スケジュールは立てないけど、大まかには決めておいて、
基本的には起こってくることを拾う…。
でも、自分の勘を研ぎ澄まさないと危ないけど。
*自由でいることには、やっぱりそこには責任が伴うというか、
キチンと自立してないと、本当に意味での自由は
なかなか得られないんじゃないかと思っていて、
そこを気づかせてくれたりする。
帰る場所があるからこそ、旅に出られる。
で、逆にひとりになると、人のありがたさがわかる。
すると、ちゃんと日常をまた新鮮な目で
もう一度見直せるってこともあるかと思いますね。
*やっぱり両方必要なんじゃないですかね。
ソロ活動するからこそ、ソロじゃない時間がありがたく感じるだろうし、
人間ってわがままだから、両方欲しいんじゃないんですか?
自立するからこそ、人と共に居られることになるんじゃないかなと思うんですね。
たぶん、逃げるためのソロ活動だったらやんない方がいいんだと思う。
自分から逃げるためにソロ活動をするんだとすると、あんまり意味がないと思う。
鶴田さんにとってのソロ活動とは・・・?
『自分についた日常のけがれを取る』っていうことなのかな。」
鶴田さんありがとうございました!
ニッポン西遊記 古事記編
鶴田さんは、現在公開中の映画「ほとりの朔子」に出演中です!
ほとりの朔子
鶴田真由HP
<本日のO.A.曲>
*Mother Nature's Son / Sheryl Crow
*Upside Down / Jack Johnson
*You Gotta Be / Des'ree
*Free / Deniece Williams
*Write It On Your Skin / Newton Faulkner
次回の放送は、3月23日(日)です!
お楽しみに!