バイオリニストの金原千恵子がお届けしました”Bien Sur C'est Nice”
南フランス、ニースでのぶらり旅楽しんで頂けましたか?
中世からという長い歴史のあるニースのカーニバルは圧巻!
カーニバルの関係者や注目の職人さんからお話を伺って来ました。
「グランド・ホテル・アストン」のリザさん
花合戦の後、お客様からホテルの従業員に、ゲットしたお花をプレゼント♪ということが多いそうです。
衣装アトリエにて。カロリーヌさんと
カーニバルの衣装(今年のテーマは「五大陸の王様」世界各国の鮮やかな衣装がずらり)
こちらは女王の衣装。平和を象徴したハトをイメージして
花職人倉庫。沢山のフラワーアーティストがそれぞれの国のイメージで作られた
山車に膨大な量の美しい花を飾り付けていました
花職人ジャンマリさんと
カルナバリエ(技術を代々受継ぐハリボテ制作の職人さん)
4代目のピエールさんと
広い倉庫はまるでSF映画のセットみたい。大迫力のハリボテがずらり。。
花合戦の様子。花山車が楽団やパフォーマーと一緒に次々やってきます。
山車の上には美女達が、微笑みながらお花をポンポン投げ、
金原さんも見事ゲット!
今年の女王ファニーさん。何と150人の候補者の中から選ばれたそうです。
笑顔がキュート☆
カーニバル夜のパレード
走ることを音楽で楽しくしようとアメリカで始まった世界最大のランイベント
ロックンロールマラソン。今年ニースで初開催!
マルシェ
色とりどりの野菜、果物の砂糖漬け。まるで宝石箱みたい☆
ニースの郷土料理ひよこ豆でできたクレープ”ソッカ”
名物テレザおばさん
ソッカは、ロゼワインといっしょにいただくのが一番!
弦楽器職人アルーノペッシさんと
20代ながら数々の賞を受賞されている今注目の職人さん。
マンモスの牙やヤマアラシの針毛等を使って楽器の装飾をし、
美しいアートを作り成している
ニースっ子達に大人気のレストラン「レドゥー・カナイユ」のシェフ高野積さん
地中海料理と和食のフュージョン料理は、地元の食材を生かし日本人らしい繊細なお味。美味しい!!
ニースの郷土料理で定評のある「リュ・フラン・カラン」のシェフ
ダニエル・シルヴェッティさん
おすすめ料理は、おつまみの盛り合わせメランダ
(ソッカ、ニース風の野菜肉詰め、玉ねぎのピザ、サンギン(きのこ)
☆伝統的なサラダニーソワーズ(ニース風サラダ)とは...☆
*基本の食材:トマト、小さい空豆、紫アーティチョーク、新タマネギ、セロリ、かぶ、ツナ、バジル、アンチョビ
*野菜はナマ野菜のみ
*ドレッシングの基本はオリーブオイルと塩
ニース郷土料理の店「Lu Fran Calin」で登場するのは、野菜がそろう5月から6月まで
金原 千恵子
2001年デビュー。2006年にリリースした4thアルバム「STRINGS OF LIFE」は、プロデューサーにグラミー賞でリミキサー賞受賞のLOUIE VEGAらを迎え
ヴァイオリン・ミーツ・ハウス・サウンドを展開。
国内で1万5千枚をセールス。「STRINGS OF LIFE」の12インチシングルは
国内だけで5000枚の大ヒットを記録。
2008年リリースした「SWEETEST DAY〜ROMANCE FOR STRINGS」は
iTunes総合チャート5位を記録。TraxSourceでは「STRINGS OF LIFE〜Deluxe Edition」が1位獲得。
2013年2月6日約5年ぶりの待望のニュー・アルバム
『CHIEKO KINBARA Feat. JOSH MILAN』 をリリース。
金原 千恵子ブログ
取材協力
フランス観光開発機構
ニース観光会議局
エールフランス航空