「J-WAVE SPECIAL ARTIST ARCHIVES 〜トクマルシューゴ〜」
アーティスト・トクマルシューゴを特集した、
今夜のJ-WAVE SPECIALいかがでしたでしょうか。
100種類以上の楽器、子供が遊ぶおもちゃや日用品、木や石、
ガラクタまで、音が鳴るもの全てを使い、
別名“ポップマエストロ”と言もわれる、トクマルシューゴさん。
おもちゃ箱をひっくり返したような、浮遊館漂う音楽を作る彼に、
2ヶ月半に渡り、密着。彼のインタビューから音楽ルーツをひも解いていきました。
番組では、6月12日に、行われたトクマル主宰による、野外イベント
「Tonofon Festival 2011」から、7月31日に苗場スキー場で行われた、
「FUJI ROCK FESTIVAL ‘11」のLIVE音源もお送りしました。
小雨降る中、所沢・航空公園野外ステージで行われたTonofon Festivalでは、トクマルさんと交友の深いアーティスト全5組が参加。トクマルさんは、この日まだ、名前も付いていない新曲を初披露!トクマルサウンド満載の心躍る楽曲でした。
(Kazuyuki Hotokezaka)
(Kazuyuki Hotokezaka)
※Tonofon FesのLIVEの模様ですが、一部、原音と異なる箇所があり、
お聞き苦しい点がありました。大変失礼いたしました。
そして、トクマルさんも10数年まえに来て以来、非常に思い入れが深いという、FUJI ROCK FESTIVAL ‘11。
自身、2度目となる出演は、ホワイトステージ。雨の降る中、会場の後ろまで、一杯となった会場は、トクマルさんの登場とともに大歓声に包まれました。番組では、PLATFORM、そして、手拍子がとても印象的だった、GREEN RAINをお聴き頂きました。
「ある一定の条件が揃えば奇跡みたいなことが起きる」
とLIVEについて語ってくれたんですが、
まさに、LIVEが終わる頃には、雨も止み、太陽も顔を出していました。
お客さんそして、トクマルさんの想いと熱気がそうさせたようでした。
密着インタビューでは、彼の音楽ルーツをひも解きました。
ギターを弾く前から、カンペンギターで練習をし、
これまで、最も影響を受けた音楽は、アメリカのカートゥーンミュージックなんだそうです。
番組では、打ち合わせ、スタジオ、そして、良く行くという都内・西の方にある、
喫茶店という、彼の日常に密着してお話を伺いました。
その喫茶店でよく飲むという、アイスココア!
また、今回、番組でお送りしたインスト楽曲“OPEN A BOTTLE”ですが、
これは、今年初頭に上演された、俳優の近藤芳正さん演出・出演の舞台「ちんけさんと大きな女たち」に提供されたインストゥルメンタル曲だったんですが、その後、東日本大震災のチャリティーソングとして配信もされました。
そして、今回、番組を聴いて、もっと彼の音楽を知りたいと思った方に、
トクマルさんからプレゼント!
Tonofon Festivalのオリジナルバック、そして、サイン入り最新AL「PORT ENTROPY」をセットにして、3名様に差し上げます。
応募の宛先は、jsp@j-wave.co.jp番組の感想も書いて送って下さいね。
プレゼントの当選は発送をもってかえさせていただきます。
夏の夜にお送りした今夜の1時間。
少しでも涼しさを感じていただければ、幸いです。
ナビゲーターは、小林まどかでした。