2025年03月30日
3/30 J-WAVE SELECTION SAPPORO BEER OTO-TUNITY
今夜のJ-WAVE SELECTIONは
『J-WAVE SELECTION SAPPORO BEER OTO-TUNITY』
東急プラザ・ハラカドで行われた公開収録の模様をお届けしました。
まもなく4月に入りますが、
この時期は就職、卒業、異動、転職など人生の様々な「門出」を迎える季節です。
そして新たなステージに一歩踏み出し、挑戦する人が多い季節でもあります。この番組では、そんな人生の転機である「門出」で、新たな挑戦をする時に背中を押してくれた音楽について掘り下げていきます。
クリス・ペプラー紹介のもと大きな拍手で迎えられた
スペシャルゲストは「サッポロ生ビール黒ラベル」の TVCM
「大人エレベーター」シリーズに出演している、俳優の妻夫木聡さん。
まずはこの日提供されたサッポロ生ビール黒ラベル EXTRA MOVEで乾杯からスタートしました♪
前半ではデビューまでのバンド活動の話から
デビュー時の苦悩、ターニングポイントとなった作品の話などお届け。
少年時代はバンドに熱中していた妻夫木さん。一緒の部屋でお兄さんが聞いていたNOFXや
Hi-STANDARDなどパンクやハードコアに大きな影響を受けたそうです。
オーディションでグランプリを受賞しデビューした頃は役作りやセリフを覚えるのに苦しんだという妻夫木さん。その時に聞いたHi-STANDARDの『STAY GOLD』は自分を支えてくれた大事な音楽のひとつだったそうです。
これまでの俳優人生で運命の作品となった『悪人』
自分から役をやりたい思った初めての作品でしたが、今までにないその役作りに苦しんだ妻夫木さんを支えた音楽は、ハナレグミの『光と影』。
『どんな人にも光と闇があって闇の先に光がある。光の先に闇がある。全部含めて自分なんだと思うんです。その時の僕は闇だった。だから一つの光のきっかけがこの歌でした。自分が求めていた小さな小さな希望の光だったんです。』
後半では会場に来ていたリスナーの「門出」にクリス・ペプラーがお届けする音楽の紹介、
今妻夫木さんが挑戦していることなどを伺いました。
この3年ほど英語の勉強に勤しんでいる妻夫木さん。そのきっかけはお子さん。
『子どもが育っていく時に一つでも何かあったほうがいいという思いと自分が仕事で海外に行くようになってから、遠かったはずの海外に住む人はとても近くて、英語が話せればもっと友達になれるんじゃないか、可能性も広がるんじゃないか、だったらそれは子供に対して親がやるべきことなのかなと思って...それからですね。』
そして妻夫木さんがさまざまな挑戦をする上で自分自身の背中を押す曲はFoo Fightersの『Walk』。つまづいた時や元気がない時はいつも聞いて、また歩き出そうと励まされている曲だそうです。
放送をもう一度聞きたい方は
radikoタイムフリー機能で、オンエア開始後から一週間聴取可能です。
▼radikoで聴く
https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20250330220000