CHECK THE TOKIO HOT 100

今日ピックアップするのは69位に初登場！
JUSTUS BENNETTS AND GAYLE、「DON'T TRIP」
アメリカから、勢いある若手のコラボ！
２１歳の新人、ジャスタス・ベネッツ。

出身はシアトルですが、１４歳のときノース・カロライナ州に引っ越し。
そのとき感じた孤独を埋めるため、ベッドルームで曲作りをスタート。

でも、音楽はあくまで趣味で、高校卒業後は、
＜車のセールスマン＞として働いていました。
そんなジャスタスの運命を変えたのが、コロナのパンデミック。

ステイホームを余儀なくされ、「そうだ！音楽やろう」と思い立ち、
自分のスタジオを作ってレコーディングを開始。
それをTikTokで公開して注目を浴び、レコード契約をゲット！
これまでに7枚のシングルをリリースしています。

「パンデミックがなかったら、音楽を真剣にやろうとは思わなかった」
というジャスタス、まさにコロナ禍が生んだ、時代の申し子！

新曲「Don't Trip」は、「abcdefu」で今年大ブレイクを果たした
17歳の新星ゲイルとのコラボ！
ゲイルがジャスタスのファンだったそうで、
それを聞いたジャスタスが「じゃ、一緒にやろうよ！」と、コラボが実現しました。

今日ピックアップするのは、57位に初登場！
FLORENCE & THE MACHINE、「MY LOVE」　

いまや、イギリスを代表するバンドのひとつと言ってもいい
フローレンス・アンド・ザ・マシーン。
前作、2018年にアルバム『High as Hope』をリリースし、
その後、大規模なワールドツアーを行いました。
パンデミックが勃発したときは、すでにツアーを終えて、ひと息ついていたというタイミング。
ということで、、、このパンデミック中は、曲作りとレコーディングに専念！
通算5作目のスタジオアルバム『Dance Fever』を5月にリリース予定です。
ボーカルのフローレンス・ウェルチは、アルバムの制作中、
"ダンシングマニア"に、興味を持ったそう。
この"ダンシングマニア"とは、、、
主にルネサンス期のヨーロッパで見られた、
人々が突然踊り出し、その踊りが感染して、
死ぬか、踊り疲れるまで、止まらない社会現象のこと、、、

『Dance Fever』というアルバムタイトルは、そこからインスピレーション！

収録されている14曲は、フローレンスがロックダウン中に恋しかったもの、
クラブやフェスで踊ることや、人々との一体感を思い起こさせる曲になっているとのこと。

今日ピックアップするのは、40位に初登場！
ROSIE FRATER-TAYLOR　「BETTER DAYS」

UKジャズシーンからの注目株！ロンドンから、ジャズ・ギタリスト＆ヴォーカリスト、
ロージー・フレイター・テイラー。現在２２歳。
お父さんはドラマー、お母さんはシンガーという血筋もあり、
１６歳でギターをメインに本格的な音楽活動をスタート。
さらに世界有数の名門音楽学校、王立音楽アカデミーで腕を磨くと、
２０１８年に、セルフプロデュースの１stアルバム『On My Mind』を発表。
すると、ジャズメディアや、評論家たちから、高い評価を受けました。

その称賛も・・・、
"まるでジョニ・ミッチェルとパット・メセニーが出会ったよう"
なーんて、言われるほど！
あのジャイルス・ピーターソンも、
"an artist I've fallen in love with , musically speaking"
（「音楽的に言えば、私が恋に落ちたアーティスト」）
・・・と、べた惚れする、若きタレントです。
そんな、ロージー・フレイター・テイラー。
先日、この曲も入った、セカンドアルバム『Bloom』をリリースしました。

今日のチェキホは、3/27に発表した最新チャート、TOP５を振り返りながら、
NO.１予想クイズの結果も発表します。では、最新トップ5をチェキホ！

今日ピックアップするのは66位に初登場！
MEGAN THEE STALLION、DUA LIPA、「SWEETEST PIE」

今をときめく、アメリカのラッパー、ミーガン・ジー・スタリオンと、
イギリスのシンガー、デュア・リパがタッグを組んだ新曲！
もともとミーガンがデュア・リパの大ファンで、
「彼女とコラボしたい」とインタビューで語ったところ、
それを見たデュアが「ぜひやりましょ！」と応えて、コラボが実現。

この曲のリリースと同時に公開されたミュージックビデオは、
グリム童話の「ヘンゼルとグレーテル」にインスパイアされています。

ただし、そこにセクシーなヒネリを加えているところがミソ。
ミーガンがコンセプトを考え、かなり凝った映像となっています。

現在、デュア・リパは、アメリカ各地をツアーで回ってます。
今月のデンバー公演、タルサ公演、フェニックス公演は、
ミーガンがオープニングを務め、さっそくこの曲をライブで披露！

そして、ミーガンと言えば、、、この夏、3年ぶりの開催となる
＜サマーソニック2022＞で、初来日が予定されています。

今日ピックアップするのは、77位に初登場！
秋山 黄色、「シャッターチャンス」　

今月リリースになった秋山黄色3rdフル・アルバム『ONE MORE SHABON』からの曲です。
この春、新たな一歩を踏み出そうとする若者を、音楽の力で応援するキャンペーン
『Follow Your Heart & Music Presented by RECRUIT』のために提供した
１曲ということで、、、秋山黄色のコメントです。
「シャッターチャンス」という曲には、
選択には全て切り取って保存するほどの価値があるという思いを込めています。
昔から、くだらない事が好きで、無意味な事が嫌いですが、
本当に無意味だったことなんて、あんまりないです。　バク転の練習くらいかな。
興味が湧いた時、何か始める時、
いつも「最初から上手くいったら面白くないなあ」と思っています。
春がやってきますが、一緒にビビらずいきましょう！
若者応援ソング！　まずは、「やれ！」ってこと？　　そのシャッターを押せ！

今日のチェキホは、3/20に発表した最新チャート、TOP５を振り返りながら、
NO.１予想クイズの結果も発表します。では、最新トップ5をチェキホ！

今日ピックアップするのは92位に初登場！
NIKO NIKO TAN TAN「水槽」
かわいらしい名前のNIKO NIKO TAN TAN！

メンバーの妹さんが自分の枕に付けていた名前をユニット名にしています。
音楽担当2人と、映像担当2人というちょっと変則的な４人組。
楽曲とミュージックビデオを同軸で制作するという手法をとりながら、
音楽・映像・アートの融合を追求する＜クリエイティブ・ミスクチャーユニット＞

新曲「水槽」のテーマを聞いてみたところ、、、
「水槽」という限られたテリトリーの中で生きる生き物を見て
時に楽しく、なぜか寂しそうで、
それでいて、息苦しそうに、今にでも飛び出したい様子が
まるで自分ごとのように想い、歌詞にしました。

・・・とのこと。ちなみに、曲の中には、
水槽のブクブクの音をサンプリングしているそうですが、、、
あんまり気づいてもらえないそうで、、、じっくり聞いてみてください！

今日ピックアップするのは57位に初登場！
HANA HOPE、「YOUR SONG」　
2006年生まれ、現在16歳のHana Hope。　実は彼女、13歳の頃から、
＜Hana＞として、様々なアーティストの曲にボーカルで参加してました。
高橋幸宏、佐橋佳幸、高野寛、ROTH BART BARON、TOWA TEI、鈴木慶一など
錚々たるメンツ！
さらに、昨年は、映画『竜とそばかすの姫』で、声優デビューも果たしています。
そんな、Hanaが、＜Hana Hope＞として、先月末、ソロデビュー！
この曲「Your Song」は、数々のヒットを手がけるアイゴンこと、會田 茂一と、
マルチクリエーター、浦上想起による作品。
ちなみに、現在１６歳、Hana Hopeの好きなアーティストは、
Mac DeMarco（デマルコ）と、Mitski。　
学校での、好きな科目は、＜数学＞と＜物理＞
あと、いま学校では、サッカーに夢中だそう！

TOKIO HOT 100　最新チャート57位に初登場！
HANA HOPE、「YOUR SONG」

今日のチェキホは、3/13に発表した最新チャート、TOP５を振り返りながら、
NO.１予想クイズの結果も発表します。では、最新トップ5をチェキホ！

今日ピックアップするのは46位に初登場！TERPENEZ、「SANAKA」

このTerpenez。
在日ファンクやSTUTSバンドセットでギターを弾く仰木亮彦がと、
同じくSTUTSバンドセットのメンバーでジャンルレスに活動するベーシスト、
岩見継吾が組んだふたり組。
最初は3人組だったそうですが、家庭の事情で2人組に。
家庭の事情？　なにがあったんでしょうか？

Terpenezというユニット名の由来を聞いたところ、
テルペンとは、植物などに入っている成分のこと。
例えばレモンから、リモネンが無くなってしまったら外観はレモンでも
それはレモンでは無くなってしまう。
つまり形式よりも大切な成分がしっかり入っている音楽を目指してます。

そんな、Terpenezの1stシングル「Sanaka」。
曲のテーマは、長いといえば長いし、ある意味、短くも感じる。
一瞬でそんなふうに思考がスイッチしていく瞬間って面白いなぁ～
と思ったのが、曲のテーマだそう。

今日ピックアップするのは、86位に初登場！
SABRINA CARPENTER、「FAST TIMES」

日本にもファンが多い女優兼シンガーのサブリナ・カーペンター。
いま22歳ですが、もともとディズニー・チャンネルのドラマでブレイクし、
14歳のときにディズニー傘下のハリウッド・レコードと契約。
以来、ティーン・ポップ・アイドルとして人気を博し、
これまでに4枚のアルバムをリリースしてきました。
が、、、、そろそろ大人のファンを獲得したいお年ごろ！
21歳になったのを機に、レコード会社をアイランド・レコードへ移籍しました。
近々、移籍第一弾となるアルバムをリリース予定ですが、
本人によれば、これまでのイメージとはまったく違ったアルバムになるとのこと。
新曲の「Fast Times」もニューアルバムに収録される見込みですが、
これまで人気アイドルの道を突っ走ってきたサブリナ、
いろんな出来事がいっぺんに起こり、自分の気持ちを整理したり、
じっくり考えたりする時間がなかったそう。
とくに恋愛に関しては、たとえすったもんだがあっても、、、
平然としていなければならなかった。
そこでサブリナは、予期せぬことが起こっても、それを受け入れ、
人生の瞬間を楽しむことを心掛けてきたそうで、、、
それがこの曲のインスピレーションになったと語っています。

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今日ピックアップするのは61位に初登場！ 新東京、「MORNING」　

結成は、2021年4月。　まだ１年経ってない、４ピースギターレスバンド！
メンバー４人とも今年成人式を迎えたハタチ。
最新シングル「Morning」について、メンバーに聞いたところ、、、
"朝の曲"と聞くと、ポジティブで明るい曲を思い浮かべがちです。
しかし、この曲で描きたかったのは、前日の辛いことや、
悪夢を引きずったまま迎えてしまった、憂鬱な朝。
誰しもが経験しているはずなのに、描かれることが少ないこともあり、
それを新曲のテーマにしました。
サウンド的には、疾走感溢れる細かいパッセージと
ベロシティを抑えた静かな演奏で、歌詞からイメージした、
朝に不釣り合いな憂鬱を表現しました。

音作りに緻密な彼ら！昨年、TOKIO HOT 100にエントリーした「The Few」は、
50テイクくらいあったそうですが、この曲は・・・40テイクあるそう！
ちなみに、新東京のメンバー４人とも現在大学２年生なんですが、
いまは学校を１年間休学して、音楽活動に専念！
しかも！　メンバー４人で会社、"新東京合同会社"を設立！
音楽制作にまつわる権利や財務面のセルフプロデュースを目的にバンドを法人化！
会社にしちゃったそうです。

・・・ちょっと面白い動きをしそうなバンドです！

今日のチェキホは、3/6に発表した最新チャート、TOP５を振り返りながら、
NO.１予想クイズの結果も発表します。では、最新トップ5をチェキホ！

今日ピックアップするのは91位に菅原圭、「ミラ」

顔写真や、素性は、あまり明かしていません。
2019年からYouTubeで動画を公開し始め、話題となり
昨年11月から、配信シングルをリリースしています。

菅原さん、小さい頃から歌が好きだったそうですが、
裏声が特徴的過ぎて、小学校の合唱の時間に、自分だけ浮いてしい
先生に注意され、本番は、口パクで歌った、、、という悲しい想い出があるそうです。
でも、今は、その特徴的な声をいかして、ミュージシャンに！　大逆転！

今後の目標を本人に聞いたところ、、、
「永く音楽をやり、最低限人間の生活を送り、たまに贅沢することが目標です。」

今日ピックアップするのは、75位に初登場！
JOSS STONE、「OH TO BE LOVED BY YOU」
通算8枚目のスタジオアルバム『Never Forget My Love』をリリースしたジョス・ストーン。
デビュー当時は16歳という若さでしたが、現在34歳。
結婚はしていませんが、昨年1月、第1子となる女の子、ヴァイオレットちゃんを出産、
お母さんになりました。 NEWアルバムは、前作から6年半ぶりとなりますが、
その間、ジョスは、お休みしていたわけではありません。

コロナ時代に入るまでは精力的にツアーを続け、
さらに、世界で大人気の音楽バラエティ番組『ザ・マスクド・シンガー』のイギリス版に出演。
このときジョスは妊娠中で、かなりお腹が大きかった中、ソーセージの着ぐるみを着て歌い、
みごと優勝！　そして、出産後、すぐにアルバムの制作へ！
今回、アルバムのプロデュースを手がけたのは、ユーリズミックスのメンバーで
大ベテランのデイヴ・スチュワート。　デイヴはバハマに家を持っていて、
ジョスに「おいでよ」と声をかけました。　で、ジョスがバハマを訪れた2日後
ロックダウンになってしまい、結局、そこで1ヵ月間、曲作りをすることに。
そして、完成したのが、NEWアルバムが、『Never Forget My Love』

今日ピックアップするのは68位に初登場！
冨田ラボ feat. ぷにぷに電機、「須臾の島」
音楽プロデューサー冨田恵一さんのプロジェクト、冨田ラボ。
今年は、＜冨田ラボ＞としての活動をはじめて、20 年目を迎えました。
そんな、20 年目の幕開けとなる新曲が「須臾の島」
噂のソロアーティスト、ぷにぷに電機が、作詞とボーカルで参加しています。
新曲について、冨田さん曰く・・・
メロディが内包するコンセプトを、
ぷにさんのリリックとパフォーマンスが見事に解放してくれた。
曲は必然と不思議が同居する島に着地した。

そして、ぷにさんこと、ぷにぷに電機は、歌詞の世界感に関して、、、
「不思議な島の複雑で美しい生態(せいたい)系(けい)」　と言っています。

サウンドは、まさに冨田ラボの職人技！
９人の金管と木管のアンサンブルは1発録り！
さらに、細かいサンプル・コラージュが散りばめています。