2021年04月07日
ENGLISHMAN / AFRICAN IN NEW YORK / STING AND SHIRAZEE
今日ピックアップするのは、70位に初登場!
STING AND SHIRAZEE、「ENGLISHMAN / AFRICAN IN NEW YORK」
先月リリースになった、スティングのNEWアルバム『Duets』
アルバムには、彼の長いキャリアの中から、
デュエットやコラボレーションした全17曲が収録されています。
アルジェリア、"ライ"の歌手、シェブ・マミをはじめ、シャギー、ズッケロ、
エリック・クラプトン、ハービー・ハンコック、メアリー・J. ブライジ、
フリオ・イグレシアスなどなど、、、多彩な顔ぶれ。
その中で、唯一の新録となっているのが、スティング自身の名曲、
「ENGLISHMAN IN NEW YORK」のセルフカバーです。
こちら、昨年、コロナ禍で、ベナン出身のアーティスト、シラジーが曲をカバーし、
それを聞いて、気に入ったSTINGが、「じゃあ、一緒にやろうぜ!」とコラボしたそう。
先日、アルバム・リリースを記念して、
アメリカのテレビに、STINGとシラジー、一緒に出て演奏したそう。
その時のSTINGのMCです。
「この1年は、ずっと一人だけで演奏していました。
それが音楽のいいところで、それでも、人と繋(つな)がることはできるんですが、
実際に同じ部屋で、誰かと一緒に音楽をやると、
まったく違う化学反応が起こるんです」