2020年04月09日
SYMPHONY NO.5 1st MOVEMENT / 水野蒼生
本日ピックアップするのは、86位に初登場!
水野蒼生「SYMPHONY NO.5 1st MOVEMENT」
指揮者であり、クラシックDJとして活躍する注目のアーティスト、
水野蒼生の新作は、あのベートヴェン!
今年、生誕250周年を迎えるベートヴェンの有名な交響曲第5番≪運命≫を
"もしベートーヴェンが今この曲を演奏したら、どうなるだろう?"
というコンセプトのもと、作られたアルバム、
『BEETHOVEN -Must It Be? It Still Must Be-』から。
弦楽四重奏は、昔からある楽譜の通り弾いたそうですが、
それ以外、当時なかった、ドラム、ベース、シンセなどは、
「あいつだったら、どう使ったか!?」と想像しながら作ったそうです。
ちなみに、水野蒼生さんにとって、ベートーベンは「一番好きな作曲家」で、
さらに、「とってもロックな奴だったはず!」とも言っています。
音楽的にも、人間的にも、革命児!
当時、身分の違いがある中でも、、、貴族に向かって平気でため口をきいて、
周りから諫められても、、、「なんでだよ! 同じ人間だろう!」
な~んて、トーヴェンしていたそうです。