CHECK THE TOKIO HOT 100

今日ピックアップするのは、66位に初登場！
CALVIN HARRIS feat. PARTYNEXTDOOR、
「NUH READY NUH READY」

カルヴィン・ハリス、昨年大ヒットしたアルバム
『ファンク・ウェーヴ・バウンシズ　VOL. 1』以来
8ヵ月ぶりの新曲がリリースになりました。

今年のグラミー賞で、年間最優秀プロデューサー部門に
ノミネートされたものの、受賞を逃したカルヴィンですが、
その後、自身のツイッターで、
「『ファンク・ウェーヴ』 フェーズは終了した！
　2018年は新しい一年にする」と宣言！

ということで、今回の新曲は、
「ファンク・ウェーヴ」の＜VOL.２＞ではなく、
新たな方向性を示しています。
ダンスホールや、アフロビートをアップデートしたようなサウンドです。

フィーチャーしているのは、カナダのラッパー兼シンガー、
パーティーネクストドア。カルヴィンはインタビューで、
「パーティーネクストドアは、世界でも最高峰の才能の持ち主。

昨年リリースした僕のアルバム『Funk Wav Bounces Vol. 1』にも
参加してもらったけど、彼をじゅうぶんに活用しきれなくて、
申し訳なく思っていたんだ」　と、語っています。

...そんなわけで、今回は曲作りの段階から、がっちりタッグを組んだそう！

今日ピックアップするのは、80位に初登場！
MUSE、「THOUGHT CONTAGION」

現代を代表する３ピースロックバンド、ミューズ！
昨年11月、4年振りとなる単独公演を横浜アリーナで2日間にわたって行いましたが、
先日、突如、新曲をデジタル・リリースしました。

あわせてミュージック・ビデオもYouTubeで公開！
このＭＶは、80年代風の近未来のシチュエーションの中、
主人公がヴァンパイアの敵に襲われるという内容。
最後のシーンに、長い爪で、
毛むくじゃらの手をしたマシュー・ベラミーが一瞬、登場します。
なかなか作り込んでいるようです。

出てくるゲーム機や、マシューが乗っているスーパーカーなど、
かなり、80年代を意識してますね。

そんな、新曲「THOUGHT CONTAGION」について、
マシューはこのように語っています。

「この曲は他人の思考やアイディア、信念が、
時に、我々のマインドに伝染することについて、歌っている。
我々の頭に入り込み、考え方を変えていくんだ。」

もしかしたら、SNSをヴァンパイアに例えてるのかもしれませんね。
新曲は、へヴィーで、ドラマチックで、荘厳！
まさに、ミューズ節！

今日のチェキホは、2/25に発表した最新チャート、TOP５を振り返りながら、
NO.１予想クイズの結果も発表します。では、最新トップ5をチェキホ！

今日ピックアップするのは、87位に初登場。
HINDS、「NEW FOR YOU」
スペイン、マドリード出身の女子４人組。
「新世代DIYバンド」な～んて呼ばれてました。ハインズ！
２年前、2016年にデビューし、来日したとき、うちの番組にもゲストで来てくれましたが、
まだ若い女子４人、、、いい感じのハスッパ感ありました！

あの時のデビューアルバムは、『Leave Me Alone』＝ほっといてよ！
で、今度、４月６日に全世界リリースになる２ndアルバムのタイトルは、
『I Don't Run』＝わたしは走らない！　まあ、"あせらず、いくわよ！"って感じでしょう。　
マイペースな感じが、ハインズらしい。

で、そこからの先行シングル「New For You」は、すでに配信リリースになっていますが、
プロデューサーは、ストロークスなどを手掛けていた、ゴードン・ラファエル。
ハインズのメンバー全員が、ストロークスの大ファンだそうです！

2年前のデビューアルバムは、世界的にも売れたそうです。
スペイン人が英語で歌うと、英語圏、スペイン語圏を網羅できるので、
ヨーロッパ、アメリカ、南アメリカでのヒットはほぼ間違いないでしょう。

今日ピックアップするのは、71位に初登場！
CHROMEO feat. THE-DREAM　「BEDROOM CALLING」
カナダのモントリオールからやって来た
エレクトロ・ファンク・デュオ、クローメオ。
ギターとボーカルを担当するデイヴ・ワン (Dave One)と、
トーキング・モジュレーター担当のピー・サグ (P-Thugg)の2人組。

2002年から活動をスタートし、これまでに4枚のアルバムをリリース。
特大ヒットと呼べる曲はありませんが、
エレクトロ好きの音楽ファンのあいだでは
結構、名の知れたグループです。

まもなく5枚目のアルバム『Head Over Heels』をリリース予定。
そこからの先行シングルが、「Bedroom Calling」
この曲で、フィーチャリングされているザ・ドリームは、
ジャスティン・ビーバーの「Baby」や
ビヨンセの「Single Ladies」など、
数多くのヒットを生み出してきた売れっ子プロデューサーで、
シンガーとしても活動中。

クローメオいわく、
「僕たちにとって、ザ・ドリームはプリンスにも匹敵する
　偉大なファンク・アーティスト。
　この曲は、僕たちが好きな彼の曲に対するオマージュなんだ」　
...と語っています。

ということで、新曲は、ザ・ドリーム風味の
かなりキャッチーな曲に仕上がっています！

今日ピックアップするのは、100位に初登場！
TRACEY THORN、「QUEEN」

トレイシー・ソーンと言えば、元祖J-WAVE御用達デュオと言っていいでしょう。
Everything But the Girl！ベン・ワットの夫婦デュオでした。

現在も二人はパートナーですが、Everything But the Girlは2000年に解散。
以降、それぞれ、ソロで音楽活動しています。

トレイシーは、ここ最近、クリスマス・ソングなどのリリースはありましたが、
オリジナル・アルバムとしては、実に８年ぶり！
NEWアルバム『レコード』を、３月２日にリリースします。

そこからの新曲「QUEEN」について、トレイシーは、こんな風に言ってます。

「Queen では、私の人生を振り返っているの。
どんな違う人生を送る可能性があったかを考えている曲。
私の本格的な音楽キャリアはBenに出会ってからスタートしたけど、
だから、時々考える。

もしBenに会っていなかったら・・・
私の人生は今と同じだったのかしら？
他の誰かとバンドをやっていた？
違う仕事をしていた？
全然違う人と恋に落ちていたらどうなっていた？」

今日のチェキホは、2/18に発表した最新チャート、TOP５を振り返りながら、
NO.１予想クイズの結果も発表します。では、最新トップ5をチェキホ！

今日ピックアップするのは、65位に初登場。
６５位にNEWエントリー！　STARCRAWLER、「I LOVE LA」
その曲名通り、、、アメリカはロサンゼルス出身の4人組！

ボーカルは、カリスマ性バッチリな紅一点、１８歳のアロウ・デ・ワイルド！
お父さんは、ファーザー・ジョン・ミスティのバックを務めるプロのドラマー。
お母さんは、ベックやホワイト・ストライプスなどの
写真を撮っていたというプロの写真家。

そんな芸術一家に育った、アロウ、バンドをやる前は、
モデルとしても活躍していたそうで、
ルックスもバッチリ！ 手足の長いモデル体型で、、、ステージ映えもバッチリ！

バンドは、2015年、アロウが、高校生の頃に結成！
その音や、ステージに、いろんな有名人もすぐに反応してます。

フー・ファイターズのデイヴ・グロールや、
マイ・ケミカル・ロマンスのジェラルド・ウェイ、
さらに、音楽マニアとして知られる俳優のイライジャ・ウッドなどが、
「スタークローラーいいじゃん！いいじゃん！」と、ファンであることを公言しています。

先月、デビューアルバムをリリースし、早速、３月に、JAPAN TOURも決定！！
チケット発売と同時に東京公演はチケットSOLD OUT！
それに伴い、追加公演として、3月6日　
渋谷のライブハウス、CHELSEA HOTELでのライブも発表になりました。

まさに、ＬＡ！といった感じのサウンドです。　注目の新人さん、いらっしゃい！

今日ピックアップするのは、40位に初登場！
現在のUSブラックミュージックシーンのトップを張る、
ザ・ウィークエンドと、ケンドリック・ラマーの
コラボナンバー「PRAY FOR ME」。

こちら、3月1日に公開となる話題のマーベル・スタジオの最新映画、
『ブラック・パンサー』のサウンドトラックからの1曲です。

サントラは、今年のグラミー賞で、５冠を制した、
いま、飛ぶ鳥落とす勢いのケンドリック・ラマーが
プロデュース＆監修を担当！
映画のストーリーからインスピレーション受けた、
全１４曲が収録されていますが、
参加しているアーティストもかなり豪華！

ザ・ウィークエンド以外に、James Blake、SZA、2 Chainz、
ScHoolboy Q、Travis Scott、Khalid、Anderson Paak...などなど、
そうそうたる実力派シンガー＆ラッパーが参加しています。
ケンドリックだからこそ、集まったメンツと言っても
過言ではないでしょう！

そんな、いま旬な、ケンちゃん！　ケンドリックラー・ラマー！
今年は、フジロックフェスティバルへの出演も発表になっています！

今日のチェキホは、2/11に発表した最新チャート、TOP５を振り返りながら、
NO.１予想クイズの結果も発表します。では、最新トップ5をチェキホ！

今日ピックアップするのは、60位に初登場。
CHRIS DAVE AND THE DRUMHEDZ feat. ANDERSON. PAAK、「BLACK HOLE」
"新時代を切り拓く天才ビート・メイカー"な～んて呼ばれるクリス・デイヴ！

いま、世界中のドラマーの中で、最も注目されている！と言っても過言ではないでしょう。
ディアンジェロ、アデル、エド・シーラン、宇多田ヒカルなどなど、
錚々たるビッグ・アーティストたちのレコーディングやライヴにドラムで参加！
僕も、ソロでのライブや、ロバート・グラスパーと一緒に来たとき、
彼のドラミング見ていますが、、、まあ、スゲー。
異次元リズム！ 　ドラム新人類！　独特のリズムキープ、、、、　

・・・そんな、ドラマー、クリス・デイヴ、待望のソロー・デビュー・アルバム
『CHRIS DAVE AND THE DRUMHEDZ』　先日、リリースになりました。
彼をしたって、なんと、総勢50名のミュージシャンが参加！
ピノ・パラディーノ(b)、ロバート・グラスパー(p)などの腕利きから、
ラッパーやDJなどなど、、、ジャンルの壁を超えたアルバム！
ドラマーのソロアルバムながら、世界的に売り上げ絶好調！

今日ピックアップするのは、100位に初登場！
NVDES AND REMMI、「D.Y.T. (DO YOUR THING)」
またまた出ました！　＜リンゴ印＞な１曲！
apple関連のＣＭが流れるたびに、その音楽も話題になります。
ここ最近も、TOKIO HOT 100に、
いろんなappleナンバーがエントリーしています。

Big Boi、「All Night」、Sam Smith、「Palace」
Labrinth、「Misbehaving」、Sofi Tukker、「Best Friend」、、、
で、今回のNVDES（ヌーズ）AND REMMIの曲は、
iPhone Xの新CM「A New Light」篇で使われています。

ロサンゼルスを拠点にした音楽プロジェクト、Nvdes。
実は、以前も、iPhoneのＣＭで、
別の曲「Turning Heads」が使われていて、
まさに、アップルの＜お好みアーティスト＞って感じです！

今日ピックアップするのは、34位に初登場。
ZEDD, MAREN MORRIS AND GREY、「THE MIDDLE」
先日のグラミー賞で初披露された、ゼッドのニューシングルです。

コラボしている２組ですが、まず＜グレイ＞は、
LAを拠点とするアメリカのイケメン・プロデューサーデュオで、
これまでも、ゼッドのリミックスや楽曲制作に参加経験があり、
業界内では、その音楽センスの良さが、高く評価されています。

そして、歌っているのが、アメリカ、ナッシュヴィルを拠点に活動する
カントリーシンガーの《マレン・モリス》。
２年前のグラミー賞で、
＜ベスト・カントリー・ソロ・パフォーマンス＞を獲得した逸材です。
もともとゼッドとグレイが作った曲で、ボーカルを誰にしようか悩んでいたそう。
15人ほどのシンガーに歌入れをしてもらったものの、
なかなかしっくりこなかったんだとか。
「とてもエモーショナルでリアルな曲なので、
それを表現できる人でなければならない」　と、ゼッドは言う。
その後、知り合いから、マレン・モリスのことを聞き、
わざわざナッシュヴィルまで会いにいったところ、即決！！
彼女のボーカルに、すっかり惚れてしまったそうです。

EDM meets カントリー！
ゼッドにしては、ちょっと新境地を感じる新曲です。

今日のチェキホは、2/4に発表した最新チャート、TOP５を振り返りながら、
NO.１予想クイズの結果も発表します。では、最新トップ5をチェキホ！

今日ピックアップするのは、77位に初登場。
KYLIE MINOGUE、「DANCING」

ベテランDIVA！　カイリー・ミノーグ！　
カイリーと言えば、、、もともと子役として、業界デビューし、
歌手デビューは、1987年。J-WAVEより古いです。

数々の大ヒットで、＜ユーロポップの女王！＞な～んて呼ばれていましが、
一時、人気が低迷...。　しかし、2000年代に入って、再び人気が復活！

そんな、カイリー、３年ぶりのNEWアルバムを４月６日にリリースします。
アルバムタイトルは、、、『Golden』
通算14枚目のスタジオアルバムですが、、、
今回は、ユーロポップじゃありません！

じつはアルバムのレコーディングの大部分を、
カントリーミュージックの聖地とされるナッシュビルで行ったそうで、
初めて訪れたナッシュビルの街から深い影響を受けた、と語っています。

先行シングルの「DANCING」も、ポップソングですが、カントリー風味です。