CHECK THE TOKIO HOT 100

今日ピックアップするのは、100位に初登場。
DISCLOSURE「BOSS」　
南ロンドン出身。現在、25才の兄・ガイと、22才の弟・ハワード、
ローレンス兄弟による２人組、ディスクロージャー。
いま、世界でもっとも注目を集めるダンスミュージックシーンの最先端兄弟！
先日リリースした最新EP「Moog For Love」
３曲入りで、ファンへ夏ソングをプレゼント！というテーマでのリリースのようです。
ディスクロージャー、今年は、２年ぶりにフジロックフェスティバルにやってきます。
彼らのライブは、ただのDJじゃなく、
歌いながらドラムパットやシンセ、サンプラー、ベースなどの機材を使い、
さらに、実際にプレイする音をループしてグルーヴを作り上げます。
CDの音ではなく、ライブ仕様にアップデートし、かなり盛り上げます！
ちなみに、この間は、地元UKで、彼らがRudimentalと一緒に主催するフェス
"Wild Life Festival"が開催され、2日間で7万人を動員したそうです。
今年のフジロック、ディスクロージャーは、初日ホワイトステージのトリ！
盛り上がること、間違いないでしょう！！

今日ピックアップするのは、89位に初登場。　
YUNA feat. USHER、「CRUSH」
YUNA！　マレーシア生まれの女性シンガー・ソングライターです。
もともと地元マレーシアで、英語とマレーシア語で歌を歌い、
音楽活動をしていましたが、MySpaceやYoutubeなどを通じて、
世界的に注目を集め、アメリカのレーベルと契約。
2012年には、あのファレル・ウィリアムスのプロデュースで、全米デビューを果たします。
新曲「CRUSH」は、最新アルバム『Chapters』からの１曲で、
80年代のプリンスの曲「ダーリン・ニッキー」を引用して作られたスローR&B。
YUNAのファンだという、あのアッシャーもゲスト参加しています。
なお、アルバムには、アッシャーの他、いま、全米で人気の日系R&Bシンガー、
ジェネイ・アイコ、さらに、DJプレミア、御大デヴィッド・フォスターなども参加！
ちなみに、YUNAは、敬虔なイスラム教徒なので、
いつも頭には「トゥドン」というイスラム教の女性が巻くスカーフをしています。
そのスカーフが、結構、ファッショナブルなんですが、実はYUNA、
ファッション・ブティックも経営しているそうで、いわゆるデキル女性です！

今日ピックアップするのは、79位に初登場！
SHURA「WHAT'S IT GONNA BE?」
ロンドンを拠点に活動している女性シンガーソングライターのSHURA！
ロシア人で女優として活躍していた母親と、
イギリス人で映画関係の仕事をしていた父親との間に生まれ、
本名はアレクサンドラ・ライラ・デントン。
"SHURA"の芸名で2011年にデビュー！
彼女は、曲を書いて歌うだけでなく、
ギターとキーボードを弾き、プロデュースもこなします。
さらに、ミュージックビデオも自ら監督して編集するという、まさに、音楽界のDIY女子！
来月、デビューアルバム『Nothing's Real』をリリースします。
ちなみにSHURAは、かつてビデオの編集をするアルバイトをしていたそうで、
自称テクノロジーおたく！
その時に、職場の人達が、いろんなボタンをいじっているのを見てうらやましくなり、
自分もあのボタンに触りたい！と思ったそう・・・。
なお、編集ソフトの使い方は、YouTubeを見て学んだそうです。

今日のチェキホは、6/26に発表した最新チャート、TOP５を振り返りながら、
NO.１予想クイズの結果も発表します。では、最新トップ5をチェキホ！

今日ピックアップするのは、60位に初登場。
TEGAN AND SARA「BOYFRIEND」
この「ティーガン＆サラ」は、カナダ出身の双子の姉妹デュオ。
2人でボーカルをとり、2人で曲を書き、2人ともギターとキーボードを弾く。
そして2人とも、同性愛者であることを公言しています。
そのためGLBT（性的マイノリティ）の人たちからも、絶大な人気を誇っています。
新曲「Boyfriend」は、"女性に恋をした女性"の曲です。
歌詞は、、、
♪ 2人きりでいるときは自分をボーイフレンド、つまり彼氏のように扱うのに、
人前では関係を隠し、友だちのように振る舞う相手に対して、
ハッキリさせたい！　でも拒絶されるのが恐い・・・ ♪
そんな複雑な心境を歌っています。
こういう同性愛をテーマにした曲、普通はアルバム中にしれっと収録されることが多いですが、
あえてリードシングルに選んだのは、彼女たちの主張といえるかもしれません。
NEWアルバム『LOVE YOU TO DEATH』は、7月27日リリース！
8月には来日公演も決定しています。

今日ピックアップするのは、40位に初登場！
KUNGS VS. COOKIN' ON 3 BURNERS、「THIS GIRL」
エレクトロ系の若手DJ＆プロデューサーが、どんどん登場するヨーロッパから、　　
NEWタレントが、またひとり！　その名も・・・KUNGS！　
フランス出身、19歳！　ハウス・ミュージックをベースに活動中です。
今年になってリリースした、この曲　「THIS GIRL」が、フランス国内でヒットし、
ヨーロッパ各国に飛び火！ 現在UKシングルチャートでも赤丸急上昇！
ちなみに、「THIS GIRL」は、もともと、オーストラリアのハモンド・オルガン・トリオ
COOKIN' ON 3 BURNERSが、2009年に発表したナンバーがオリジナルで、
ヴィンテージソウル風味な原曲を今流行りのトロッピカル・ハウス・テイスト風に、
クングズがリミックスしました。この夏のアンセムになるか！？

今日ピックアップするのは、65位に初登場！　
BEYONCE「SORRY」
４月末に、突如、配信リリースされた、
ビヨンセのNEWアルバム『レモネード』からの１曲。
曲のタイトルは「SORRY」ですが、
実は、この曲...謝ってません！ちょっと怖い歌詞です。
♪わたし、全然、悪いなんて思ってない。悪くない！
あなたのことなんて これっぽちも考えてない！
中指を立てて 手を高く上げて彼の目の前で振ってやるわ。
ストレート・ヘアーのベッキーでも呼べばいいじゃない！♪
ハッキリ言って、歌詞の内容は・・・三行半とでもいいましょうか？
どうも、浮気をしたビヨンセの旦那、Jay-Zに向けたものではないか！？と噂されています。　
ベッキーというのは、どうやらJay-Zの浮気相手のことらしい・・・
ちなみに、この曲は、現在、ツアーがスタートしたビヨンセのライブでも
ハイライト的に盛り上がっているそうで・・・
ビヨンセが中指を立てて歌うシーンを真似して、
コンサート会場でも、５万人のファンが、一緒に中指を立てて大合唱！　
なんかちょっと怖い風景、、、浮気なんてするもんじゃありません。

今日のチェキホは、6/19に発表した最新チャート、TOP５を振り返りながら、
NO.１予想クイズの結果も発表します。では、最新トップ5をチェキホ！

今日ピックアップするのは、88位に初登場。
OTTO KNOWS feat. AVICII「BACK WHERE I BELONG」
ちょっと、ビックリする名前ですね。オット～～～～・ノウズ！
スウェーデン出身のプロデューサー/DJ、現在２８歳。
この間、ついに実現したアヴィーチーの来日公演でも一緒に来日していました。
アヴィーチーの前に登場し、DJを披露！
実は、オットーとアヴィーチー、小学校時代からの幼馴染み！
新曲「Back Where I Belong」のアートワークは、
子供時代のふたりの写真が使われています。
小学校時代のふたりの顔、、、、なかなか、かわいいです。
アヴィーチー、小さい頃からいたずら坊主な顔してます！　
・・・にしても、スゴイですね！小学校のクラスメイトが、２人とも有名DJに！
ちなみに、オットーの新曲「Back Where I Belong」は、
今年でライブ活動の引退を発表したAviciiへの想いを込めた曲のようです。
『I'm nothing without you, without you I'm nothing at all』
「♪僕は君なしでは存在しなかった。君なしでは何者でもなかった、、、」
・・・実は、オットーがデビューしたとき、アヴィーチーはすでに大スターで、
いろいろサポートしてくれたそう。アツい友情ソングに、友達本人も参加！

今日ピックアップするのは、80位に初登場！
CLEAN BANDIT feat. LOUISA JOHNSON、「TEARS」
2014年のデビューアルバム『New Eyes』で大ブレイクしたイギリスの4人組、
クラシックをベースにしたエレクトロ・ユニット、クリーン・バンディット。
ジェス・グリンをフィーチャーした「Rather Be」は、UKチャートでNo.1に輝き、
グラミー賞の最優秀ダンス・レコーディング賞を受賞！
さらに、日本で撮影されたミュージックビデオも話題になりました。
ちなみに、CLEAN BANDITを日本語で、、、「清潔な盗賊」と訳していましたね。
デビュー以来、ずっとツアーに明け暮れ、昨年は3度にわたって来日していましたが、
ようやくツアーが一段落し、現在セカンドアルバムを制作中！
時間をたっぷりかけたいので、今のところアルバム・リリースは
来年になる見込みですが、早くもそこに収録予定の新曲「Tears」が到着しました。
今回、ボーカルには人気オーディション番組「The X Factor UK」で、昨年優勝した
18歳の新人シンガー、ルイーザ・ジョンソンをフィーチャーしています！

今日ピックアップするのは、100位に初登場！
THE STROKES「OBLIVIUS」
日本の夏フェスでもトリをつとめるほどの人気バンド、ストロークス！
先月、ロンドンとNYの街角に突如、謎の映像を公開した彼ら。
「なにか、あるんじゃね～！？」と話題になっていましたが予想通り！
新曲を収録した『フューチャー・プレゼント・パストEP』を
デジタルとアナログで突如リリースしました！
しかし、新曲「OBLIVIUS」には、残念ながらミュージックビデオがありません。
フロントマンのジュリアン・カサブランカスによると、
ビデオを作ったものの、あまりに政治的でヘビーな内容だったため、
お蔵入りになってしまったそう！
そう言われると、とても気になるものですが・・・
ちなみに曲の歌詞には、ウォール街のことがちょこっと出てくるだけで、
それほどヘビーな内容ではありません、、、
いったいなにがあったんでしょうか？
何者かによる圧力なのか！？陰謀か！？
それとも・・・ただの話題作りか！？

今日のチェキホは、6/12に発表した最新チャート、TOP５を振り返りながら、
NO.１予想クイズの結果も発表します。では、最新トップ5をチェキホ！

今日ピックアップするのは、100位に初登場！
SEIHO「PLASTIC」
大阪出身のビートメイカー、Seiho！
Sugar's Campaignのメンバーとしても活躍するかたわら、
DJ、VJ、様々なアーティストのリミックスや、プロデュースなどなど...、
ソロでもいろいろやってます！
先月、3年ぶりのオリジナル・アルバム『Collapse』をリリース！
アルバムは、ワールドワイドでのリリースも決定しています。
すでに、海外でもDJツアーをしているSeihoですが、
新曲はライブで盛り上がりそうなアッパーチューン！
シンセとビートで作られていますが、、、日本古来の打楽器、
鼓のような音も入っていて、ちょっと和を感じます！
ちなみにSeihoは、生け花や茶道などにも興味があるそうで、
実家はかつてお寿司屋さんを経営！
そのお寿司屋さんでは、なんとアシッドジャズやプログレが鳴りまくっていたそう...。
寿司屋でプログレ！？かなりユニークな家で育ってます。

今日ピックアップするのは、65位に初登場！
LITTLE BIG TOWN、「ONE OF THOSE DAYS」
この「リトル・ビッグ・タウン」、
1998年に、カントリーミュージックの聖地、ナッシュビルで結成された４人組！
男性2人・女性2人からなるユニットで、
曲によって、リードシンガーがかわるスタイルでやってます。
今年のグラミー賞でも、最優秀カントリー・パフォーマンスを受賞するなど、
アメリカではすでに確固たる人気を獲得している彼らですが、
6月10日にNEWアルバム『Wanderlust』をリリースします。
で、話題なのは、あの！"Happy"で世界的アーティストとなった
ファレル・ウィリアムスが一枚かんでます！
アルバムの中の８曲をファレルがプロデュース！
「ファレルとカントリー！」と聞くと、ちょっと意外な感じもしますが、
ファレルは、アメリカ南部バージニア出身！
実はカントリー・ミュージック好きという一面もあるそうです。
こちらの新曲はしっかりファレルの味が入ったポップソングに仕上がってます！

今日ピックアップするのは、89位に初登場！
PETER BJORN AND JOHN「WHAT YOU TALKING ABOUT?」
スウェーデン出身、ピーターと、ビヨーンとジョンの３人組！
2006年リリースのサード・アルバムからの先行シングル「ヤング・フォークス」
別名「口笛ソング」ココJ-WAVEでもよ～くかかりました！
当時のTOKIO HOT 100レギュラーチャートでもNO.1を獲得しました。
あれから１０年、、、、実はコツコツとリリースを重ねていますが、
７月６日に、５年ぶりの通算７枚目のNEWアルバム
『Breakin'Point』をリリースします！
アルバムには、旬なプロデューサー陣が参加しています！
アイコナ・ポップなどを手がけたパトリック・バーガーや、
U2／ポール・マッカートニーを手がけたポール・エプワース、
さらに、アデルの大ヒット曲「Hello」を生んだグレッグ・カースティン、
ラナ・デル・レイやブルーノ・マーズを手がけたエミール・ヘイニーなどなど、
豪華プロデューサーが大集結！　再びヒットを狙います！
ちなみにNEWアルバムの中には、今回もしっかり口笛ソングも入ってるそうです。

今日のチェキホは、6/5に発表した最新チャート、TOP５を振り返りながら、
NO.１予想クイズの結果も発表します。では、最新トップ5をチェキホ！

今日ピックアップするのは、77位に初登場。
INGRID MICHAELSON「HELL NO」
ニューヨーク出身、
インディーズで10年以上活動している女性シンガーソングライターです。
この夏、6枚目のアルバム『It Doesn't Have To Make Sense』をリリースしますが、
「Hell No」はそこからのシングルです。
日本語で「んなわきゃねぇだろ！」「ありえない！」なんていう意味ですが、
どうもこの曲、自分を捨てた彼のことを歌った失恋ソング！？
特定の人のことを書いたわけではない、とイングリッドは言っていますが、
じつは彼女、昨年4年間つれそったダンナ様と離婚しています。ちょっと入ってるかも！？
・・・ちなみに「Hell No」は、ミュージックビデオも話題です。
スマホ向けの写真共有アプリ《スナップチャット》を使って作られていますが、
曲に合わせて歌う自分の顔の動画を撮り、それを"変顔"や"動物顔"に変えられる
フィルターを使いまくって加工！「かなり笑える！」と世界中で話題です。
さすがインディーズ！　低予算ながら、アイデア勝負です。

今日ピックアップするのは、100位に初登場！
THE CHAINSMOKERS feat. DAYA「DON'T LET ME DOWN」
ニューヨークを拠点に活動しているEDM系DJデュオ、
アンドリューとアレックスの「ザ・チェインスモーカーズ」！結成は、2012年。
2014年、クラブで女子がしゃべっている会話をそのままラップにした
「SELFIE」(=自撮り)が、SNS時代にハマり、世界的にヒット！
その後も、精力的にシングルをリリースしてますが、
あのジャスティン・ビーバーが、彼らのファンを公言するなど、
業界内人気も高いです。
そんな、ザ・チェインスモーカーズ、先月アメリカでNo.1の人気フェス、
コーチェラ・フェスティバルに出演！
持ち時間は、たった15分と短かったものの、
夜の8時半という、いい時間をもらい、2万5千人～3万人を動員！
今年の夏は、アメリカやヨーロッパのフェスに出まくる予定で、
8月には、サマソニにも初参戦！ サマソニはもっと長いと思います！