CHECK THE TOKIO HOT 100

今日は、66位にNEWエントリーしたスコットランド出身のロックバンド、THE VIEW、「GRACE」　　
同じ高校だった、メンバー４人が１８歳の時にバンドを結成し、あのストロークスやリバティーンズを見出した、元ラフ・トレードの敏腕A&R、ジェイムズ・エンダコットが発見！　このエンダコット氏！　名前の響きがいいので気に入ってます。
2007年のデビューアルバムで、いきなりＵＫチャートNO.1を獲得したTHE VIEW。
来月リリースになる３rdアルバム『Bread and Circuses』は、プライマル・スクリームなどを手がけた元Killing JokeのYouthプロデュースのもと、リヴァプールのスタジオで制作！　これまでにはない、ピアノで楽曲制作をしたり、ストリングスも入れるなど、新たなことにチャレンジしています。

今日は、86位にNEWエントリー、FRIENDLY FIRES、「LIVE THOSE DAYS TONIGHT」
２００８年、「パリス」という曲が、世界で大ヒット、注目を集めたＵＫ出身の３人組、フレンドリー・ファイアーズ。約３年ぶりのセカンド・アルバム『Pala』が、5/11日本先行リリースです。アルバム・タイトルの『パラ』ですが、イギリス人作家オルダス・ハクスリーが発表した小説の『島（Island）』の中で、人々を鼓舞するメッセージを放つオウムがいる島の名前。
そこから引用されています。ダンスミュージックで、人々を鼓舞するってことでしょうか？
なお、フレンドリー・ファイアーズ、実は震災前の２月末、東京、代官山ユニットで来日公演がありました。　チケット即完で、かなり盛り上がったライブだったそうですが、メンバーは、その後、ＨＰを通じて、日本のファンにメッセージを送っています。
「私たちの願いと祈りを日本に捧げます。
今度のNEWアルバムは、少しだけでも皆さんを笑顔にする事が出来ると信じています。　次は、夏に、サマーソニックで会いましょう！」

今日は、85位にNEWエントリー、GORILLAZ、「REVOLVING DOORS」
NEWアルバム『ザ・フォール』からのナンバーです。アニメ・キャラを全面に出し、裏で、音楽的なことは、ブラーのデーモン・アルバーンがやっているゴリラズですが、今回のNEWアルバム、なんと全編iPadで制作したそうです。
メジャーリリースされた作品としては、世界初の試み！
昨年、サードアルバム『プラスティック・ビーチ』をリリースし、その後、ワールド・ツアーを回っていたゴリラズですが、全米ツアーの時、デーモンが、「この旅を音楽で記録しよう！」と思いつき、完成したのが、NEWアルバム『ザ・フォール』。アルバム制作の全作業はiPad上で行われ、使用したアプリケーションや機材は公式サイトにリストアップし、各楽曲の録音日や録音場所も公開しています。
まさに、今の音楽！ Ipadで全部できちゃうんですね！
アニメーションのキャラクターにバンドをやらせたゴリラズらしく、
またこれも新たな発想ですね。

今日のチェキホは、4/24に発表した最新チャート、TOP５を振り返りながら、NO.１予想クイズの結果も発表します。では、最新トップ5をチェキホ！

今日は、100位にNEWエントリー！
BRITNEY SPEARS、「TILL THE WORLD ENDS」
リリースになったブリのNEWアルバム『Femme Fatale』から2曲目のエントリーです。
「誰かの曲に似てるな～」と、思ったら、こちら、作詞作曲は、KE$HAが担当！
きっとケシャにとってもブリは特別な存在なんでしょう。
ブリのNEWアルバム、アメリカでは、もちろん全米アルバム・チャート初登場1位！
ちなみに、ブリ、これまでリリースされた７枚のアルバムのうち、６枚が1位を獲得！
女性アーティストとしては史上初だそうです。そんな、ポップ・アイコンのブリトニー、日本支援もいろいろしてくれていて、現在、「Yahoo!のチャリティーオークション」には、ブリトニーが、12年前に日本のキャンディーのCMで着たお宝衣装が出品されています。
物持ちいいな～と思っていたら、日本のCM制作会社が保管していたものをブリがこころよくＯＫし、今回のチャリティーに出品しています。

今日は、75位にNEWエントリー、青木カレン、「POKER FACE」
この「ポーカーフェイス」は、ご存じ、現代のポップアイコン！あのレディ・ガガの大ヒットをジャジー＆サルサ・アレンジで、聞かせるカバーです。
なかなかユニークで面白い仕上がりになっています。
歌っている青木カレンさんは、２００６年から「青木カレン名義」で活躍しているジャズ・シンガーで、先週、NEWアルバム『voyage』をリリース！
今回は、J-R&Bの人気プロデューサー今井了介さんと組んで、新しいJAZZサウンドにチャレンジしています。
ちなみに、青木カレンさんも参加するレディー・ガガのカバーアルバムのリリースが来月あるそうです。その名も「JAZZY GAGA」
レディ・ガガを愛する東京のクラブ・ジャズ界のミュージシャンがGAGAをファンキーにスタイリッシュにカバーしているそうです。こちらも気になります。

今日は、84位にNEWエントリー、JENNIFER HUDSON、「I REMEMBER ME」
アカデミー女優にして、実力派シンガーのジェニファー・ハドソン！
来月リリースのNEWアルバムから、アルバムのタイトルトラック。
ジャニファーと言えば、2008年、仕事で大成功のさなか、「家族が殺されてしまう」という、悲劇的事件を乗り越え、復活しました。
新曲について、ジャニファーはこんな風に言っています。
「ある朝目覚めて、突然書き始めてたの。今の私と10年前の私では全くの別人。自分だって認識できるのは、自分の手と見慣れた顔－それくらいしか自分のアイデンティティや以前の自分を確認できるものがない時もある」
という歌詞に思いを込め、プロデュースは、ワンリパブリックのライアン・テダーに頼みました。テダーは、「この詩の内容は、ジェニファーが鏡で見た自分の姿。心打たれる展開だったのは、悲劇がありつつも、彼女は自分を取り戻せたこと」・・・と語っています。

今日のチェキホは、4/17に発表した最新チャート、TOP５を振り返りながら、NO.１予想クイズの結果も発表します。では、最新トップ5をチェキホ！

今日は、100位にNEWエントリー！
KEVIN MICHAEL、「THE ANSWER」
覚えてますでしょうか？　緑っぽいCDジャケットにアフロヘアーの顔写真。。。
フィラデルフィア出身のネオ・ソウル系アーティスト、ケヴィン・マイケル。
2007年に世界デビューし、J-WAVEでも、「AIN’T GOT YOU」という曲が、よ～くかかりました。　中性的なハイトーン・ヴォイスが魅力の彼です。
先月、セカンドアルバム『INTERNATIONAL』をリリースしました。
そのアルバムの１曲目に入っているのが、「THE ANSWER」　
この曲について、ケヴィンは、「落ち込んだり、悲しかったり．．．いろんなケースがあるけれど、そういったときに、もう一度生きる理由を与えてくれる人、誰かを愛する気持ちを思い出させてくれる人、そういう出会いを歌にした」　と語っています。
ダンス・ナンバーの中に、ポジティヴなメッセージが詰まっています！

今日は、87位にNEWエントリー、正義の味方のロボットみたいな名前です。
NICOLE SCHERZINGER～～～。「DON'T HOLD YOUR BREATH」　
元プッシーキャット・ドールズのメンバーのニコール・シャージンガーですが、実はかなり前、2006年に、ソロ活動を表明し、その後、シングルはチョイチョイ出してきましたが・・・
ソロ・デビューアルバムは、ずっとお蔵入りになっていました。
音楽以外では、人気F1レーサーのルイス・ハミルトンと結婚秒読み！とか、女優でも活躍！など、いろんな噂もありましたが、昨年末、レディー・ガガをブレイクさせたプロデューサー、
レッドワンが手がけたシングル「Poison」が欧米でヒット！
続いて、早くも新曲が、世界のラジオで回り始めています！
ようやく、念願のソロ・アルバム『Killer Love』、完成したもようです。
しかし、日本では、ちょっと先の７月リリース予定。
ちなみに最近、女優さんとしては、映画“Men In Black 3”なんかに出ているそうです。

今日は、80位にNEWエントリー、LYKKE LI、「GET SOME」
３年前、ポスト・モダン・ポップスのNEWアーティストとして、シーンに登場した女性シンガーソングライター、リッキー・リー！
「ブログ世代のマドンナ」 「シャルロット・ゲンズブール的、美麗シンガー」
な～んて呼ばれている現在２４歳。６月にリリースになる２ndアルバム『WOUNDED RHYMES』からのナンバーが早くもチャートイン！
なお、アルバムのプロデュースは、スウェーデンの先輩ミュージシャン、J-WAVEでは、口笛ソングでおなじみ、ピーター・ビヨーン&ジョンのビヨーン！

ちょっとレトロな雰囲気が、癖になるそりそうな曲です。
ちなみに、この曲のデジタルEPとして配信されているリミックスを手掛けているのは、ビースティー・ボーイズのMIKE D！　さらに、BECK！
ミュージシャン受けがいいアーティストのようです。　

今日のチェキホは、4/10に発表した最新チャート、TOP５を振り返りながら、NO.１予想クイズの結果も発表します。では、最新トップ5をチェキホ！

今日は、100位にNEWエントリー！
MUSIQ SOULCHILD feat. SWIZZ BEATZ、「ANYTHING」
MUSIQ SOULCHILDというと、「フィリーソウル・ソウルの正統継承者」
「21世紀のスティーヴィー・ワンダー」などの異名をもち、比較的、メローなNEWソウル系アーティストの印象ですが今回の新曲、かなり踊れるナンバーに仕上がっています。
ネタは、８０年代ディスコ・ヒットの定番、セントラル・ライン「ウォーキング・イントゥ・サンシャイン」　プロデュースは、フージーズなどを手掛けたベテラン、ジェリー“ワンダー”デュプレシスで、珍しいのは、プロデューサーとして大活躍のスウィズ・ビーツ、SWIZZをプロデューサーではなくアーティストとして起用したところが新しい感じです。
MUSIQ SOULCHILD、通算６作目となるニューアルバム『MUSIQINTHEMAGIQ』　を５月にリリース予定！

今日は、87位にNEWエントリー、TORO Y MOI、「STILL SOUND」
この、「トロ・イ・モア」とは、アメリカ、サウス・キャロライナ出身で、アフリカ系の父親と、アジア系の母親を持つ24歳、チャズ・バンディックによるソロ・プロジェクト。
昨年リリースしたデビューアルバム『Causers of This』は、エレクトロなチル・サウンドでインディーポップシーンで、話題を呼びましたが、今度のNEWアルバム『Underneath The Pine』は、生音を多用したサウンドに変身しました。
いわゆる、ひとり宅録系アーティストで、ベッドルーム・クリエーターとも呼ばれています。
そんな、TORO Y MOIですが、6月には、フェスティバル参加のため、来日します。
6月4、5、長野県 こだまの森で行われる「TAICOCLUB'11」に参戦です。
CHRIS　　ちなみに、このフェス、ほかの出演者は、石野卓球、mum、七尾旅人、SIMIAN MOBILE DISCO、マイア・ヒラサワ、DRY&HEAVYなどなど。

今日は、78位にNEWエントリー、ANDREW ALLEN、　「LOVING YOU TONIGHT」
このアンドリュー・アレンさん。「カナダのジャック・ジョンソン」な～んて言われてます。
カナダのブリティッシュコロンビア州オカナガン（Okanagan）出身、３０歳のシンガー・ソングライター。このオカナガン地方には大きな湖があり、風光明媚でウォータースポーツやアウトドア系のレジャーが盛ん。
そんなカナダの大自然に育まれたオーガニック・サウンドに加えて、ジャック・ジョンソンを思わせるようなトロピカルな雰囲気があるのは、実は彼、カリブ海の島をめぐるクルーズ船のエンターテイナーとして働いていた時期があり、カリブの音楽に魅了されたから。
カナダの自然と、カリブのトロピカルな感覚が合わさってできたのが、アンドリュー・アレン・サウンド！　今、iTunesなどで、曲をリリースしていて、この春、デビューアルバム、リリースの予定もあります。

今日のチェキホは、4/3に発表した最新チャート、TOP５を振り返りながら、NO.１予想クイズの結果も発表します。では、最新トップ5をチェキホ！