今回のポッドキャスティングは、5月27日から5月31日放送分、
「ロハスデザイン大賞2013新宿御苑展」のステージで行った
番組公開収録の模様をお送りします。
ゲストはEXILEのUSAさんです。
2013年05月31日
【Podcasting 第375回】USAさん
2013年05月31日
ダンスアース、次なるチャレンジは?
絵本「ダンスアース」など、EXILEのUSAさんがライフワークとして活動し続ける
ダンスプロジェクト「DANCE EARTH」。
これまでに多くの国で踊ってきたことによって、日本という国を見直す
ことが出来たとUSAさん。
日本は世界でもトップクラスで踊りの数が多いそう。そこで、
今年から日本の祭りや踊りを回って、それを世界中に広めていきたい!
とのこと。
また、寒い地域の踊りがまだなので、たとえばアラスカにクジラ漁をして
クジラが捕れた時のダンスがあり、実際にみんなと漁をして踊りたいとも。
今夜の選曲: SOUL FINGER / BAR KAYS
2013年05月30日
中学体育授業でダンスが必修科目に
EXILEのUSAさんをお迎えした番組公開収録。
ダンスと言えば、2012年度から中学校の体育の授業でダンスが
必修科目となりました。
文部科学省曰く、ダンスを通じて学んでほしいのは、ダンスを踊れる
運動神経ではなく、「仲間とのコミュニケーション」とのこと。
ダンス=コミュニケーションという点はUSAさんと同じ考えですが…
USAさんは、必修科目になったのは素晴らしいなと思う反面、
急に学校の先生がダンスを教えなくてはいけないという状況になり、
そこが不安点なんだそう。
ちゃんとダンスを教える専門家の先生が必要…。
ちなみにUSAさんが子どもたちにダンスを教えるとき。
一番大事なのは「音楽を楽しむこと。心を解放して元気に踊る!
とにかく楽しむ!!」と教えているんだそうです。
★USAさんがライフワークとして活動し続けるダンスプロジェクト「DANCE EARTH」
今夜の選曲: SOUL MAN / SAM AND DAVE
2013年05月29日
ブータンへのダンスの旅
今週は「ロハスデザイン大賞2013新宿御苑展」のステージで行った
番組公開収録の模様をお送りします。
EXILEのUSAさんをゲストに、ライフワークとして活動する
ダンスプロジェクト「DANCE EARTH」のお話を伺っています。
ダンスを求めて世界を旅するUSAさん。去年1月にブータンへ。
ブータンの踊りはチャムと言う祈りの踊り。仏教の国ですが字が
読めない人も多く、チャムは見た人も踊った人もご利益がある踊り。
1曲が1時間あり、3日で覚えないといけないから大変!しかも、
覚えられてきた時に先生に「あなたの踊りには祈りが無い」と言われ
祈りとは、神様とは…悩んでしまったそう。ホームスティ先に帰った
とき、USAには出来ると100%信じてくれて、今回はこの人たちを
喜ばせるために踊るのが自分の使命だと思い踊ったら…
それが祈りに変ったそう。
踊ったあと、アナタの踊りを見て幸せになりましたと涙ぐむ人も。
USAさんは、幸せの国で踊りを踊って、なんて幸せなんだ!と
実感したとか。
今夜の選曲: LUCKY LIPS / RUTH BROWN
2013年05月28日
ライフワークのダンスプロジェクト「ダンスアース」
EXILEのUSAさんがライフワークとして活動し続けるダンスプロジェクト
「DANCE EARTH」。
今年になって活動の幅がさらに広がり、2月は舞台、4月は書籍第3弾
「地球で踊ろう! DANCE EARTH 〜Change the World〜」が発売に。
そして、いよいよ映画です。「DANCE EARTH -BEAT TRIP-」。
7ヶ国8都市(スペイン・イビサ島、タンザニア、ケニア、インド、
インドネシア・バリ、ジャマイカ、アメリカ・ニューヨーク&シカゴ)に
飛び込んで、それぞれの国のダンスを踊ったダンスドキュメンタリー。
サーフトリップならぬ、ビートトリップ。
世界中のすべての音(ビート)に乗りこなしていきたいという思いから
このタイトルにしたそう。
★映画「DANCE EARTH -BEAT TRIP-」。6月8日(土曜日)から
TOHOシネマズ六本木ヒルズで1週間の限定公開となります。
今夜の選曲: WALKING THE DOG / RUFUS THOMAS
2013年05月27日
子供が踊りだす絵本「ダンスアース」
EXILEのUSAさんが、絵本作家のぶみさんと一緒に作った絵本
「ダンスアース」。
第1弾は去年2月に発売、その第2弾が5月10日に発売になりました。
子どもたちにもダンスの楽しさを伝えたいと制作、第1弾では主人公の
ラブとピースが世界中の人たちと踊るために旅にでましたが、
第2弾は人間以外、地球の仲間たちと踊るために旅をするおはなし。
ゾウ、ライオン、花などの踊り…
面白いことに子どもたちみんなそれぞれ違うダンスをするんですって。
想像力で踊ってほしい、とUSAさん。
今夜の選曲: YAKETY YAK / COASTERS
2013年05月24日
5月27日から31日の放送は
「ロハスデザイン大賞2013新宿御苑展」のステージで行った
番組公開収録の模様をお送りします。
ゲストはEXILEのUSAさんです。
絵本「ダンスアース」など、USAさんがライフワークとして活動し続ける
ダンスプロジェクト「DANCE EARTH」について、たっぷりと伺います。
2013年05月24日
【Podcasting 第374回】橋本淳司さん
今回のポッドキャスティングは、5月20日から5月24日放送分、
ジャーナリストでアクアスフィア代表の橋本淳司さんです。
2013年05月24日
水が減るとは?
今週はジャーナリストで、アクアスフィア代表の橋本淳司さんを
お迎えしました。
よく水が減るといいまずが、減るのではなく、有る場所が変わっている
んだそう。よく雨が降る場所、逆に降らない場所…。
橋本さんの今後の計画。
毎年夏に「水の学校」という誰でも参加出来る学びの場に参加して
いらっしゃって、ぜひともこの夏は
「100万人の子どもたちで作る世界水質地図プロジェクト」に参加
したいとおっしゃっています。
「100万人の子どもたちで作る世界水質地図プロジェクト」とは、
世界各地の子どもたちに地域の川や池、湖、貯水池などの水質検査を
してもらい、水質を一覧できる世界地図を作ろうという壮大なプラン。
2014年までに100カ国100万人の子どもたちの参加を目標にしているそう。
でも、まだ日本は参加していないので、ぜひ!とのことでした。
今夜の選曲: AGUA DE BEBER / MANFREDO FEST
2013年05月23日
2013年05月22日
2013年05月21日
外国資本による水源地買収問題
橋本淳司さんの著書「日本の地下水が危ない」。
水については干ばつや汚染など環境の分野から語られていましたが、
数年前から、外国資本による水源地の買収が話題になっています。
日本は土地を買うと、その下にある地下水まで付いてきちゃうんです。
だから金脈があったら金も土地の持ち主のもの!
「日本人は自分たちの水がどこから流れてくるか、気にしている人
気付いている人は少ない。美味しくて安全で安い水が飲めれば
いいと思っていて、水源地で何が起きているかまで気にしていないんです」
今夜の選曲: AGUA DE BEBER / CHARLIE BYRD
2013年05月20日
水事情を追いかけて35ヶ国
今週のゲストは、ジャーナリストでアクアスフィア代表の橋本淳司さん。
橋本さんは出版社からジャーナリストへ、そして水問題を
追いかけていらっしゃいます。
そもそも水に興味を持ったキッカケは、水の味。
群馬出身の橋本さんはずっと美味しい水を飲んでいたようで
東京に住んだ時に水の味が違うと思い、場所によってこんな
にも違うのかと、いろいろな場所に水を飲みに行ったそう。
最初に取材をしたのはフランスのヴィッテル。
保養地だったのがびっくり!飲むのはもちろん医療としての水。
そしてバングラディッシュへ。初めて水道の無い場所への取材。
それまでは水の味ばかりだったのが、汚れた水を飲んでいる
人々を見て、これを皆さんに伝えた方がいいんじゃないかと
思ったそうです。
今夜の選曲: AGUA DE BEBER / B.J.THOMAS
2013年05月17日
2013年05月17日
【Podcasting 第373回】鯨本あつこさん
今回のポッドキャスティングは、5月13日から5月17日放送分、
離島経済新聞編集長の鯨本あつこさんです。
2013年05月17日
2013年05月16日
離島経済新聞の様々な提案
今週は離島経済新聞編集長の鯨本あつこさんがゲストです。
離島経済新聞では、さまざまなことを提案。たとえば…
「リトルコミュニティ研究所」は、離島で仕事を見つけるには?、
移住したらどうすれば?など、みんなで考えられるように、
スクールやイベントを開催しているそう。
「島Booksプロジェクト」は、書店に島の本を集めた棚を作ってもらう
プロジェクト。小さな媒体だと書店に並べてもらうのも一苦労、
それなら島の本を集めたら!という考えからスタート。
代官山蔦屋など現在100ヶ所に設置されているそうです。
今夜の選曲: GIRL LIKE YOU / RASCALS
2013年05月15日
2013年05月14日
2013年05月13日
2013年05月10日
2013年05月10日
【Podcasting 第372回】中井貴惠さん
今回のポッドキャスティングは、5月6日から5月10日放送分、
女優でエッセイストの中井貴惠さんです。
2013年05月10日
2013年05月09日
2013年05月08日
2013年05月07日
絵本にはまるきっかけ「つりばしゆらゆら」
中井貴惠さんが、絵本にはまるきっかけになったのが
「つりばしゆらゆら」著/もりやまみやこ 、イラスト/つちだよしはる
きつねの男の子が主人公。高い山に囲まれたつり橋の向こう側に
自分と同じ年くらいの女の子が住んでいることを知り、
会いにいきたいと思います。でも、まだ渡ったことがありません。
友達に相談したら、大人になってからと言われたけど、どうしても
今会いたいと思い、友達に内緒でつり橋を渡る練習をし始めます。
・・・というストーリー。
実は、ラストはハッピーエンドではないのですが、
そうじゃないところに中井さんは魅かれたようです。
「がんばれ、がんばれ」って言われてきたけど、出来たことより
出来なかったことの方が多いなぁと思い出し、
娘さんに対し、この子に何度頑張れって言ったかな、大人になるまで
どんなに頑張っても出来ないこといっぱい経験するんだろうなと
思ったときに、涙がポロポロこぼれたそう。
絵本から、そんなに頑張らなくてもいいんだよ…と言われたような
気がしたんだそうです。
今夜の選曲: GOOD TIME MUSIC / LOVIN' SPOONFUL
2013年05月06日
人と子供のための読みきかせの会と音語り
中井貴惠さんが1998年から活動されている
「大人と子供のための読みきかせの会」。
はじめたきっかけは、一冊の絵本との出会いがあったからのようです。
以前、中井さんにとって絵本は子供を寝かしつけるための道具。
あるとき娘さんの5歳の誕生日に贈られた絵本「つりばしゆらゆら」を
読んだ時に、自分自身が小さかった頃を思い出し、もっと肩の力を抜いて
子育てをしたら、というメッセージをもらった気がしたそうです。
絵本は子供のものだと思っていたのに、大人の自分がどうして心を
揺さぶられたのだろうと思い、絵本から大人もメッセージを
もらわないと!と思ったそうです。
今夜の選曲: YOUNGER GIRL / LOVIN' SPOONFUL
2013年05月03日
2013年05月03日
2013年05月03日
文化力を磨くことの大事
浦上蒼穹堂の店主、浦上満さんは「今年は文化力を磨くことが
待ったなしの課題」とおっしゃっています。日本は国家的に考えても
美術への理解が低く、たとえば美術館での購入予算が諸外国に比べる
と低いんだそう。
また一般の人も美術の話しをするのがまだ恥の文化と言うのが
残っていて、言うのもはばかり、どんどん非文化国家になっている…。
非情に嘆かわしいとも。
「最後に残るのは文化・芸術。
それがないと世界的に尊敬される国にもならない!
美術は楽しい世界です。人類の遺産。
古きを訪ねて新しきを知るということ。
いろんなヒントが込められていますので、
まずは気軽に美術館や美術商へ!」
今夜の選曲: SPOONFUL / HOWLIN' WOLF
2013年05月02日
古美術の世界
興味はあるけど、やっぱりちょっと怪しいイメージの古美術の世界。
お店をのぞくのも恐れ多い感じがしますよね。
浦上蒼穹堂の店主、浦上満さん曰く
「言いなりで買うのではなく、作品の好みと予算はアナタのものです」。
買う方も知ったかぶりをしないで、自分はこういうのが好きで、
予算はこれくらいですよ…と伝えてください!とのことです。
ちゃんとしたお店は歓迎するそうです。
しかも、中国の4000年前のフクロウも40〜50万円で手に入ったり
することもあります。
みなさん、何千万するだろうと思っていることが多いようですが、
そんなことはなく、浦上さんのお客さんがおっしゃったそうですが
「今、世界的なレベルのものが我々でも買えるのが
この世界(古美術)だけですね」と!
一度、古美術商を覗いてみてはいかがでしょう。
今夜の選曲:HEY,HEY / BIG BILL BROONZY
2013年05月01日
北斎漫画とは?
北斎漫画の世界一のコレクター、浦上蒼穹堂の店主、浦上満さん。
北斎漫画は葛飾北斎が55歳の時に第1編が出て、亡くなった後も版元から
出続け、最後は明治11年、全15編発行されました。あしかけ65年の
長きに渡る出版物です。
もともとは、日本中にいた弟子に向けたテキストブックでしたが
(だから絵本ではなく、絵手本)一般に売ったら大ヒット!
当時は一般の旦那衆も宴会などでサラサラと絵を書いたりしていたん
ですって。
★番組の中でご紹介した北斎漫画のi Phoneアプリ 画狂人北斎
★また、渋谷ヒカリエでは昨年大盛況だった「北斎漫画」展の第2弾を
5月15日〜27日に開催予定です。
今夜の選曲:HOUND DOG/WILLIE MAE'BIG MAMA'THORNTON