2013年01月31日
春画と絵画の保存
『あっぱれ北斎!光の王国展』の額縁を担当された、額装家の高野淳一さん。
この北斎展には春画も展示されているんですが…
そう、実は北斎は春画も書いているんですね。
どの浮世絵作家も書いているそうで、高野さんは
「日本に当たり前のようにあるものだから、春画も含めて日本文化。
だから公に発表してほしい!」とのこと。
ちなみに、高野さん。
春画は大きい会社の秘密の倉庫で、よく見かけたそうです。
今夜の選曲: SMILE / JEFF LYNNE
『あっぱれ北斎!光の王国展』の額縁を担当された、額装家の高野淳一さん。
この北斎展には春画も展示されているんですが…
そう、実は北斎は春画も書いているんですね。
どの浮世絵作家も書いているそうで、高野さんは
「日本に当たり前のようにあるものだから、春画も含めて日本文化。
だから公に発表してほしい!」とのこと。
ちなみに、高野さん。
春画は大きい会社の秘密の倉庫で、よく見かけたそうです。
今夜の選曲: SMILE / JEFF LYNNE
昨年、銀座で開催された『フェルメール 光の王国展』の額装は、今週のゲスト、額装家の高野淳一さんが担当されました。
そして、現在、リ・クリエイト作品展の第2弾として
葛飾北斎の冨嶽三十六景、諸国瀧廻りの全作品を最新のデジタル技術で
再現した『あっぱれ北斎!光の王国展』が開催されていて、
今回も額装は高野さん!
浮世絵は額縁に入っているものではないし、和なイメージがあります。
そこで高野さんは、洋縁で作ったら面白いんじゃないかな、
今までにない北斎を見せることが出来たらと思って、チョイス!
北斎といったら波ですが、額で見てほしいのは山の額!
ぜひ、みなさんも『あっぱれ北斎!光の王国展』で確認してください。
今夜の選曲: BEYOND THE SEA / JEFF LYNNE
もともとご自身も絵を描いていることがキッカケで、
額装家になったという高野淳一さん。
額の中から選んで作品をはめるのと、1点に対してオリジナル額をつくる
大きく分けて2つのパターンがあるそうです。
では、額縁を作る時のポイントは?
<どこにかざるのか?>金箔は美術館だからよく見えるけど、
一般家庭だと金はうるさくなってしまうので、なるべく使わないように。
そして<保護の役割り>。
今夜の選曲: SHE / JEFF LYNNE
今週は、額装家の高野淳一さんをお迎えします。
本来の名称は「額縁家」ですが、「額装家」と言っている理由は、
提案も含めたことが来出るのが額装家だと思っていて、
高野さんにとって額縁を付けることが表現の一つなんだそうです。
高野さんは、国立西洋美術館、近代化美術館、東京都美術館など
多くの美術館からの依頼で仕事されていますが、
最近は区立美術館や2年前まではホテル関係が多かったとのこと。
今夜の選曲: MERCY,MERCY / JEFF LYNNE
額装家の高野淳一さんです。
額装家とは?「あっぱれ北斎!光の王国展」額縁のこだわりなど
たっぷりとうかがいます。
■プロフィール■
1966年東京生まれ、19歳から画材や額縁業界の仕事につき、
4社の工房長を務めた後、2008年に独立。
美術館やホテル、作家自身からの依頼で額縁制作・修理・取り付けなど、
額装家として活躍されていらっしゃいます。
今回のポッドキャスティングは、1月21日から1月25日放送分、
銀座「クラブ稲葉」のオーナー、白坂亜紀さんです。
今週は、銀座「クラブ稲葉」のオーナー、
白坂亜紀さんをお迎えしました。
白坂さんは2007年から、銀座社交料飲協会の理事としてご活躍、
その一環に「銀座ミツバチプロジェクト」があります。
都市と自然環境との共生を目指し、銀座の屋上で養蜂をしている
プロジェクトで、白坂さんは主に銀座の屋上の緑化作業を行っているそう。
採れたハチミツは、スイーツに使って銀座のデパートで販売したり、
クラブでは銀座ハニーハイボールとして提供、料金の一部が
緑化のチャリティにも繋がっているそうです。
今夜の選曲: GONE / MELODY GARDOT
白坂亜紀さんは、銀座「クラブ稲葉」のオーナーだけではなく、
いろいろな活動をされています。
そのひとつが「銀座なでしこ会」。
白坂さんをはじめ、バブルを知っている女性はとても元気で
消費意欲もあるので、このパワーを使わないのはもったいない!と
立ち上げたそうです。銀座は本当に世界に発信する力を持っているので、
ここから日本の良さを発信しない手はないと、
音楽・芸術・伝統文化の発信をみんなで行って行きましょうという会。
現在、2000人もの女性が集まっているとのこと。
今夜の選曲: GONE / MELODY GARDOT
銀座で一流といわれる10人のママに、
銀座「クラブ稲葉」のオーナー、白坂亜紀さんが
インタビューして書いた『銀座の秘密〜なぜこのクラブのママたちは、
超一流であり続けるのか、すご腕女性10人の金言』。
インタビュー自体は1〜2時間だったそうですが、
それまでの交渉時間がとても長かったそうです。
本を作るのに2年かかったとも。
帯には「銀座のママを目指している方 必読」とありますが、
今、ホステス希望者は少なく、普通の募集だとなかなか集まらないそう。
白坂さん曰く、キャバ嬢にはなりたいけどホステスは教養や勉強が
必要だからといって気が重くなるのかな…とのこと。
面接をする時に重視しているのは「笑顔が美しいかどうか」。
すごい美人でも笑顔が美しくない女性は多く、それよりも平凡でも
笑った時にヒマワリが咲いたような女性は絶対に人気が出るのだそうです。
今夜の選曲: GOODNIGHT / MELODY GARDOT
ゲストは、銀座「クラブ稲葉」のオーナー、白坂亜紀さん。
銀座の10人の一流ママに、白坂さんがインタビューして書いた本
『銀座の秘密〜なぜこのクラブのママたちは、超一流であり続けるのか、
すご腕女性10人の金言』(中央公論新社)が発売になっています。
銀座育ちではない白坂さん、ゆえに日々、銀座の良さを実感、
この銀座の良さを伝えたいという思いで本にしたそうです。
小黒さん曰く「ヌードよりも裸!よく本音を話してくれている!」。
店を持つまでになるには何が必要なのか…今回取材して思ったのは
「私はママであるという揺るがない絶対的な信念と自信。
その気持ちを持ち続けることと努力」だそうです。
今夜の選曲: BABY I'M A FOOL / MELODY GARDOT
今週は、銀座「クラブ稲葉」のオーナー、白坂亜紀さんをお迎えします。
白坂さんは早稲田大学在学中に日本橋の老舗クラブに勤務、女子大生ママに!
当時はバブル絶頂のとき、猫の手でも借りたい、女子大生でもいいから…
という時代だったそうです。
在学中にママになってしまいましたが、大学は無事卒業。
96年、29歳の時に独立し銀座のママに…。
なぜ安定の日本橋から銀座へ?ちょうど野茂が大リーグへ挑戦したときで、
白坂さんも刺激され、自分も野茂のように大リーグを目指さないと!
今夜の選曲: IN THE STARS WERE MINE / MELODY GARDOT
南三陸町の災害ラジオ局「FMみなさん」に迫ったドキュメンタリー映画「ガレキとラジオ」の監督、梅村太郎さんをお迎えしました。
被災者の方は被災地の映像を見るだけで胸が締め付けられることもある中、本当に映画に撮っていいのか、ずっと悩んでた梅村さん。南三陸町で試写会をやった時には、かなりの不安やプレッシャーがあったそうですが…みなさん泣いて笑ってくれたんですって!アンケートにも温かい言葉がたくさん書いてあって、これが映画を作った一番の宝物なんだそうです。そして始めて自信がついたとも!
町の人がいい映画だと言ってくれるなら、自分も胸を張っていい映画と言えるから、ぜひ、みなさんにも見ていただきたい!と梅村さん。
「ガレキとラジオ」は、ヒューマントラストシネマ渋谷で4月13日から公開となります。
今夜の選曲: CAN'T HELP FALLING IN LOVE / ELVIS PRESLEY
今週は、映画「ガレキとラジオ」(4/13公開)の監督、梅村太郎さんをお迎えしています。
今日は1月17日、阪神淡路大震災から18年。梅村さんは出身が兵庫県でいらっしゃって、震災後、すぐに兵庫に入ってボランティアをされたそうです。
震災の記憶の風化が懸念されますが、日本人って悲しいことを直視したがらない国民性があるのかな、と梅村さん。直後はみんな一生懸命ですが、しばらくすると痛々しいから見てられないと。
だからこそ映画を作る意義、映画だったら10年後も見てくれるかもしれない、見てくれれば良いなという思いがあるそうです。
今夜の選曲: ドビラ / MONKEY MAJIK
映画「ガレキとラジオ」(4/13公開)の監督、梅村太郎さんをお迎えしています。
映画の中で、仮設住宅に住む女性を描いたシーンがあります。リスナーの姿も撮影したいと、FMみなさんが好きで、ひとりで寂しい思いをされている方を探して出会った女性。72歳で、娘さんとお孫さんを亡くされて、遺体が戻らないのでまだもしかしてどこかで生きているんじゃないかと願っていらっしゃいまし。そんな女性の元を、お孫さんのクラスメイトや部活動の仲間が時々訪ねてきて、思い出話をして帰るんだそうです。もちろん、寂しい思いもされますが、みんなが来るから大丈夫と女性は言う…そんな温かい交流。
今夜の選曲: DON'T BE CRUEL / ELVIS PRESLEY
南三陸町の災害ラジオ局「FMみなさん」に迫ったドキュメンタリー映画「ガレキとラジオ」(4/13公開)。
スタッフ9人は街の被災者のみなさんで、元会社員、トラックの運転手、塾の講師、新聞記者、高校を卒業したての女性…などさまざま。
もちろんみなさんラジオ仕事の素人なので、音の出し間違えなどいろいろなことがあったり、オンエアする曲もPOP、ROCK、演歌あり。監督の梅村太郎さん曰く、素人感丸出しだけど、それがいい!と。技術は関係なく、思いだけで作っているから伝わる!伝えるということと、伝わるということは違うと感じたそう。
今夜の選曲: HEARTBREAK HOTEL / ELVIS PRESLEY
今週は、映画「ガレキとラジオ」(4/13公開)の監督、梅村太郎さんをお迎えします。
宮城県南三陸町は東日本大震災で災害無線が流れてしまいました。街に声が無くなってしまったところに、震災から2ヶ月後の5月17日に立ち上がったのが、10ヶ月限定の災害ラジオ局「FMみなさん」。ラジオという仕事が素人の地元の被災者9人によるこの「FMみなさん」を中心に追ったドキュメンタリーが、映画「ガレキとラジオ」です。
梅村さんは3月末に南三陸に入り、このラジオ局の映像を残すべきだと考え、すぐに企画書を書いて出資者を募ったそうです。ナレーターの役所広司さんも、主題歌のモンキーマジックも、事務所に直接電話してお願いしたんだとか。
今夜の選曲: トビラ / MONKEY MAJIK (「ガレキとラジオ」主題歌)
今回のポッドキャスティングは、1月7日から1月11日放送分、
NPO法人NEWSED PROJECTの副理事長、青山雄二さんです。
今週は、NPO法人NEWSED PROJECTの副理事長、青山雄二さんをお迎えしました。
最終日は、NEWSED PROJECTの目標を伺いました。
「世の中をあっと言わせるような廃材を使った商品を次々生み出すこと。企業廃材を使って、一般の人が分かりやしような再利用の在り方を打ち出したいと思っています。廃材を使って世界を面白くしたい!!」
今夜の選曲: A LITTLE LESS CONVERSATION(JXL REMIX) / ELVIS PRESLEY
NPO法人NEWSED PROJECTの副理事長、青山雄二さんをお迎えしています。
NEWSED PROJECTでは、廃材ワークショップも開催。リメイク、リユースとは違ったアプローチをで「アップサイクル」を心がけているそうです。リサイクルのもう一つ先の考え方、モノが持つ価値やストーリーをいかに次の商品に転換出来るか…。企業のタイアップのワークショップが多く、その企業廃材を使ってものを作るそうです。
現在、決まっている廃材ワークショプは…
★1月末〜5月頃まで計6回程度 場所:日野学園(大崎)
大崎にある三井のマンションの資源ゴミを使った楽器作り&
廃材音楽の製作(クリエイター 蓮沼執太さん)
★1月29日(火) 場所:木楽舎4F(ソトコトロハス塾)
三陽商会の企画段階ででる残布を使って湯たんぽカバーづくり
今夜の選曲: LOVE ME TENDER / ELVIS PRESLEY
■■■「LOHAS TALK」公開収録イベントのお知らせ ■■■
今回のゲストは、生物学者の福岡伸一さんです。
日程:1月25日(金)夜7時〜
会場:丸の内 MCフォレスト
15組30名様をご招待します。
詳細・ご応募は 専用応募フォームから。
締め切りは1月11日です。ご応募、お待ちしています。
NPO法人NEWSED PROJECTが、2011年から開催しているコンテスト「ゴミコン」について、副理事長の青山雄二さんに伺いました。
ゴミコンとは、不要なものから必要なものを生み出す、廃材を使って売れる商品を考えるゴミのコンテスト。2011年の応募は101通、2012年は165通の応募があり、それぞれのグランプリは…
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2011年「tenban-tray 」 小学校の机をトレーに |
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2012年「バレーボールペンケース」 バレーボールで作ったペンケース |
応募で一番多いのは美大生や専門学校生など、プロダクトデザイナーを目指している方。また建築家も多いんだそうです。
今夜の選曲: SUSPICIOUS MINDS / ELVIS PRESLEY
■■■「LOHAS TALK」公開収録イベントのお知らせ ■■■
今回のゲストは、生物学者の福岡伸一さんです。
日程:1月25日(金)夜7時〜
会場:丸の内 MCフォレスト
15組30名様をご招待します。
詳細・ご応募は 専用応募フォームから。
締め切りは1月11日です。ご応募、お待ちしています。
青山雄二さんが副理事長をつとめる、NPO法人NEWSED PROJECT。
廃材を使った商品は、自社ブランドだけじゃなく、企業とのコラボレーションも!
たとえばコチラの蝶ネクタイ。車のシートベルトから作られています。シートベルトの洗浄やカットを福祉作業所の方にお願いして、作ったのは浅草の職人さん。
今夜の選曲: (LET ME BE YOUR)TEDDY BEAR / ELVIS PRESLEY
■■■「LOHAS TALK」公開収録イベントのお知らせ ■■■
今回のゲストは、生物学者の福岡伸一さんです。
日程:1月25日(金)夜7時〜
会場:丸の内 MCフォレスト
15組30名様をご招待します。
詳細・ご応募は 専用応募フォームから。
締め切りは1月11日です。ご応募、お待ちしています。
今週のゲストは、NPO法人NEWSED PROJECTの副理事長、青山雄二さんです。
NEWSED PROJECTは株式会社ケンエレファント(フィギアの販促物を作る会社)の社内事業。青山さんは現在もケンエレファントの会社員で、2009年に社内で廃材の再商品化事業としてNEWSED PROJECTを立ち上げ、2011年9月にNPO法人化。
NEWSEDとは、NEWとUSEDを組み合わせた造語で、古くて新しいものを作るという思いをこめたそうです。
立ち上げたきっかけは、障害者の福祉作業所を社会活動として回ったことがあり、その時に安い賃金や利益を乗せないで販売していることを知り、ビジネスで解決出来ないかと思ったこと。さらに、企業の
販促物を廃材を使って出来ないかと言われて、この2つをくっつけることを思いついたそう!
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NEWSED PROJECTの商品第一号は、 この英字新聞バック! |
今夜の選曲: JAIHOUSE ROCK / ELVIS PRESLEY
■■■「LOHAS TALK」公開収録イベントのお知らせ ■■■
今回のゲストは、生物学者の福岡伸一さんです。
日程:1月25日(金)夜7時〜
会場:丸の内 MCフォレスト
15組30名様をご招待します。
詳細・ご応募は 専用応募フォームから。
締め切りは1月11日です。ご応募、お待ちしています。
NPO法人NEWSED PROJECT(ニューズド・プロジェクト)の副理事長、
青山雄二さんです。
企業と福祉とエコの3つを結んだ<ニューズドプロジェクト>の活動を
たっぷりと伺います。
今週は雑誌「ソトコト」統括編集長VS編集長!指出一正さんをお迎えしました。
1999年にスローライフを提案し創刊した「ソトコト」。3年後くらいにやっと注目されて、2006年にロハスがブレイク!2007年10月創刊100号記念号からCO2排出権付き定期購読サービスをスタートさせ世界初のカーボンオフセットマガジンに!今年6月には15年目に突入します。
そんなソトコトは2013年、ビジネスとしてソーシャル系の大学を仕掛けたい!と指出さん。雑誌を飛び越えて、メディアや都道府県の方を交えての共同体勢で、すでにやり始めているとのこと。
教育が大事なので大人も子供も含めて、ロハスやソーシャルというテーマで、ソトコトらしい学校を全国に展開出来たら良いな、とのことです。
今夜の選曲: WORK TO DO / ISLEY BROTHERS
■■■「LOHAS TALK」公開収録イベントのお知らせ ■■■
今回のゲストは、生物学者の福岡伸一さんです。
日程:1月25日(金)夜7時〜
会場:丸の内 MCフォレスト
15組30名様をご招待します。
詳細・ご応募は 専用応募フォームから。
締め切りは1月11日です。ご応募、お待ちしています。
年末に、韓国ロハス協会の方と会ったという、雑誌「ソトコト」編集長、指出一正さん。
国がバックアップしている韓国ロハス協会、済州島をロハスアイランドにするのが国家政策で始まっていて、それをソトコト、ロハスクラブと共同で進めるそうです。
2013〜2014年にかけて、島を改造!エコ、森林セラピー、ヨガなどで、ロハスなキーワードで新しい島作りを始めるんですって。
今夜の選曲: HARVEST FOR THE WORLD / ISLEY BROTHERS
■■■「LOHAS TALK」公開収録イベントのお知らせ ■■■
今回のゲストは、生物学者の福岡伸一さんです。
日程:1月25日(金)夜7時〜
会場:丸の内 MCフォレスト
15組30名様をご招待します。
詳細・ご応募は 専用応募フォームから。
締め切りは1月11日です。ご応募、お待ちしています。
雑誌「ソトコト」編集長、指出一正さんをお迎えしています。
エネルギー問題は日本経済再建の鍵だと言われていますが、ソトコトでもエネルギーに関する特集を組もうと思っているそう!フェイスブックを最大限に活用してタイトルは「みんなのエネルギー」。エネルギーはみんなで考えること、どのエネルギーがいいとかではなく、どのような社会に適合するようなエネルギーを考えて行ったらいいかを議論した上で、特集を組もうと練っているそうです。
また、指出さんは以前にアイスランドの地熱発電を取材したことがあるそう。取り込む方法がとてもうまく、発電所は全部名だたる建築家が作っていて、ミュージアムのように見学出来るように!というこは、国民はエネルギーを身近に考えられるようになります。また、アイスランドは地震国。自然のエネルギーをうまく取り入れるのか寄り添うのか、両方の考え方でやっているのがすごい…とも。
今夜の選曲: LOVE THE ONE YOU'RE WITH / ISLEY BROTHERS
■■■「LOHAS TALK」公開収録イベントのお知らせ ■■■
今回のゲストは、生物学者の福岡伸一さんです。
日程:1月25日(金)夜7時〜
会場:丸の内 MCフォレスト
15組30名様をご招待します。
詳細・ご応募は 専用応募フォームから。
締め切りは1月11日です。ご応募、お待ちしています。
2013年最初のゲストは、雑誌「ソトコト」編集長、指出一正さん。
5日発売のソトコトは移住の特集で「日本の地方に住んでみる」。この「みる」というのが肝で、これまでは移住というと骨を埋める覚悟で、もう帰れないんじゃないかというイメージもありましたが、今はシフトして、「ダブル・ローカル」という言葉を提案しているそう。ローカルが2つあってもいいんじゃないかと。東京で遊びもするし仕事をする、地方で遊びもするし仕事をする。特に西日本が顕著で、岡山や高知、奈良が面白いんですって。
その中心にあるのが、ソーシャルカフェ(公民館的なカフェ)で、IターンやUターンのオシャレな若者がやっていて、そこにみんな集まって、情報交換をしたり…。そういう文化が今までは東京や大阪など都会ではありましたが、いまは地方。地方の良さと都会の洗練されたところをミックスしたカフェにみんな集まっているんですって。
今夜の選曲: IT'S YOUR THING / ISLEY BROTHERS
■■■「LOHAS TALK」公開収録イベントのお知らせ ■■■
今回のゲストは、生物学者の福岡伸一さんです。
日程:1月25日(金)夜7時〜
会場:丸の内 MCフォレスト
15組30名様をご招待します。
詳細・ご応募は 専用応募フォームから。
締め切りは1月11日です。ご応募、お待ちしています。