サプリメント「みどりむし59フコイダン～BIO　Rescue～」を開発された、テレフォニーダイレクト株式会社代表取締役、金子はな子さん。

みどりむし…最近、よく耳にするようになりましたが、学術名が＜ユーグレナ＞で和名が＜みどりむし＞。地球上で唯一、動物と植物の両方の性質を持つ珍しい生物なんだそうです。虫ではなく、藻の一種。培養するのが難しく、2005年に日本の会社が培養技術を開発し、いまの市場に発展したとか。

今夜の選曲：　ISN'T IT TIME / BEACH BOYS

今週はテレフォニーダイレクト株式会社代表取締役、金子はな子さんをお迎えします。

6月に開催「第7回ロハスデザイン大賞」で、テレフォニーダイレクト株式会社が開発したサプリメント「みどりむし59フコイダン～BIO　Rescue～」が特別賞を受賞されました。そもそも金子さんは、いろいろな企業のコンサルタントをしていて、商品が軌道に乗るまでしかお手伝い出来なかったそう。そこで、最後までやる仕事がしたいとおもっていて自社ブランドとして自然化粧品を開発。そのあとコフイダンという成分に出会い、大震災もあったことから、美容ではなく命に直結したものを作りたいと思ったそうです。

今夜の選曲：　WITH ME TONIGHT / BEACH BOYS

テレフォニーダイレクト株式会社代表取締役、金子はな子さんです。
サプリメント「みどりむし59フコイダン～BIO　Rescue～」開発について、みどりむしの効能などお伺いします。

　　　　　　　　　　　　　　
■プロフィール■
1997年に、カスタマー・サービスとコールセンターの総合的なコンサルティング会社、テレフォニーダイレクトを設立され、独自の視点による調査分析手法をもとに生活者や会社内の「本音の声」を引き出し、企業や商品のブランディングを手掛ける一方で、商品開発にも従事されていらっしゃいます。6月に開催した「第7回ロハスデザイン大賞」では、「みどりむし59フコイダン～BIO　Rescue～」が特別賞を受賞されました。

今回のポッドキャスティングは、7月23日から7月27日放送分、
作家の江上剛さんです。

作家の江上剛さんは「出張ラン」をおススメしていらっしゃいます。たいていのホテルに泊まると、散歩やマラソンコースの地図をくれるそう。そこで、出張に行くときには、マラソンシューズを持って行くといいと！朝の打ち合わせの前にひとっ走りすれば商談が上手くいくし、温泉がある場合は朝ランの後の朝風呂も気持ちいいそうですよ。

今夜の選曲：　BREAK AWAY　 / BEACH BOYS

作家の江上剛さんは、幻冬舎から「奇跡のモノづくり」という、日本のモノづくりに関するノンフィクション作品も出されています。

モノづくりの現場がどんどん海外になっている昨今。愛情を持って作ることと、職人さんが尊敬されている国は日本だけ！その現場を見ておきたかったという思いから書いたそうです。

たとえば、研磨業で知られる新潟県燕市の山崎研磨工場。ご家族だけで営まれているんですが、世界的な研磨工場。ステンレスのビアマグですがピッカピカに磨かれて、まるで銀食器！

今夜の選曲：　SLOOP JOHN B / BEACH BOYS

55歳にしてマラソンを始めた、作家の江上剛さん。

東京マラソンにも出られたことがあって「最高！」とのこと。３万人が走っているのに、不思議なことに完全に自分が主人公。沿道の応援も自分のために聞こえるとか！
都心部を走り、かつての仕事場も通り、思い出がフラッシュバック！走っていて涙が出るほどだったそうです。

今夜の選曲：　　I JUST WASN'T MADE FOR THESE TIMES / BEACH BOYS

今週のゲスト、江上剛さんの最新刊は、5月に新潮社より出された「55歳からのフルマラソン」。これまでビジネス社会を舞台に、リアルな物語を描いてきた江上さんが、ご自身のマラソンによる予想外の変化をつづった本です。

銀行に勤め色々悩んでいた時期に、知り合いから勧められたマラソン。当時は太っていて体もボロボロで無理かなと思いつつも、走ってみると、一緒に走る近所の方たちの話しに癒されたそうです。おしゃべりをしながら走るそうですが、その内容が、嫁姑の問題だったり、子供や旦那さんのこと、あるいは不倫の思い出…。聞いているうちに可笑しくて、そのうち、自分の悩みがたいしたこと無いのでは？と思うようになったそうです。

「銀行の経営破綻で悩んでいたのを救ってくれたのがマラソンだったんです。」

今夜の選曲：　DO IT AGAIN / BEACH BOYS

今週のゲストは、作家の江上剛さん。江上さんは作家になられる前は第一勧業銀行にお勤め。その後、2002年に「非情銀行」で小説家デビューされました。「非情銀行」は、人を大事にしない銀行になりつつある銀行への思いをこめ、遺言の気持ちで書いたんだそうです。

銀行マンから小説家、そしてまた銀行マンに戻り、2010年には日本振興銀行の経営破綻に際して代表執行役社長として混乱の収拾にあたられました。作家のときに、友達が銀行を作り、その理想が立派だったのでお手伝いの気持ちだったそうです。

今夜の選曲：　I WAS MADE TO LOVE HER / BEACH BOYS

作家の江上剛（えがみ・ごう）さんです。
銀行マンから作家へ、そして江上さんを救ったというマラソンのお話など伺います。

■プロフィール■
1954年生まれ、兵庫県出身。早稲田大学政治経済学部卒業後、旧第一勧業銀行（現在のみずほ銀行）の勤務を経て、2002年「非情銀行」で小説家デビュー。これまでに小説、ビジネス書など著書は多数あり、また、テレビ・ラジオにと幅広く活躍されていらっしゃいます。

今回のポッドキャスティングは、7月16日から7月20日放送分、
写真家のブルース・オズボーンさんと、プロデューサーの井上佳子さんです。

「親子」は日本の文化の入り口という、写真家のブルース・オズボーンさん。そしてプロデューサーの井上佳子さん。
親子は、過去と未来、現在の繋がり。アメリカには親子に当てはまる言葉が無く、個人と個人という独立した人間が寄り添って、一つのユニットとして生きるって言うのは、まったく文化が違うんだなと思っているそうです。

ブルースさんの次なるテーマは…お住まいの葉山の中で、いろいろやりたいと思っているそうです。たとえば、ビーチコーミングで拾ったもので作品を作ったり、看板を作ったり！

今夜の選曲： GOD ONLY KNOWS / BEACH BOYS

葉山に住んで9年という、写真家のブルース・オズボーンさんと、プロデューサーの井上佳子さんご夫妻。引っ越してすぐにホームタウンになったほど大好きな場所のようです。

日本が大好きなブルースさんは、沖縄が大好き！自然と一緒に住むことに魅かれ、共生している姿が素晴らしいと思っているそう。そして、今は西表島に一番行ってみたいそうです。

今夜の選曲： BUSY DOIN' NOTHIN' / BEACH BOYS

写真家のブルース・オズボーンさんと、プロデューサーの井上佳子さんは、昨年の震災後6月に、被災地へ親子の写真撮影に行かれました。きっかけは新聞記事。アルバムが流されてしまって家族の写真を撮ってほしいと頼まれるという文章を読んで、そこで自分たちにも何か出来ないかと思ったそう。
最初に行った6月は、まだ笑顔が無いとき。でもみなさん、いろいろ話してくれたり、震災以降初めて笑えたと行ってくれたんだそうです。

写真の力を改めて感じたブルースさんは、新しいプロジェクト「I TIE☆会いたい」をスタート！被災地の中高生を中心に写真を教えるワークショップを始められました。

今夜の選曲： CALIFORNIA GIRLS / BEACH BOYS

写真家のブルース・オズボーンさんと、プロデューサーの井上佳子さんが2003年に提唱した「親子の日」。毎年7月の第4日曜日ですので、今年は7月22日（日）。2005年には日本記念日協会によって公式に認定されています。
ずっお親子の写真を撮っていて、みなさんにも親子について考える機会を作りたいなと思ったん出そう。

公式イベント「スーパーフォトセッション」では、ブルースさんが親子を一日で100組を撮影！すべてがモノクロなんですが、情報が一番少ないから二人の関係がよく見えるんだそうです。

今夜の選曲：　SURFER GIRL / BEACH BOYS

今週のゲストは、写真家のブルース・オズボーンさんと、プロデューサーの井上佳子さん。
ブルースさんと言えば、親子の写真。30年前から撮り続けていらっしゃいます。そのキッカケは…パンクミュージシャンの写真を頼まれたときに、決まり過ぎのポーズばかりなので、違うアプローチにしたく、そこでパンクには親のイメージが無いから「親の顔が見てみたい！」と、親子写真になったそうです。

「親子」という言葉。よく考えてみると、英語にはないそうで「ParentsとChildren」になります。だからこそブルースさんは家族とは違う最初の命の繋がり＝「親子」に興味を持ったのだとか。

今夜の選曲：　SAIL ON SAILOR / BEACH BOYS

写真家のブルース・オズボーンさんと、プロデューサーの井上佳子さんです。
親子の写真をとって30年、親子の日、写真を通しての被災地支援など伺います。

■プロフィール■
1950年アメリカ合衆国、ロサンゼルス生まれ。全米に配布される音楽情報誌「Phonograph Record Magazine」で1970年代半ばから仕事をスタートし、1980年に来日。以後は日本を活動のベースに、雑誌や企業広告、CDジャケットなど多岐にわたる分野で活躍。1982年からはライフワークとして「親子写真」を録り続けていらっしゃいます。
佳子さんとは1978年にご結婚され、佳子さんはプロデューサーとしてブルースさんの活動をサポートしていらっしゃいます。

今回のポッドキャスティングは、7月9日から7月13日放送分、
ロンドンオリンピック日本代表選手団総監督の塚原光男さんです。

今週はロンドンオリンピック日本代表選手団総監督の塚原光男さんをお迎えしました。

最終日はズバリ！ロンドンオリンピックについて。
目標は・・・世界5位！金メダル獲得数は15〜18個と宣言！！
ベストパフォーマンスを発揮すれば、十分可能とのことでした。
体操で言うと、和仁選手、理恵選手、佑典選手の田中3兄弟。そしてもちろん内村航平選手。
一つでも多く金メダルを取って、日本に元気と勇気と活力をプレゼントしたいとおっしゃっていました。

今夜の選曲：　TELSTAR / VENTURES

7月11日に、JOC公式オリンピック日本代表選手団テーマソング「強く美しく」が発売になりました。

ロンドンオリンピック日本代表選手団総監督の塚原光男さんが「チームにはテーマソングが必要！」と立案したそうで、実は作詞も塚原さん！

1928年のアムステルダムオリンピック三段跳、日本人初のオリンピック金メダリストで、アジア人としても個人初のオリンピック金メダリストである織田幹雄さんの言葉に「強いものは美しい」があり、ここからヒントを得たそうです。

今夜の選曲：　強く美しく / KYOKO☆

今週のゲストは、ロンドンオリンピック日本代表選手団総監督の塚原光男さん。
かつて日本のお家芸とされていた男子体操。日本は1960年から1978年まで世界大会／オリンピックを10連勝！！その後、中国とソ連が強くなり、日本は2004年アテネオリンピックまで28年間もメダルを取れなかったんだそうです。

体操競技の目指すものは、今も昔も「いかに人間が空中で美しく、大きく、雄大に、正確に表現出来るか」。技術だけではなく、美しさに対する感性の豊かさも必要なんだそうです。アーティストですね！

今夜の選曲：　RUNAWAY / VENTURES

ミュンヘンオリンピックでの鉄棒技「月面宙返り」で世界中に衝撃を与えた、ロンドンオリンピック日本代表選手団総監督の塚原光男さん。
もともと鉄棒で、ひねったり回ったりは得意ではなく、だからこそトランポリンに目を付け、ミュンヘンオリンピックの前年に挑戦をしたそうです。そこに、月面宙返りの元になるような「回りながらひねる技術」があったんだそう！
「苦手意識を克服したい」「好奇心が強く人の出来ないことをやりたい」という精神が生み出した技＝月面宙返り…なんですね。

回りながらひねる世界…やはり最初は恐怖で、初めて成功した時は心臓が飛び出るくらいのドキドキで、吐き気もするほどだったそうです。

今夜の選曲：　DRIVING GUITARS / VENTURES

今週のゲストは、ロンドンオリンピック日本代表選手団総監督の塚原光男さん。

塚原さんというと、やはり72年のミュンヘンオリンピックで、鉄棒の降り技で決めた月面宙返り＝ムーンサルトで世界中に衝撃を与えました。この月面宙返り…実は「忍法木の葉落とし」という名前だったんだそうです。かなり古風なネーミング…。そこで当時、選手団総監督が新聞記者を集めて何かいい名前は無いか、相談したところ、当時はアポロ11号が話題で「これだ！」ということに。
そして、ミュンヘンオリンピックで塚原さんが技を決めた翌日の新聞は、各社一斉に「月面宙返り！」。事前に取り決めていたそうです。

今夜の選曲：　PIPELINE / VENTURES

ロンドンオリンピック日本代表選手団総監督の塚原光男（つかはら・みつお）さんです。
月面宙返り誕生秘話、ロンドンオリンピックへの目標など、たっぷりとうかがいます。

■プロフィール■
1947年生まれ東京都出身。日本体育大学在学中に68年のメキシコ、卒業後に72年ミュンヘン、76年モントリオールと、オリンピック３大会連続で体操日本代表として活躍し、金メダル５個を含む計9個のメダルを獲得。
引退後は、コーチとして後進の指導にあたり、現在、日本オリンピック委員会理事・強化育成専門部会長、そして日本体操協会副会長でいらっしゃいます。

今回のポッドキャスティングは、7月2日から7月6日放送分、
Office G-Revo株式会社の藤田志穂さんです。

文化起業家とも名乗っている、Office G-Revo株式会社の藤田志穂さん。　今後は、農業高校の生徒たちへの支援を考えているそうです。たとえば…商品開発やグルメ甲子園のようなイベントをやって行きたいとか！

1986年に起きたチェルノブイリ原発事故で、最も大きな被害を受けたベラルーシ共和国へ旅をした藤田さん。25年後の日本、そして福島はどうなっていると思うか伺いました。
「世の中のスピードは変ります。だから、ベラルーシと比べると、もっと良くならないと！変って行くべき！！」

今夜の選曲： LEMON TREE / PETER,PAUL AND MARY

Office G-Revo株式会社の藤田志穂さんは、ミンスクにある児童養護施設「SOS子ども村」にも足を運びました。世界で活動するNGO団体ですが、藤田さんが訪ねたミンスクのSOS子ども村には、やはり原発事故が理由の子供たちもいたそうです。

学校ではなくひとつの村。一つの家に4〜7人の子供たちが母親役割りの一人の女性と暮らしていて、子供たちはこの家から普通に学校に通っています。児童養護施設ということで、子供たちはデリケートな雰囲気なのかなとおもいきや、明るくフレンドリーで、藤田さんもビックリしたそうです！

今夜の選曲： STEWBALL / PETER,PAUL AND MARY

ソトコトの取材で、原発事故から25年経ったベラルーシへ旅をした、Office G-Revo株式会社の藤田志穂さん。

「ベルラド放射能安全研究所」にも行かれました。ここはチェルノブイリ事故のあと1990年に、「事故の影響を影響を最小限に抑えること」「放射能から人々を守ること」を目的として創設された民間の研究施設。放射能体外排出の為のサプリメント「ビタペクト」を開発した研究所でもあるそうです。

今夜の選曲：　500MILES / PETER,PAUL AND MARY

Office G-Revo株式会社の藤田志穂さんにはソトコト6月号の特別企画として、1986年に起きたチェルノブイリ原発事故で、最も大きな被害を受けた、ベラルーシ共和国へ行かれました。

ガイガーカウンタで放射線量を計ったところ、落ち着いていて、東京の方が不安定な場所もあると言われたそうです。
警戒区域内は仕切られていて許可が必要。現在は更地状態で人はいません。なんと絶滅寸前の動物たちを保護しているそうで（人間が入らないから密猟も無い）、静かで、動物の鳴き声も聞こえるんですって！

今夜の選曲：　BLOWIN' IN THE WIND / PETER,PAUL AND MARY

Office G-Revo株式会社の藤田志穂さんは、6年前の2006年に番組に出演していただき、今回が2度目のご登場。当時はギャルに対する偏見を一新しようと、ガングロギャルとシブヤの街を清掃したり、1万人でゴミ拾いをしたりされていました。

2009年に藤田さんが発起人となりスタートした「ノギャルプロジェクト」。若者が食や農業について考えるプロジェクトですが、そのきっかけは、おじいちゃん！新潟でお米を作る農家だったそうですが、藤田さんが中学のときに亡くなり、その後、畑は田んぼは放置…。ほかにもそういう田んぼが多いことを知り、それならせめて若い人たちが手伝うことが出来たら！と始めたそうです。

「シブヤ米は秋田で作っています。 ハチ公の出身が秋田だから！」

今夜の選曲：　IF I HAD A HAMMER / PETER,PAUL AND MARY