今回のポッドキャスティングは、12月6日から12月10日放送分、
分子生物学者の福岡伸一さんです。
2010年12月31日
【Podcasting 第250回】 福岡伸一さん
2010年12月31日
恒例!福岡先生の今年の一冊
分子生物学者の福岡伸一さんをお迎えした、2010年LAST WEEKのLOHAS TALK。最終日は、恒例の今年の一冊!
福岡先生には毎回年末に「今年一年のロハスな本」を選んで頂いています。
・2006年は「わたしを離さないで」カズオ・イシグロ著
・2007年は「針の上で天使は何人踊れるか」ダレン・オルドリッジ著
・2008年は「銀むつクライシス」G・ブルース・ネクト著
・2009年は「完全なる証明」 マーシャ・ガッセン著
そして今年は…
・ジョージ・オーウェルの「1984年」
1949年に刊行された、思想・文学・音楽など様々な分野に今なお多大な影響を与え続けている小説です。国家が言語をコントロールするというストーリー。ウィキリークスの時代にこそ、この「1984年」を読むとイイ!と福岡先生。ぜひとも村上春樹さんの「1Q84」と併読して、対比を楽しんでほしいともおっしゃっていました。
今夜の選曲: SING A SIMPLE SONG / SLY AND THE FAMILY STONE
2010年12月30日
2010年12月29日
今年のニュース、NASAとウィキリークス
分子生物学者の福岡伸一さんに今年のニュースを振り返っていただきました。
まずは12月2日のNASAが「地球外生命体の存在を認めざるを得ない」という公式見解を発表、ヒ素を吸収し生命維持できるバクテリアの存在を確認とのニュースについて。これはNASAにしてやられたというかんじだそう。地球外生命の根拠が得られたとかではなく、あくまでも地球上生物の柔軟性・適応力のスゴさが分かったということ!
でも最大のニュースは、ウィキリークス。創始者のアサンジさんは、情報に民主革命をもたらした人物!テロリズムではなく革命!と福岡先生はおっしゃっています。
今夜の選曲: I WANT TO TAKE YOUR HIGHER / SLY AND THE FAMILY STONE
2010年12月28日
キーワードは「動的平衡
今年は分筆業でもご活躍、分子生物学者の福岡伸一さん。「ルリボシカミキリの青」、対談集「エッジエフェクト 界面作用」、「生物多様性 100問」では監修をされました。
そして去年出版された「動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか」は、まだまだ今年も人気。鳩山元首相も読まれて「民主主義は揺らぎだ!」と言っていたそう。W杯の岡田監督も読んで「動的平衡でサッカーをやりたい」と話し、見事大躍進だったわけです。
「”動的平衡”が流行語大賞に選ばれなかったのはなぜかな??(笑)」 |
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今夜の選曲: YOU CAN MAKE IT FOR YOU TRY / SLY AND THE FAMILY STONE
2010年12月27日
今年のキーワード、動的平衡!
今年もLAST WEEKは恒例です!分子生物学者の福岡伸一さんをお迎えします。
2010年を振り返るとき、今年は何と言っても国際生物多様性年。10月には名古屋でCOP10も開催されました。そして福岡先生も<地球いきもの応援団>で会議を盛り上げていらっしゃいました!
名古屋議定書が設立→地球上の生物資源・遺伝子資源はこれまで先進国が勝手にもってきて商品化して儲けて売りつける構図でした。でも、もともとその動植物がいたのは発展途上国。自分の国の資源なので、公平な分配をしようというルールです。
今夜の選曲:STAND! / SLY AND THE FAMILY STONE
2010年12月24日
2010年12月24日
【Podcasting 第249回】 北澤豪さん
今回のポッドキャスティングは、12月6日から12月10日放送分、
サッカー解説者の北澤豪さんです。
2010年12月24日
サッカーが子供の心を育てる
北澤さんの初めての著書「サッカーがこどものこころを育てる」。FOOTというサッカースクールを初めて4年、その経験から生まれた本だそうです。 |
<まず、どうすれば?>の答えは<夢中にさせること>。これはすべてのことに言えるとのことで、夢中になれる場所が何よりも子供が自ら育つ場所じゃないかな、と北澤さん。 そして<やってはいけないこと>は<親やコーチの先回り>。答えを出してしまうのではなく、目的達成のための放送手段をどれだけ作り出せるか、成功するまでの振り幅をもたせてあげないととおっしゃっています。
今夜の選曲: WINTER WONDERLAND / DARLENE LOVE
2010年12月22日
サッカーを通して社会貢献
サッカーの試合で海外に行っても試合をして帰ることがほとんど。その中で街並を見たりして現状を知り、ゆくゆくはもっと知りたいと思ったんだそうです。そしてサッカーはタイトルをとることや勝ち負けだけじゃイケナイということにも気付き、また、自分のやっていることが社会と繋がっていないと意味が無いとも思ったそう。
JICAのオフィシャルサポーターとして、アジアやアフリカ地域の恵まれない子供たちにサッカーを教えたり、大人(大使館や現地企業の方とチームを組んで日本VS○○!)とも交流試合をやったり…。サッカーをすると、ぐっと距離が縮まるんですって。
学校に行っている子も行っていない子も、靴を履いている子、裸足の子…いろんな子供がいるそう。ボールのプレゼントをすることもあるそうで、数年経って行ったらボールが黒光り☆磨いているんですって。そんなとき、社会貢献活動をしていて良かったと思うそうです。 |
今夜の選曲: RUDOLPH THE RED NOSED REINDEER / CRYSTALS
2010年12月21日
サッカー熱、冷めやらぬアフリカ
「ヨハネスブルグは海産物が美味しく、マグロは日本より美味しいかも!ワインも美味。人々のホスピタリティもあると感じたので、こういった南アフリカがあるということを世界の人たちが知る機会だったのかも。」 |
南アフリカへはワールドカップ以降も訪ねられ、10月にも子供たちのワールドカップ開催で行かれたそうです。「ダノンネーションズカップ」12歳以下の少年少女の世界大会。世界40カ国の代表が出場しました。決勝戦には4万人の観客!まだ南アフリカにはサッカーの熱が残っていると感じたそうです。 この大会中には、子供たちの国際交流や社会貢献も実施され、試合相手の敵であると同時に、一緒に参加している仲間たちという平和的な意識も感じてもらったそうです。
今夜の選曲: SILVER BELLS / FONTANE SISTERS
2010年12月20日
W杯、アフリカに5回も!
今年はW杯イヤーで、家にいる時間はそんなにないほど忙しかったという、サッカー解説者の北澤豪さん。
W杯を挟んで、南アフリカには5回も行かれたそうです。南アフリカ開催ということに関して、始まる前から不安視をされていて、日本の報道がネガティブ過ぎ。だから、日本人が体験出来ることを残念ながら失ってしまったのかなと、思っているそうです。
現地では試合の解説はもちろん、せっかくアフリカ大陸で開催されているW杯なのに、テレビの普及率が低いアフリカでどれくらいの人が見れるのか…と、カメルーンとガーナでパブリックビューイングを開催したそうです。子供たちと一緒にサッカーを観戦したそうです!
今夜の選曲: LET IT SNOW,LET IT SNOW,LET IT SNOW / VAUGHN MONROE
2010年12月17日
2010年12月17日
2010年12月17日
島田雅彦が選ぶ LOVE&PEACEな本
作家の島田雅彦さん。今年はオペラ「忠臣蔵 外伝」の台本と演出を担当し、映画「日本のいちばん長い夏」に俳優として出演されたりと、小説以外での活動でもお忙しい一年でした。来年の予定をお伺いしたところ、文芸誌の連載は続ける!とのこと。また、最新作「悪貨」の映画化やドラマ化の話しがあり、それが実現するよう、神社で柏手を打っているそう(笑)
今年も六本木ヒルズ森タワー52階の東京シティビューでは、”LOVE & PEACE”をテーマにJ-WAVEの番組がセレクトした本が並ぶブックラウンジを展開しています。最後に、島田さんが「LOVE&PEACE」をテーマに選ぶ本をお伺いしました。
『山城むつみさんの「ドストエフスキー」。「罪と罰」に出て来るソーニャは娼婦で実に恐ろしい女。そしてラスコーリニコフ。二人の関係に19世紀ロシアの元祖LOVE&PEACEが見られるのでは?』
今夜の選曲: ADVICE / SLY AND THE FAMILY STONE
2010年12月16日
東アジア文学の現状
シンポジウムのテーマは「貧富と欲望」「場所と想像力」「恋愛と文学」。とくに「恋愛と文学」で中国の作家の一人が「恋愛は家を持ってないと出来ない!」とおっしゃっていたそうです。
ちなみに…中国と韓国は純文学がパワーを持っていて、村上春樹さんの影響力は確かに強いそう。でも、現実には日本のコミックとゲームとアダルトビデオのパワーが強いんですって! |
今夜の選曲: IF THIS ROOM COULD TALK / SLY AND THE FAMILY STONE
2010年12月15日
電子書籍をどう思う?
今年、2010年は電子書籍元年とも言われましたね。作家の島田雅彦さん曰く、作家を飛ばしてビジネスプランばかり賑わっている感じで、権利問題の話しも進んでいないし…とのこと。これまでにも、電子配信のコンテンツはあったけれど、圧倒的にマンガで、いきなり文芸書が売れるとは思えないそうです。紙の本より安いから読まれることは多くなるとは思うけど…とも。
でも、電子書籍だからできることもあって、たとえば紙では採算がとれない個人全集は電子書籍で出来そうなんですって。また、メディアミックスは電子書籍のアプリでローコストで出来るのでは?とおっしゃっています。
今夜の選曲: RUN,RUN,RUN / SLY AND THE FAMILY STONE
2010年12月14日
最新作「悪貨」について
島田雅彦さんの最新の作品は、講談社から出た「悪貨」。書き下ろしは久しぶりで、講談社100周年のために書いたそうです。小黒さん曰く「読みやすい!この作品は島田雅彦じゃない!」と思ったとか。
偽札作りのお話で、円高で四苦八苦している世の中にインフレを起こして、円の価値を紙クズ同然にするにはどうするか…というストーリー。
実は、零円札のお札の形をした栞がついています。これは島田さんの発案で、最近女性誌の付録で豪華なものが流行っていて、自分も気の利いた付録を付けたいなと思ったんですって。なぜ零円札なのか…それは「悪貨」を読めば分かります!
今夜の選曲: DOG / SLY AND THE FAMILY STONE
2010年12月13日
芥川賞選考委員に就任!
小黒編集長とは約10年ぶりの再会という、作家の島田雅彦さん。
10月に、芥川賞選考委員に就任されました。実は島田さん、芥川賞で最多となる6回の落選を経験し、芥川賞の受賞歴ナシ…。就任に関して、めでたいのかめでたくないのか(笑)と島田さん。この連絡が入った時は「また本が絶版?」と思ったそう。
「芥川賞、直木賞、本屋大賞…いろいろな賞があるけど、電子出版が増えたとき、本のタイトルが増え、どれを読んでいいか分からなくなるかもしれない。出版点数が増えて、その中で作品が埋没するかもしれない。文学賞の権威や意味が高まるかも…。」 |
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今夜の選曲: UNDERDOG / SLY AND THE FAMILY STONE
2010年12月10日
2010年12月10日
【Podcasting 第247回】 柴山哲治さん
今回のポッドキャスティングは、12月6日から12月10日放送分、
株式会社AGホールディングズ代表取締役の柴山哲治さんです。
2010年12月10日
アートを身近に!日本にチェルシー地区を!?
株式会社AGホールディングズ代表取締役の柴山哲治さんをお迎えしての最終日。
アートと言えば、銀座。銀座のギャラリーは敷居が高くて入りにくいので、もう少し敷居を低くすればいいのに…と柴山さん。でも、若手アーティストの作品を置くギャラリーも増えてきているそうです。
NYにはチェルシー地区という、2キロ四方に100件くらいギャラリーが集積している地域があります。お客さんもギャラリー巡りがしやすいんですって。柴山さんもチェルシーに行けば、必ず一作品は購入するそうで、だいたい無名の画家で500〜1000ドル。自分が気に入った作品を、自分のお金で買う楽しみ!しかも磨けば光るダイヤモンドの作家かも知れませんからね!
たくさんのアートを見て、たくさんの値段を見て、日本にチェルシーを!!
今夜の選曲: DIRTY MAN / LAURA LEE
2010年12月09日
産業としての芸術、世界の中で日本は?
株式会社AGホールディングズ代表取締役の柴山哲治さんは、京都芸術大学の客員教授でもいらっしゃいます。主にアーティストやデザイナーになりたい人のキャリア支援を教えていらっしゃって、一橋大学や同志社大学では芸術をもってどうしたら社会が豊かになるか、教えていらっしゃるそうです。
大卒でも就職氷河期と言われていますが、実際、文化芸術の新しい産業を模さしていて、アートビジネスや芸術産業は興味を持たれている分野では…とおっしゃっています。
世界的に不況と言われている中、中国はアートバブル!国策として文化に力を入れているそうで、たとえば○○アートフェアなど世界中に芸術家を派遣しているのだとか。
かたや日本。日本の芸術家は損をしていると柴山さん。デビューをする場とお金が無いのだそう。例えて言うなら、日本の作品は5〜10倍優れている。でも値段が五分の一から十分の一…。アーティストの卵たちには「みなさん自信を持って!でも命がけで世界へ出て行かないといけない。その代わり、会社のCSRを利用して、うまく羽ばたくように。」と教えているそうです。
今夜の選曲: LOVE REPUTATION / DENISE LASALLE
2010年12月08日
オークションを楽しもう!
株式会社AGホールディングズ代表取締役の柴山哲治さんは、1994年から2005年まで世界最古の競売会社サザビーズ・ジャパンの社長をされていました。
日本人はオークションに慣れていない方が多いので、最初はパドルを上げる手が震えたりタイミングを逃したり…なかなか上手く行かないようです。ところが2〜3回目から見違えるようにパドルを上げるようになるそうです!
柴山さん曰く、予算を決めてそこまでパドルを上げればいい!とのこと。たとえば10万円まで出してもいいなぁという作品だったらパドルを上げ続け、場合によっては思っていたよりも安く買えることも…。
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<三菱商事アート・ゲート・プログラム>ではオークション開始の30分前は、アーティストとお客さんが懇談する場。シャンパンも用意してあって、和やかな雰囲気の中でお話しされるそうです。 |
今夜の選曲: SWEETER THAN THE DAY BEFORE / THE VALENTINOS
2010年12月07日
アートゲートプログラムとは?
若手アーティストの育成とキャリア支援ということで、株式会社AGホールディングズでは<三菱商事アート・ゲート・プログラム>を企画運営しています。代表取締役の柴山哲治さんに詳しく説明をしていただきました。
「無名アーティストの卵を支援する活動で、毎年200点を公募によって入選作品を選び買い取ります。一律10万円。最初は三菱商事社内で展示し、その後、表参道ジャイルのギャラリーで10日間展示。三菱商事に戻ってきて、一般の方に1万円からオークション開始。若手芸術家の市場デビューを支援し、一般の方にアートオークションを楽しんでもらうというプログラムです。」 |
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次の開催は今週末!12月10日(金)、11日(土)。
アナタもアーティストの卵を発掘してみませんか?
今夜の選曲: TOM CAT / MUDDY WATERS
2010年12月06日
日本企業の、文化や芸術支援の現状
株式会社AGホールディングズ代表取締役の柴山哲治さんは「日本における企業の文化・芸術への支援は、欧米に比べてまだまだ遅れている」とおっしゃっています。でも歴史的に見て、戦後、経済が復興すれば文化の復興の時代、これからだとのこと。
「メディチ家がダヴィンチを支援していた」という歴史は有名ですが、メディチ家はもともと金融。ルネサンスから中世に渡って繁栄していました。フィレンツェには「ウフィツィ美術館」がありますが、このウフィツィはイタリア語で書くと Ufficioで、英語の Offices !14世紀、オフィスにアートを飾っていたのが、そのまま美術館になったそうです。まさにビジネスとアート、アートが生活の一部だったわけです。
今夜の選曲: WANG DANG DOODLE / KO KO TAYLOR
2010年12月03日
12月6日から12月10日のゲストは
株式会社AGホールディングズ代表取締役の柴山哲治(しばやま・てつじ)さんです。
若手アーティストの育成とキャリア支援、産業としての芸術など、たっぷりとお伺いします。
■■プロフィール■■
東京都出身。一橋大学経済学部卒業後、三菱商事に入社。
ロックフェラー家投資会社、サザビーズ・ジャパン社長を経て、2006年にAGホールディングズを設立され、文化・芸術を中心とした企業のCSRコンサルティングや若手芸術家の育成事業に、ご尽力されていらっしゃいます。
2010年12月03日
【Podcasting 第246回】 安次嶺隆幸さん
2010年12月03日
将棋の教育的意義
私立暁星小学校教諭の安次嶺隆幸さん。日本将棋連盟の学校教育アドバイザーでもあります。学校教育アドバイザー…実は日本でただ一人だけ。
安次嶺さん曰く「たまたま将棋の教育的意義を個人で研究していただけで、将棋をやっている人は薄々、その教育的意義を実感しているのでは?」。安次嶺さんは、たまたま教員をしていたので、教育界と将棋界とのパイプ役をしているとおっしゃっています。全国には肩書きが無くても、将棋を子供に教えたり頑張っている方がたくさんいます。その方たちの指針になるような活動を目指しているそうです。
「将来は女性や子どもたち、もちろん大人にも、将棋をやってみて面白い!と思ってほしい」 |
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今夜の選曲: SITTING IN THE PARK / BILLY STEWART
2010年12月02日
世界的に見る将棋
私立暁星小学校教諭、そして日本将棋連盟学校教育アドバイザーの安次嶺隆幸さんをお迎えして4日目。
将棋は海外でも人気なんだそうです!将棋に似た競技でいうと、海外ではチェスなどがありますが、日本将棋だけが再利用できます。これは無駄を省く、すべての駒を仲間として使う…など、日本人の精神を表しているとも。
将棋は、試合をたった二人で行って、負けを認めて、二人だけで完結します。自己責任の世界…これもとても日本的ですね。
今夜の選曲: 300 POUNDS OF JOY / HOWLIN' WOLF
2010年12月01日
プロ棋士の奥深い世界
私立暁星小学校教諭、日本将棋連盟学校教育アドバイザーの安次嶺隆幸さんに、プロ棋士の世界をお伺いしました。大きなタイトル戦は2日間に分けて行うそう、それでも1日中対戦をしているんですって。でも、試合の後には、何時間もかけて感想戦を行います。まるで第三者のように、あの一手がよかったなどと反省会を開くんだそう。
スタジオに駒を持ってきてくださいました!これはツゲの駒。実は羽生善治名人の駒。よーく見ると、銀の裏だけがすり減っています。固い駒なのに、すり減るほど練習をしている証なんですね。プロ棋士の世界には、対局以外にも陰の努力がある、笑顔の裏には日頃の練習があるんだと知ったとき、安次嶺さんは手が震えたそう! |
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今夜の選曲: SITTING IN THE PARK / BILLY STEWART