こちらは当時の写真。療養中、村を散歩しているとみんなが心配して声をかけてくれたんだとか。 |
帰国してから3年。世界一周のフォトエッセイ「やった」の印税で何か恩返しが出来ないかと考え、村長に一番欲しいものを聞いたそうです。答えは「きれいな水」…水があれば病気にならずに済むから。そこから井戸掘りプロジェクトはスタートしました。 |
こちらは当時の写真。療養中、村を散歩しているとみんなが心配して声をかけてくれたんだとか。 |
帰国してから3年。世界一周のフォトエッセイ「やった」の印税で何か恩返しが出来ないかと考え、村長に一番欲しいものを聞いたそうです。答えは「きれいな水」…水があれば病気にならずに済むから。そこから井戸掘りプロジェクトはスタートしました。 |
入社したとき社内にオリンピック選手がいて、お金をもらいながら夢を叶えられるなんて…自分も夢で生きていけたらいいなぁと思ったことがキッカケだそう。もともと自転車で世界一周という夢があったそうです。 |
そんな坂本さんは日本で生まれ、小学生の頃は4年間フランスにいたそう。日本に帰国後、小学校に当時フランスで流行っていたバミューダパンツを着ていったら「なんだ、そのズボン」といじめにあったとか。回りの目をするようになり、かなり落ち込んだそう。そんなときにお父様が世界地図を広げ「世界は広いんだよ」と教えてくれ、世界へ行ってみたくなったのだとか。 |
極楽湯では、和光店で介護サービス会社と提携し、2007年から訪問入浴介護サービスを実施されているそうです。組み立て式の浴槽で、温泉の出前…素敵なサービスですね。 |
今回のポッドキャスティングは、9月14日から9月18日放送分、
歌手のサンプラザ中野くんです。
株に傾倒されたきっかけは、株に関する連載を雑誌で始めてくれといわれ、自腹で始めたそう。でも大失敗をして、それからちゃんと勉強を始め10年!でも、まだ儲かってはいないとのこと…。 |
去年1月に改名したという、歌手のサンプラザ中野くん。8月19日には、爆風スランプのアルバム「GOLDEN☆BEST」を発売、32枚のシングルA面全曲を収録している豪華なベスト盤になっています。
音楽といえば、中野くんの出身地である千葉の柏市で、音楽レーベル柏兄弟を立ち上げプロデュースされていらっしゃいます。柏はアマチュアミュージシャンが集まる街でもあって(柏の駅前に広場があって若いミュージシャンが集まり演奏をしているそう)、そんな彼らをHELPしようと立ち上げたのだとか。すでに2〜3組レコードも出されているそうです。
今夜の選曲: RUNNER / 爆風スランプ
今回のポッドキャスティングは、9月7日から9月11日放送分、
植物画家の長谷川哲雄さんです。
植物画家の長谷川哲雄さんのご自宅の冷蔵庫の中には…昆虫や植物が!
昆虫画を書くために(じっとしていない昆虫のために)、昆虫を冷凍保存することがあるのだそう。例えばトンボ。冷凍しても赤トンボの綺麗な体の赤はそのままだそうで、冷凍保存…。また、植物は一時保存する場合、野菜室へ…。長谷川家の冷蔵庫はそのような目的でも使われているんですって!
植物を書くために観察、理解するために鉛筆を握ると、新たな発見がいくつもありますよ、と長谷川さん。そんな長谷川さんが講師を務めるイベントがありますよ。
【テーマ】 ネイチャー&サイエンスカフェ「二十四節気・野の花暦」
【日時】 2009年9月15日(火)19時スタート
【場所】 モンベルクラブ渋谷店
【参加費】1500円
今夜の選曲: GOOD NIGHT / BEATLES
「植物は、昆虫や回りの環境とも関わり合って生きています。一つの植物をとっても、いくつもの関わりがあります。でも、一つが絶滅するということは、その関係が消えてなくなってしまいます。人間に例えれば、文化が消滅することと同じようなことだと思う。」と長谷川さん。生物多様性について、無関心が一番良くない、見たり触ったり肌で感じて欲しいとおっしゃっています。 |
植物画家の長谷川哲雄さんをお迎えして2日目は、ボタニカルアート(植物画)について。
ボタニカルアートとは、西洋の植物分類学で、言葉で表現しにくい特徴を絵で表した方が一目瞭然ということから生まれてきた植物画。日本には江戸時代に入ってきたそうです。見ても美しいボタニカルアートですが、もともとは学問に必要な絵だったんですね。
植物をきちんと観察し、構造を理解することから始めるボタニカルアート。長谷川さんは、9月11日から14日まで、宇都宮市にある栃木県総合文化センターでボタニカルアート講座を開かれます。 |
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今夜の選曲: TOMOROW NEVER KNOWS / BEATLES
築地書店から発売された長谷川哲雄さんの「野の花さんぽ図鑑」。野の花370種、花に訪れる昆虫88種とともに2週間ごとの移り変わりを、植物画と解説で構成されています。二十四節気に分けるという、今までに無い図鑑です。
どうしてこのような分け方にしたのか?分類上に分けるのは一般的な植物図鑑でいいんですが、でも、私たちが野に出て調べるときには、分類上ではなく季節で見た方が調べやすいし探しやすいからだとか。1年間の自然の流れに沿った、植物昆虫図鑑…散歩のお供にぴったりかもしれませんね。
今夜の選曲: RAIN / BEATLES
今回のポッドキャスティングは、8月31日から9月4日放送分、
公開中の映画「ディズニーネイチャー フラミンゴに隠された地球の秘密」の監督、マシュー・エバーハードさんです。
公開中の映画「ディズニーネイチャー フラミンゴに隠された地球の秘密」の監督、マシュー・エバーハードさん。さて次回作の構想は練っているのでしょうか?
「自分のライフスタイルの選択にもなります。少なくとも3年以上の期間を費やすので、情熱を注げる場所を選ばなくてはいけない。今は、他の大陸や、人間と動物の関係とかも撮影したいなと思っている。」とのことです。
今夜の選曲: SAILING / CHRISTOPHER CROSS
また、マシュー監督は「ナトロン湖の環境問題は、産業的な開発によってダメージがあるんじゃないか」と心配しているそうです。だから、ぜひタンザニアに訪れて欲しいとも。なぜなら、自然にふれ、楽しみながら自然を理解し、最終的に環境保護に繋がればいいなぁ…とおっしゃっています。 |
フラミンゴが飛んでいるシーンの撮影はいろいろな方法がとられたそうですが、ナトロン湖は塩の平原(塩水)で水質が重たいから水面が揺れることが少なく、ホバークラフトで行ったそう。 |
映画「ディズニーネイチャー フラミンゴに隠された地球の秘密」は自分のキャリアのハイライトになる映画だったと、監督のマシュー・エバーハードさん。塩の平原だったり暑かったり…過酷な環境での撮影だったけど、そういった経験が全て報われるような、本当に価値のある撮影が出来たそうです。
中でも一番大変だったのが、フラミンゴに近づくこと。塩の平原に巣を作るということは、的から身を守るということ。フラミンゴは距離を感じると飛び去ってしまうそう。そこでホバークラフトやかんじきを履いて近づいたり、隠れ小屋からロングレンズを使ったり…。長い時間をかけてゆっくりと。結果、誰も撮影したことのない映像を撮影することが出来たのだそうです。
今夜の選曲: SHEBA / MIKE OLDFIELD