今回のポッドキャスティングは、11月24日から11月28日放送分、
写真家の三好和義さんです。
2008年11月28日
【Podcasting 第138回】 三好和義さん
2008年11月28日
2008年11月27日
仏像の写真も撮っています
6月に日経おとなのOFFから発売された「美仏巡礼」は、タイトル通り仏像の写真集。デジカメの機能をフルに発揮し、薄暗い自然光やロウソクの火だけで撮影。あるがままの雰囲気を伝えられた…そんな神秘的な写真です。来年4月には銀座和光で写真展も企画されています。 |
2008年11月26日
故郷の写真を撮る理由
今年4月に写真集「中国世界遺産」を出された三好和義さん。2002年から5年間にわたって撮影した、中国の世界遺産35件が掲載されています。
日本文化のルーツの一つでもある中国には、もともと興味があり、いつか訪ねてみたい地だったそう。日本で調べても調べきれないことが多く、現地に行ってはじめてビックリすることが多く、まだまだ撮りきれていないとも。
故郷:徳島の写真を10年以上撮っているそうで、この夏も阿波踊りを撮影されたとか。徳島に帰ると自分の基準が見えて、それがあってこそはじめて世界の面白さもわかるそう。徳島では子供たちに写真を教えているそうで、あらためて写真の面白さを認識しているんだとか。
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今夜の選曲: THE GIRL FROM IPANEMA / FRANK SINATRA
2008年11月25日
2008年11月24日
2008年11月21日
2008年11月21日
2008年11月21日
吉田修一流、旅の仕方
来年は雑誌「文學界」で連載をはじめるという吉田さん。今はその準備で忙しいのだそう。ちなみに、気になる作品については<日本とアジアが舞台>のストーリーなんですって。楽しみです。 |
2008年11月20日
初!エッセイ本
吉田修一さんの最新作は木楽舎から発売されている「あの空の下で」。これには世界の旅エッセイ「旅たびたび」6編が収録されています。バンコク、ルアンパバン(ラオス)、オスロ、台北、スイス…旅して出会ったヒトコマ。実は吉田さんのエッセイが本になったのは初めて!エッセイと小説は別分野で、今回は海外の旅のエッセイだから大丈夫だったものの、東京の日常のエッセイだったら…書くこともなく困ってしまうとか。
今夜の選曲: THE BRANBLE AND THE ROSE / BARBARA KEITH
2008年11月19日
最新本がラジオドラマに!
テーマは旅と空に関わるもので、12の短編小説では1編ごとに異なる主人公の些細な日常が表現されています。同じ機内の中のどこかの席に座っているような人が主人公になればいいなぁと思って書いたそう。隣の人が主人公かもしれない…そんな想像もできるリアリティのある物語です。 |
2008年11月18日
人の話を聞くのが好きなんです
2008年11月17日
見晴らしのいい図書室でなければ…
昨年「悪人」で大佛次郎賞と毎日出版文化賞受賞をダブル受賞。この「悪人」というタイトル、吉田さんご自身が付けられたんだそうです。朝日新聞での連載ということで、新聞の記事に負けないよう(新聞は悪人ばかりがノンフィクションで載っているので)そんなタイトルにしたんだそう。この作品で、吉田さんのソフトなイメージがガラッと変わったと言われています。 |
2008年11月14日
11月17日から21日のゲストは
作家の吉田修一さんです。
この番組には、二年前のちょうど今頃、一度ご出演いただいています。
今回は、小説、旅、そして新刊「あの空の下で」のお話など、たっぷりと伺います。
■■吉田修一さん■■
1968年長崎県・長崎市生まれ。法政大学経営学部を卒業後、アルバイトをしながら小説を書き続け、97年小説家としてデビュー作となった「最後の息子」で文學界新人賞。2002年に「パレード」で山本周五郎賞、さらに「パーク・ライフ」で芥川賞を受賞。そして昨年「悪人」で大佛次郎賞と毎日出版文化賞をダブル受賞。男女の機微や心のすれ違い、人間に潜む本質的な部分を絶妙なタッチで描き、新作が出るたびに注目を集めていらっしゃいます。
2008年11月14日
2008年11月14日
これからの将棋は?
プロ棋士の島朗さんをお迎えしての最終日は、これからの将棋界についてでした。
海外の普及を考えるとデジタル化の時代で、インターネット将棋も普及しているそう。そして、将棋の側面が変わってきているとも。一昔前は<趣味としての将棋>が主でしたが、近頃は昨夜の話にもあった教育、そして脳科学(まだコンピューターが人間に勝っていない世界だから)の側面もあるとか。なぜ将棋の世界は人間が勝っているのか…それは捨てる技術があるからだそうです。コンピューターは読む量は人間に勝るけど、例えば300通りの中から2〜3を選ぶ力が将棋は大切でこれが人間にはある…将棋は読む能力も大事だけど、読まない能力も大事なんですって。
↓小黒さんが持っているのは島さん著「島ノート」。小黒さん曰く『阿佐田哲也さん著「麻雀放浪記」に負けず劣らずの渾身の一冊ですね。』
2008年11月13日
将棋=負ける練習
将棋は自分で自分の負けを告げる、審判のいないゲーム。将棋をしていることで挫折に強い人間になるそうです。なぜなら…負けを体験しておくことで、実生活の負けでしなやかに次に立ち直ることが出来るから…と島さん。 |
2008年11月12日
将棋は会社と似ている?
将棋は自己責任のゲーム。後悔しても遅い、これ以上悪くならないようにその場でがんばるしかないゲームなんです…と島さん。 |
2008年11月11日
破滅型とCOOL型
そんなCOOLな将棋のきっかけは、実は島さんで、20年前に羽織袴ではなくアルマーニのスーツで将棋の対戦…先輩の摩擦がスゴかったとか(笑) |
2008年11月10日
きっかけはギター教室
島さんの肩書きは現在、プロ棋士の最高位の九段。年間60〜70局の対戦。一日がかりの対戦なので、集中力を保つ体力が必要なのだそう。 |
2008年11月07日
11月10日から14日のゲストは
将棋のプロ棋士、島朗(しま・あきら)さんです。
■■島朗さん■■
1963年生まれ。東京都世田谷区の出身。12歳の時に棋士養成機関である奨励会に入り、1980年17歳でプロ棋士に。1988年25歳の時、米長邦雄さんに4−0のストレート勝ちで初代、竜王に輝く。
2004年プロ入り後、公式戦で通算600勝を挙げ、将棋栄誉賞を受賞。今年4月、プロ棋士の最高位となる九段に昇段。8月第16回富士通杯達人戦で優勝。著書に「島ノート 振り飛車編」「純粋なるもの〜トップ棋士その戦いと素顔」などがあります。
2008年11月07日
【Podcasting 第135回】 寄藤文平さん
今回のポッドキャスティングは、11月3日から11月7日放送分、
アートディレクターの寄藤文平(よりふじ・ぶんぺい)さんです。
2008年11月07日
2008年11月06日
違う意味で思い出のアフリカ旅行
動物が好きという寄藤文平さん、新婚旅行でアフリカ(ケニア)に行かれたそうです。行ってびっくりしたのが「都会に人が歩いているのと、草原にライオンが歩いているのと全く同じに見えて、それほど感動が無かった」とのこと。さも、当たり前のように草原を歩くライオン…普通の光景のように見えたようです。
海外旅行で言うと最近、北欧(フィンランド)、ノルウェー、スウェーデンを回ったとか。画一的なデザインばかりで本気でIKEAとNOKIAでできているんじゃないかと思ったとか(笑)。デザイン展に行っても同じシンプルなデザインばかり…ここではデザインをしたくないと感じた旅だったそうです。 |
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今夜の選曲: GET IT ON / T REX